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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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(A)メルトフローレートが10g/10分以上100g/10分以下、メルトテンションが2cN以下である線状ポリプロピレン系樹脂50〜95重量部と、(B)メルトフローレートが0.1g/10分以上10g/10分未満、メルトテンションが5cN以上で、かつ歪硬化性を示す改質ポリプロピレン系樹脂5〜50重量部(ただし、線状ポリプロピレン樹脂(A)と(B)改質ポリプロピレン系樹脂の合計は100重量部)とからなる射出発泡成形用ポリプロピレン系樹脂組成物、これを含む発泡成形体、該発泡成形体の製造方法。該発泡成形体は射出発泡成形性が良好、かつ、表面にシルバーストリーク等のほとんどないスキン層と、高発泡倍率で均一微細な気泡を有する内部コア層とからなり、外観美麗、軽量性、剛性に優れる。 (もっと読む)


【課題】回転成形によって製造された二重層物品。
【解決手段】(a)50〜100重量%のポリエチレン(PE)と50〜0重量%の官能化されたポリオレフィンとから成る組成物で作られた内側層と、(b)ポリエーテルエステル、飽和ポリエステル、ポリカーボネートまたはエチレン-酢酸ビニル(EVA)から選択され材料の外側層とから成り、2層間の接着が上記内側層の組成物によって行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料からなる吸音材の接着性を向上し、更には加工時間を短縮することを可能にした騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 多孔質材料からなる吸音材5と、該吸音材5をタイヤ内面に装着するためのバンド部材6とを備えた騒音低減装置4において、バンド部材6を熱可塑性樹脂から構成する一方で、吸音材5をバンド部材6と熱可塑性樹脂製の係止部材7との間に配置し、該係止部材7を吸音材5を通してバンド部材6に対して熱融着する。 (もっと読む)


【課題】 使用後の減容廃棄生に優れ、パール調の外観を有する電子レンジ加熱対応のシート及び容器を提供する。
【解決手段】 メルトインデックスが0.3〜6のポリプロピレン系樹脂40〜60重量部、ポリスチレン系樹脂10〜30重量部、無機充填材10〜40重量部及びスチレンとイソブチレンのブロック共重合体の水添物3〜20重量部、或いはスチレンとブタジエンのブロック共重合体2〜20重量部を含有する、1.05〜3倍まで発泡させた熱可塑性樹脂発泡シートより成形した容器は惣菜等或いは弁当容器として、電子レンジによる加熱に優れた耐熱性を示すと共に使用後の減容廃棄性に優れる。 (もっと読む)


【課題】電線の被覆材である架橋ポリエチレンの廃材を新たな樹脂製品に成形して再利用する方法、およびその再利用によって成形した樹脂製品に関するものであって、耐衝撃性,耐圧性,形状保持性(剛性)等の機械的強度が優れた樹脂製品を成形できるようにし、樹脂製品の製造コストを軽減すると共に、廃材のリサイクルを促進する。
【解決手段】ポリプロピレンと低密度ポリエチレンに架橋ポリエチレンの廃材粉砕物を5〜25重量%混合し、これを180〜270℃に加熱して攪拌することで溶融し、その溶融混和物を樹脂製品に成形する。ポリプロピレンの混合比率は40〜60重量%とする。 (もっと読む)


【課題】外観、耐熱性、ハンドリング性に優れ、加熱収縮率が向上し、耐衝撃性、収縮後の柔軟性に優れ、角等があっても安全なポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
【解決手段】
(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも一方向に延伸したポリプロピレン系熱収縮性フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲にあること(A−iii)固体粘弾性測定にる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有すること。 (もっと読む)


【課題】空冷インフレーション成形によりポリプロピレンフィルムを製造する際に、透明性や表面外観及び耐熱性のバランスに優れるという特徴を有し、耐衝撃性を向上させ適度な柔軟性を付与してブリードアウトやブロッキング及び臭気性を抑制させる。
【解決手段】(A−i)〜(A−iii)の条件を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、空冷インフレーションにより成形したポリプロピレン系フィルム。(A−i)メタロセン触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合する(A−ii)MFRが1〜15g/10minの範囲にある(A−iii)tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


【課題】 多孔質材料からなる物体の接着性を向上し、更には加工時間を短縮することを可能にした騒音低減装置及びその製造方法、並びに、騒音低減装置を備えた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 多孔質材料からなる物体5と、これら物体5をタイヤ周方向に実質的に等間隔となる2箇所でタイヤ内面に装着するためのバンド部材6とを備えた騒音低減装置4において、バンド部材6を熱可塑性樹脂から構成する一方で、物体5をそれぞれタイヤ周方向の所定の位置でバンド部材6と熱可塑性樹脂製の係止部材7との間に配置し、該係止部材7を物体5を通してバンド部材6に対して熱融着する。 (もっと読む)


【課題】透明性と透湿性の両性質を兼ね備え、外観不良を生じない多結晶ポリエチレンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエチレン系樹脂30〜50質量%、無機充填剤70〜50質量%を含有する組成物をインフレーション法により製膜し、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に延伸する多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法であって、未延伸フィルムを製膜する際に、フロストラインの高さHをダイス径Lの0.5倍〜4倍とし、かつ、得られた未延伸フィルムを、フィルムの流れ方向に1.1〜1.6倍の延伸倍率で延伸することを特徴とする多孔質ポリエチレンフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、かつ衝撃強度、透明性に優れた二軸延伸ブロー成形用ポリプロピレン系共重合体及びその成形品の提供。
【解決手段】原料として以下の条件(i)〜(iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、二軸延伸ブロー成形により成形されたポリプロピレン系二軸延伸ブロー成形体。(i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独またはエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体である。(ii)MFRが2〜50の範囲にある。(iii)固体粘弾性測定による温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する。 (もっと読む)


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