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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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本発明は、各管端部にそれぞれ端口部(7)を有し、各端口部にはフランジ及び/又は接合対象部材との溶接用の端面(8)が設けられているタイプの特に自動車燃料タンク向けの多層共押出成形品からなるプラスチック製押出ブロー成形注入管(1)に関する。この注入管(1)は、互いに異なる管端部に位置する2つの端口部(7)が共に予め校正された肉厚と内径を有することを特徴とする。
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【課題】 圧延による亀裂の成長を抑えることができるとともに、偏肉を抑制することができ、品質の良いシート状成形品を生産性良く得ることができるシート状成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉体がゴム状弾性材料又は熱可塑性材料に配合された原料組成物の混練物を予備圧延し、その予備圧延シート25をサイドロール11とトップロール12とで一次圧延することにより一次圧延シート14が得られる。一次圧延シート14の両側縁部に形成された亀裂をトリミングし、その二次圧延前シート22をトップロール12とセンターロール15との間を通し、二次圧延して二次圧延シート16が得られる。二次圧延シート16の両側縁部に形成された亀裂をトリミングしてなる三次圧延前シート23をセンターロール15とボトムロールとの間を通して三次圧延を行うことによりシート状成形品となる三次圧延シート18が得られる。 (もっと読む)


ポリプロピレンのような透明化ポリオレフィンは重合体製品、容器等を作るのに広く用いられる。この製品は高速製造過程において融解重合体の型又は成形装置への射出によって製造できる。透明化組成物は低い処理温度及び/又は高メルトフローレートを有するポリプロピレン樹脂内で最適透明性及び官能検査の成果を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、金属や他のポリマーへの分散性が優れ、かつ機械物性や塗装性に優れた多層ペレットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A1)を含有する鞘層と、
メルトインデックスが200g/10分以上である熱可塑性樹脂(A2)を含有する芯層とからなる多層ペレット(ただし、樹脂(A1)と樹脂(A2)は異なる熱可塑性樹脂である)。
また、少なくとも1機の押出機から熱可塑性樹脂(A1)をクロスヘッドダイに供給し、少なくとも1機の他の押出機から熱可塑性樹脂(A2)を前記クロスヘッドダイに供給し、前記クロスヘッドダイで鞘層と芯層とからなる構造を形成させる多層ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】押出発泡法で得られる、高い発泡倍率および接合強度を有し、高い断熱性と優れた施工性を兼ね備えた複合管を提供する。
【解決手段】管(12)の外表面に樹脂発泡体(11)を押出発泡法により被覆した複合管(1)であって、前記樹脂発泡体(11)が、管通路(23)の周囲のダイ(2)より押し出されて被覆され、そのダイの出口(21)は、管通路(23)の周囲において少なくとも1つの遮蔽部分(22)を有するダイ出口(21)より押し出されたものであり、かつ前記の管(12)の外表面に対する前記樹脂発泡体(11)の接合強度が0.003kg/cm2以上である複合管(1)。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により、艶消し性がよく、低光沢性に優れる成形品を、低コストで与える熱可塑性樹脂組成物、熱可塑性樹脂の射出成形方法、及び射出成形品を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)熱可塑性樹脂55〜83重量%、(B)オレフィン系ゴム7〜20重量%、および(C)無機充填剤10〜25重量%を含む射出成形用熱可塑性樹脂組成物であって、該(B)オレフィン系ゴム成分の重量平均分子量(Mw)が1.4×10〜1.9×10であることを特徴とする射出成形用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高強度で、断熱性に優れた、さらに外観の凸凹が少ない複合成形品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を発泡成形して発泡熱可塑性樹脂からなるコア材20を形成し、熱可塑性樹脂を真空成形して非発泡熱可塑性樹脂からなる中間材40を形成し、コア材20と中間材40を勘合させて、勘合体50を形成し、勘合体50を真空成形の型として、勘合体50の上に、熱可塑性樹脂を一体成形して、非発泡熱可塑性樹脂からなる表皮材6を形成する、複合成形品60の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 多点ゲートによりウエルド外観及びフローマーク外観に優れ、かつ機械物性や流動性が良好な成形体を製造しうるポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
ことを課題とする。
【解決手段】 (A)結晶性プロピレン−エチレンブロック共重合体40〜84重量部、(B)エラストマー1〜30重量部及び(C)無機充填剤15〜30重量部((A)、(B)及び(C)の合計量は100重量部である。)を含み、クロスフラクショネーションクロマトグラフィー0℃溶出成分の重量平均分子量(Mw)が10万〜80万であるポリプロピレン樹脂組成物、ならびにそれを用いた射出成形方法及び成形体。 (もっと読む)


【課題】回転成形(rotomoulded)で得られる単層の物品。
【解決手段】この単層物品はポリエチレンと、官能化ポリオレフィンと、ポリエーテルエステル、飽和ポリエステル、ポリカーボネートまたはポリアミドの中から選択される一種または複数の他の成分とを混合したブレンドを用いて製造される。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
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