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国際特許分類[B29K69/00]の内容

国際特許分類[B29K69/00]に分類される特許

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【課題】他のフィルムとの接着性に優れる位相差フィルムを従来よりも容易に製造できる、位相差フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを延伸して延伸フィルム10を得る工程(A)と、前記延伸フィルム10を加熱して前記延伸フィルム10の表面11の面配向係数を選択的に小さくする工程(B)とを行って、位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさのペレット等の粒子状のポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融ポリマーを複数の孔を有するダイヘッド11を通してストランドにし、切断して粒子状ポリマーを製造する際に、溶融ポリマーを水平方向からダイヘッド11に供給し、ダイヘッド11下部より押出し、ダイヘッド11の出口温度の最高値と最低値との差を5℃の温度範囲内に制御する。溶融ポリマーは、例えば、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応により溶融重縮合して得られるポリカーボネート等が適用できる。 (もっと読む)


【課題】入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たし、高いハンドリング性を有する位相差フィルムを提供する。
【解決手段】固有複屈折値が正の樹脂からなるA層と、スチレン系重合体を含む固有複屈折値が負の樹脂からなるB層と、アクリル重合体及びゴム粒子を含む樹脂からなる無配向のC層とを、この順に設けて、入射角0°におけるレターデーションReと、入射角40°におけるレターデーションR40とが、0.92≦R40/Re≦1.08の関係を満たす位相差フィルムを実現する。 (もっと読む)


【課題】積層体の弾性特性を改善すること。
【解決手段】本発明は、熱可塑性エラストマーから成るエラストマー性支持層(2)と、支持層(2)の材料より低い弾性を示すポリマーから成る少なくとも1層のマイクロテクスチャ加工された被覆層(3)とを備えたエラストマー性積層体(1)に関する。マイクロテクスチャは、被覆層(3)の弾性限界を超えて積層体(1)を延伸し、この延伸された積層体(1)が弾性回復することによって形成される。本発明によれば、マイクロテクスチャー化された被覆層(3)は多数の孔(4)を含む。さらに本発明は積層体の製造方法をも対象とする。 (もっと読む)


【課題】熱による寸法変化が小さい集光シートを得ることができる集光シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る集光シートの製造方法では、少なくとも一方の表面に、略平行に配列された複数の突条1cを有する集光シート1を得る。本発明に係る集光シートの製造方法では、賦型ロールを用いて、該賦型ロールの表面に溶融押出しされたシート状の熱可塑性樹脂を圧着させ、少なくとも一方の表面に、略平行に配列された複数の突条を有する延伸前集光シートを得る。その後、該延伸前集光シートを上記突条の長さ方向に延伸する。上記熱可塑性樹脂のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、上記延伸時に、上記延伸前集光シートを、(Tg−5)℃以上、(Tg+20)℃以下の延伸温度で、かつ1倍を超え、3倍以下の延伸倍率で延伸する。 (もっと読む)


【課題】支持体フィルムとしてプラスチックフィルムを用いる溶液キャスト法において、該プラスチックフィルムの裏面に存在する異物やキズによる該プラスチックフィルムの変形を抑制し、均一な膜厚、表面性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を支持体フィルム上で溶液キャスト法によりフィルム化する光学フィルムの製造方法であって、該支持体フィルムの裏面に樹脂組成物のコーティングを施し、JISB0601−1982に基づいて測定される粗度Ryの関係が、キャスト面>裏面、である支持体フィルムを用いることを特徴とする光学フィルムの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、かつ高温環境下での使用に対しても反り変形が抑制される押出樹脂板の製造方法を提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から押出成形し、少なくとも3本の冷却ロールで冷却して押出樹脂板6を得る押出樹脂板の製造方法であって、第3冷却ロールの回転軸53Aと第2冷却ロールの回転軸52Aとを結ぶ直線L1が、第2冷却ロールの回転軸52Aと第1冷却ロールの回転軸51Aとを結ぶ直線L2に対して、溶融樹脂4が第3冷却ロールに巻きかかる側と反対側の方向に3〜25度の傾きを有し、前記溶融樹脂4を、第3冷却ロールと第2冷却ロールとの間に挟み込み、冷却ロール52、53間で圧着して成形することを特徴とする押出樹脂板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高い耐衝撃性および表面硬度を有する積層体、並びにそれを用いた耐擦傷性樹脂板、ディスプレイ用保護板およびタッチパネル用保護板を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂層の片面にゴム粒子を含有するメタクリル樹脂層(A)を積層し、他面にゴム粒子を含有するメタクリル樹脂層(B)を積層してなり、前記メタクリル樹脂層(A)の厚さをt(A)、前記メタクリル樹脂層(B)の厚さをt(B)としたとき、前記t(A)およびt(B)が、t(A)>t(B)の関係を有する積層体であり、この積層体を用いた耐擦傷性樹脂板、ディスプレイ用保護板およびタッチパネル用保護板を提供する。 (もっと読む)


【課題】保護膜の貼合工程において、保護膜の貼合不良や樹脂板の破断などを生じさせない保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機1、2で溶融混練して、ダイ3から押出成形し、少なくとも3本の冷却ロールで冷却して樹脂板6またはフィルムを得る工程と、樹脂板6またはフィルムを一対の保護膜貼合ロール81、82間に供給して、樹脂板6またはフィルムの少なくとも一方の表面に、保護膜7を貼合する工程とを含む保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法であって、少なくとも1つの保護膜貼合ロール81の両端部の外周面には、外径がロール中央部の外径よりも小さい段差Aがそれぞれ形成されており、前記樹脂板またはフィルムの両端部が、前記段差A形成部分に位置することを特徴とする保護膜付き樹脂板またはフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子・電気機器部品で要求される熱伝導性及び絶縁性に優れるとともに、意匠部材として適用可能な着色性を付与することができる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及びそれを射出成形してなる成形体を提供する。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂100質量部に対し、(B−1)ポリオールで被覆された酸化チタン40〜220質量部、(B−2)タルク0〜70質量部及び(C)アルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサンを3〜10質量部を配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、(B−1)成分と(B−2)成分との合計量が70〜220質量部である。 (もっと読む)


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