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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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【解決手段】メルトフローレート(MFR)が0.1〜20g/10分、融解温度(Tm)が135〜160℃で、かつ下記式(1)を満足するシート成形用プロピレン・α−オレフィン共重合体。 −7.5Cx+146≦Tm≦−7.5Cx+162 (1)[但し、Cxはプロピレン・α−オレフィン共重合体のα−オレフィン含量(重量%)を表す。]
【効果】プロピレン・α−オレフィン共重合体を熱成形して得られるシートは、剛性、耐衝撃性に優れると共に、二次成形によっても透明性の低下が少なく、かつ、二次成形時の温度依存性が小さいから、肉厚が均一で賦形の優れた二次成形体を得ることができる。二次成形体は真空成形又は真空圧空成形によって容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】ダイラインがなく、光学的に均一な環状オレフィン系重合体からなるフィルムを押出し成形により製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の条件(1)−(4)を満たす環状オレフィン系重合体フィルムの製造方法。条件(1):タッチロール5が、弾性変形可能な金属製無端ベルトからなる外筒7と、該外筒の内部に弾性変形可能な弾性体からなるロール6とを有し、かつ前記外筒と弾性体ロールとの間が温度調節用媒体により満たされてなる構造のロール。条件(2):シート状に押し出された溶融状環状オレフィン系重合体9よりも巾の狭いタッチロール5を用いて、前記溶融状環状オレフィン系重合体の中央部のみを挟圧する。条件(3):キャスティングロール4とタッチロール5により溶融状環状オレフィン系重合体を挟圧する距離が3〜30mmである。条件(4):タッチロールの表面温度が40℃以上(Tg−20)℃以下である。 (もっと読む)


【課題】成形体にした場合に、機械的強度の低下が少なく、外観に優れた成形体が得られる繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂20〜95重量%と、重量平均繊維長が2〜100mmであり、平均繊維径が20〜30μmであるガラス繊維80〜5重量%を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。
また、ポリプロピレン樹脂99.9〜60重量%と、変性ポリオレフィン樹脂0.1〜40重量%とを含有する樹脂混合物と、前記の樹脂混合物100重量部に対して、重量平均繊維長が2〜100mmであり、平均繊維径が20〜30μmであるガラス繊維5〜400重量部を含有する繊維強化ポリプロピレン樹脂組成物、ペレット、および、その成形体。 (もっと読む)


【課題】
収縮率が高く、かつ収縮力の小さいエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルム。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1) (もっと読む)


光学フィルムの作製方法は、第1の方向にポリオレフィンフィルムを延伸するステップと、第1の方向と異なる第2の方向にポリオレフィンフィルムを延伸して二軸延伸ポリオレフィンフィルムを形成するステップと、を含む。第2の方向にポリオレフィンフィルムを延伸するステップの少なくとも一部分は、第1の方向にポリオレフィンフィルムを延伸するステップと同時に行われる。二軸延伸ポリオレフィンフィルムは、長さと幅を有し、そして少なくとも1つの偏光状態の可視光に対して実質的に非吸収性かつ非散乱性を有する。二軸延伸ポリオレフィンフィルムは、x、y、およびz直交方向屈折率を有し、これらの直交方向屈折率の少なくとも2つは等しくなく、面内リターダンスは100nm以下であり、そして面外リターダンスは50nm以上である。
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【課題】 スチレン系発泡性樹脂粒子として、その品質を低下させずに最も経済的に使用済みスチレン系樹脂を含んだスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法、その製造方法で得られるスチレン系発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合し、重合反応の完了前または重合反応完了後に、易揮発性発泡剤を含浸することによってスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法において、重合開始前のスチレン系単量体の水性懸濁液に、使用済みスチレン系樹脂を溶解した後に懸濁重合を行うスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 容易な方法で廃プラスチック低比重分と金属板間の接着性を改良することにより廃プラスチックを材料リサイクルとして利用し、軽量で剛性に優れかつ強い接着強度を有する金属樹脂複合板とその製造方法を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック低比重分を含有する樹脂板の少なくとも一方の面の上方に接着剤を介して金属板を有する金属樹脂接合板であって、前記した接着剤を介して接合する際の樹脂板表面の濡れ張力が40mN/m以上であることを特徴とする金属樹脂接合板である。 (もっと読む)


【課題】向上した性能特性を有するトレッドキャップの提供。
【解決手段】トレッドキャップ組成物は、規定範囲の少なくとも1種の共役ジエン系エラストマーと強化充填剤、軟化剤油及びシランカップリングを含む成分を135℃〜180℃の温度において第1の混合物を形成し、続いて135℃未満の温度において第1の混合物と超高分子量ポリエチレン(“UHMWPE”)とを含む成分を混合して、これによりタイヤトレッドキャップ組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】優れた低温ヒートシール性を有し、且つ耐ブロッキング性が改良された二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムを提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体(D)から得られる二軸延伸ポリプロピレンフィルム基材層の少なくとも片面に、DSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が70〜100℃及び融解開始温度(Ts)と融解終了温度(Te)との差(Te−Ts)が70℃未満のプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(A)とDSCに基づく結晶融解曲線から求められたピーク温度(Tp)が105〜150℃のプロピレン・α―オレフィンランダム共重合体(B)とから得られるプロピレン共重合体組成物(C)からなる熱融着層が積層されてなることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムに関する。 (もっと読む)


押出し−もしくは同時押出し−ブロー法において製造されるポリオレフィン及び/又はポリオレフィンとポリアミドとの組合せ物からなる延伸されたプラスチック−フィルムの製造方法であって、その際に第一の延伸は二軸でブロー法の間に行われ、さらなる延伸が前記の第一の延伸に後接続されている。 (もっと読む)


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