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国際特許分類[B29K23/00]の内容

国際特許分類[B29K23/00]に分類される特許

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【課題】剛性、耐衝撃性、耐薬品性及び遅燃性の優れ、黒色の発泡成形体を与えうるカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボン含有ポリエチレン系樹脂100重量部に対して、120〜400重量部のスチレン系樹脂が含まれたカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子であって、前記カーボン含有ポリエチレン系樹脂中のポリエチレン系樹脂が、5.5〜8重量%の酢酸ビニルと94.5〜92重量%のエチレンとを共重合させたエチレン−酢酸ビニル共重合体であり、かつ30〜40%の結晶化度を有し、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子が、前記カーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子100重量部に対して1〜8重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とするカーボン含有スチレン改質ポリエチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 高密度ポリエチレンの不織布とヒートシール可能であり、良好な開封性を有する深絞り成形用フィルムの提供。
【解決手段】 ポリアミド樹脂層と、135℃以下でポリエチレン製不織布又は滅菌紙とヒートシール可能であり、かつ凝集破壊性を有するイージーピール層とを少なくとも有し、イージーピール層は、好ましくは、主成分がビカット軟化点90℃以下のLLDPE、融点100℃以下のEVA、EAA、EEA、EMAA、EMMA、EMA及びこれらのアイオノマーからなる群から選ばれる少なくとも1種である樹脂組成物Aと、主成分がPP又はPBである樹脂組成物Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、軽量性や耐熱性、剛性に優れ、意匠性に優れる成形体を連続成形機にて連続的に加熱成形しうるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂押出発泡シートと、押出方向に一定周期で繰り返される模様を印刷したポリプロピレン系樹脂フィルムを、押出ラミネートによりポリプロピレン系樹脂層を介して積層してなるポリプロピレン系樹脂積層発泡シートであって、押出方向における前記模様の間隔の変動幅を5%以下とすることにより、上記成形体を連続成形機にて連続的に成形することができる。 (もっと読む)


【課題】 少量の洗浄剤の使用でも異物除去効果が高く、また洗浄温度において低粘度で成形機内表面への付着性が少なく洗浄剤自体がすぐに押出機から排出され、異物の発生を容易に防止することが可能であり、かつフィルム切れを起こさず、特にインフレーション成形しながら、洗浄が可能である洗浄剤の提供。
【解決手段】 メタロセン触媒を用いて製造されたエチレン系熱可塑性樹脂(a)30〜100重量%含有したエチレン系熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、(B)粘度平均分子量1万〜150万のポリアルキレンオキシドまたはポリアルキレングリコール0.1〜100重量部、(C)炭素数8〜20のアルキル基を有する硫酸塩、またはスルホン酸塩であるアニオン型界面活性剤および/または炭素数6〜22の脂肪酸の金属塩を0.1〜10重量部含有する成形機洗浄用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を用いた発泡成形体において、簡便で経済的に製造可能な同等の見掛け密度の発泡成形体を得るにあたり、圧縮特性を損なうことなく、短時間で成形可能なポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂予備発泡粒子を金型内に充填し、加熱して粒子相互を融着一体化して得られる発泡成形体の製造方法であって、得られるポリプロピレン系樹脂発泡成形体の50%圧縮強度が、略同等の見掛け密度であり空隙率2%以下の発泡成形体と略同等であり、かつ冷却時間が、空隙率2%以下の発泡成形体の冷却時間に対して70%以下であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂発泡成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマが充填されて固化されている自動調心ころ軸受の、高速・高荷重の使用条件下での信頼性を向上させる。
【解決手段】軸受空間内に潤滑剤含有ポリマを充填・固化させる方法として、射出成形法を採用する。潤滑剤含有ポリマは、保持器4の環状部41と外輪2との間の空間8A、内輪1の脱落防止つば1bの内側面14ところ3の外端面との間の空間8B,8D、案内輪7ところ3の内端面との間の空間8C,8E、ころ3の内端面と保持器4の環状部41との間の空間8Fに充填・固化される。 (もっと読む)


【課題】 各種物性のバランスに優れた自動車内装部品を安定的に提供する。
【解決手段】 下記の条件(A)及び(B)を満足するプロピレン系樹脂組成物を、下記の条件(I)及び(II)を満足する金型を用いて射出成形して得られる自動車内装用部品。
(A):互いに直行する方向の成形収縮率S1とS2の算術平均値Sa[=(S1+S2)×1000/2]が7〜15であること
(B):DSC(熱示差分析計)により得られる結晶化ピーク温度が100℃以上であること
(I):意匠面を除く金型表面について、10点平均粗さ(Rz)が1〜50μmの部分を有すること
(II):意匠面を除く金型表面について、表面の凹凸の凸部と凸部の平均距離(Lm)が120μm未満の部分を有すること (もっと読む)


【課題】 防食性能に優れた粉体プライマーに要求される、高温の鋼管予熱を行なった場合においても、冷却後の樹脂表面の凹凸発生を防止することが可能な表面外観に優れたポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、鋼管表面に、溶融状態にあるシート状ポリオレフィン樹脂を螺旋状に巻き付けながら被覆してなるポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法において、該樹脂被覆後の冷却工程で、樹脂表面をラミナー水冷し該樹脂表面全体を連続した水膜で覆って該樹脂の融点未満の温度まで冷却し、さらに前記ラミナー水冷後も、樹脂表面温度を融点以上に上昇させることなく冷却を継続することを特徴とする、表面外観に優れたポリオレフィン樹脂被覆鋼管の製造方法によって達成される。
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【課題】 軽量性や断熱性および高温使用時の剛性に優れる深型の成形体を得るのに好適に使用できるポリプロピレン系樹脂積層発泡シート及びその製造方法、積層発泡シートを加熱成形して得られる成形体を提供することにある。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シートの少なくとも片面に、非発泡ポリプロピレン系樹脂層を押出ラミネートにより積層したポリプロピレン系樹脂積層発泡シートであって、積層後のポリプロピレン系樹脂積層発泡シートの独立気泡率を50%以上、かつ、厚みを2.5〜5.0mmとすることにより、上記特性を有することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 混練特性に優れたエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴムベールを提供する。
【解決手段】 下記(1)〜(2)の構造を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムのベールの製造方法であって、下記の(a)〜(d)のベール成型条件を充足するでゴムベールの製造方法。
(1)共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜67/33であること
(2)よう素価が1〜15であること
(a)ゴムクラムの温度が30〜45℃であること
(b)含有水分が0.1〜1.0%であること
(c)加圧圧力が2〜8MPaであること
(d)加圧時間が0.5〜5秒であること (もっと読む)


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