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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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バイモーダルポリエチレン組成物及びそれから作られた吹込成形ボトルを提供する。少なくとも一つの具体例では、該組成物は、約6〜約9の分子量分布(MWD)と、1000個の主鎖炭素当たり約2個未満の分岐の短鎖分岐含有量と、約1100000以上のMzとを有する少なくとも1種の高分子量ポリエチレン成分を含む。また、該組成物は、少なくとも1種の低分子量ポリエチレン成分であって、該高分子量ポリエチレン成分の重量平均分子量対該低分子量ポリエチレン成分の重量平均分子量の比が約20以下であるものも含む。該組成物は、約0.94g/cc以上の密度、約600時間以上のESCR及び約70%以上のパーセントダイスウェルを有する。 (もっと読む)


【課題】 残留位相差が小さい透明樹脂シートの製造方法を提供すること。視野角特性に優れ、入射角の大きい場合においても位相差が小さい光学特性を有する透明樹脂シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】 押出機に取り付けられたダイから溶融状態の環状オレフィン系樹脂を垂直方向に押し出し、ダイから押し出された環状オレフィン系樹脂を冷却してシート化する樹脂シートの製造方法であって、ダイ出口開度(mm)/シートの厚み(mm)で定義される引き落とし比が、1.05以上1.5以下であることを特徴とする、樹脂シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウレタンフォームチップと発泡ビーズとの混合及びその製品の改良に関するものであり、成型品に任意の硬さを増すことができ、又、成型品の軽量化も図ることが可能となったもので、ウレタンフォームチップを利用した成型品の価値を更に高めることができることとなった。
【解決手段】ウレタンフォームチップをバインダーにて固めて一体成形した成型品において、硬めの性状を必要とする部位に発泡ビーズ塊を配置し、両者を熱によって一体化したことを特徴とするウレタンフォ−ムチップ成型品であり、発泡ビーズは熱にて表面が軟化して塊状をなすものである。 (もっと読む)


【課題】 熱成形可能な光沢値の高い鏡面状金属光沢を持つ成形用積層シートの本来の高い光沢値を保持し、かつ成形により成形用積層シートが型再現性良く成形する成形方法及びその成形体を提供すること。
【解決手段】
1)熱可塑性樹脂フィルム層と
2)金属蒸着層または、金属薄膜細片と結着樹脂を含有し金属調の光沢を有する高輝性インキ層を有する装飾層と
3)支持基材樹脂層
とを有する熱成形用積層シートを(T−20)℃〜(T+35)℃の成形温度で成形することを特徴とする熱成形用積層シートの成形方法。但し、Tは熱可塑性樹脂フィルム層の軟化温度と支持基材樹脂層の軟化温度の高い方の温度であり、Tは熱可塑性樹脂フィルム層の軟化温度と支持基材樹脂層の軟化温度の低い方の温度である。 (もっと読む)


構造用軽量トリム部品を製造するための方法であって、以下のステップからなる:(A)第1の金型半分(6)および第2の金型半分(7)を備えている金型へ複数の層を挿入する。第2の金型半分(7)は、複数のカップ状の凹所(8)を有する。複数の層は、第1の金型半分(6)に面する第1の通気性外皮層(1)と、第2の金型半分(7)に面する第2の気密外皮層(3、4)と、2つの外皮層間に位置しているフィルム層(2)とを少なくとも含んでいる。(B)金型を閉じ、片側から気体(5)を排出して、第1の外皮層を第1の金型半分に対して押し付ける。(C)第1の多孔質外皮層を成形および固化する。(D)第1の空間を加圧気体(5)で満たし、第2の外皮層を第2の金型半分に対して押し付ける。(E)第2の外皮層を成形および固化する。(F)一方で、カップ状の凹所の間の領域において第1の外皮層と第2の外皮層とを互いに接合し、複数のカップ状の空洞を有する音響体を形成する。
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【課題】当該廃プラ並びにセルロース系材料から構成された廃棄物とを一体的に熔融成型した再生合成樹脂組成物及びその製造方法に関するものであり、特に詳しくは当該廃プラとセルロース系材料からなる廃棄物とを容易に融合させて熔融成型させる事によって利用価値の高い産業資材を容易に提供する。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系合成樹脂成分と、主としてセルロースを主成分とする微細塊状物とが混在している再生合成樹脂組成物であって、当該セルロースを主成分とする微細塊状物(以下単にセルロース系微細塊状物と言う)の当該再生合成樹脂組成物に於ける当該セルロース系微細塊状物と当該合成樹脂成分との混合割合が重量比で20:80〜50:50であって、且つ当該再生合成樹脂組成物中に少なくともナトリウム及び亜鉛が含まれている事を特徴とする再生合成樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明はコーティング及び外面コーティング処理方法に関する。特に、本発明は、水に曝された状況下で架橋性ポリマを用いてパイプラインの外面をコーティングする処理方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、電磁放射を用いる溶接によってセル状ハニカムコアを含む構造の要素を集成する方法に関する。本発明によれば、当該構造が電磁放射を透過するプラスチックに基づき、且つ集成される当該要素の少なくとも1種が、その表面の少なくとも一部の近くに、電磁放射を少なくとも部分的に吸収する層を含み、当該溶接が溶接領域における電磁放射を用いるこの層の溶融によって起こる。 (もっと読む)


管組成物であって、該組成物の重量に対して80〜99重量%の高密度ポリエチレン及び該組成物の重量に対して1〜20重量%の充填剤を含み;該ポリエチレンは0.940〜0.980g/cm3の密度及び2〜18dg/分のI21を有し;該管組成物は、次の関係:
m≦230−3.3(I21
を満足する溶融温度Tmで押し出され、ここで、該組成物は、1.38kg/hr/rpmを越える比押出量でも押し出されて管を形成することを特徴とする、管組成物を提供する。また、(a)5〜50重量%の充填剤と、95〜50重量%の低密度ポリエチレンと、0〜3重量%の1種以上の安定剤とを含む充填剤組成物を準備し、該充填剤組成物と、0.940〜0.980g/cm3の密度及び2〜18dg/分のI21を有する高密度ポリエチレンとを165℃〜185℃の目標落下温度にまで溶融ブレンドして管組成物を形成させ、ここで、該管組成物が該管組成物の重量に対して1〜20重量%の充填剤を含むように溶融ブレンドするものとし、そして該管組成物を押し出して管を形成させることを含む管の形成方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に、前記液体よりも比重の小さい混合物を含む、比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を簡易に効率よく投入することができる、混合物の投入装置を提供する。また、従来よりも効率的な混合物の分離回収方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体、ならびにプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法も提供する。
【解決手段】 混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体中に沈降させるための沈降手段5が設けられたベルトコンベア4を備える、混合物の投入装置、ならびに、投入装置に比重の異なる複数種の材料で構成された混合物を投入する工程と、前記混合物を液体貯蔵槽に貯蔵された液体を用いて分離し、比重ごとに回収する工程とを有する混合物の分離回収方法、それを用いたプラスチック原料またはプラスチック成形体の製造方法、プラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


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