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国際特許分類[B29K77/00]の内容

国際特許分類[B29K77/00]に分類される特許

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本発明は、一緒に溶着された2つのポリアミド部分を含むプラスチック体であって、2つのポリアミド部分のうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなる、プラスチック体に関する。本発明はまた、2つのポリアミド部分であって、そのうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなるポリアミド部分を溶着することによる、プラスチック体を作製するための溶着方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】充填剤が略均一に分布され、熱伝導性が向上されたモノマーキャストナイロン成形体を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粉体を含むモノマーキャストナイロン成形体であって、該成形体の少なくとも9箇所から成形体片を採取し、該成形体片各々を熱天秤で、室温から500℃まで10℃/分で昇温して求められる灰分の平均値が成形体の総質量に対して10〜34質量%であり、標準偏差が5質量%以下である成形体、但し、前記9箇所は、該成形体の略重心を原点とした空間座標X、Y、Z軸方向夫々の、成形体の両端部及び略中央部の計9箇所である。 (もっと読む)


真空成形品の立体表面に図を被覆する方法には、1)希望の図を凹版印刷でプラスチックフィルムに印刷する、2)図の印刷されたプラスチックフィルムをプラスチック板材またはプラスチックシート材と加熱加圧法で複合して、図に形成したインク層をプラスチックフィルムとプラスチック板材またはプラスチックシート材の間に積層する、3)熱成型法を利用して、図の複合されたプラスチック板材またはプラスチックシート材を希望の立体形に加工する。本発明は、1)表面に図が付いて、立体表面の有するプラスチック部品が製造することができる、2)特定の熱転写設備を使う必要がなく、離型剤を使う必要もない、3)完成品にある図の正確さが高く、変形しない、4)環境への汚染の避けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形時のフィルター背圧上昇や異物発生が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド組成物およびそれからなるポリアミドシート状物並びにポリアミド延伸フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 部分芳香族ポリアミド100重量部と脂肪族ポリアミド0.5〜100重量部とから主としてなるポリアミド組成物であって、前記部分芳香族ポリアミド中の前記部分芳香族ポリアミド中の全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上、リン原子含有量(P4)が150ppm以下であることを特徴とするポリアミド組成物。
(ただし、P4は、前記部分芳香族ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、ピロリン酸構造として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量である。) (もっと読む)


【課題】耐熱性のある頚部を備えたプラスチック製のカップ状容器を精度良く形成すること。
【解決手段】プラスチック製のカップ状容器1の口部フランジ4、頚部3は延伸作用を受けることなく非晶状態のままとなっている。これらの部分4、3のうち、頸部3に、熱源であるヒータ33Aの加熱面38を当てて、接触加熱を行うことにより加熱して結晶化させる。接触加熱、結晶化および徐冷を、口部フランジ4、頚部3を上下、左右から挟んだ状態で行うことができるので、これらの部分に熱変形が発生しない。耐熱性が付与された頚部3を精度良く形成できる。 (もっと読む)


【課題】成形時のフィルター背圧上昇や異物発生が少なく、乾燥時や成形する際の熱安定性に良好で、かつ、リサイクル品混合使用時にも色調が悪くならず、ゲル状物などの異物の発生が少なく、成形時の生産性に優れたポリアミド組成物およびそれからなるポリアミド成形体を提供する。
【解決手段】 脂肪族ポリアミド100重量部と部分芳香族ポリアミド0.5〜30重量部とから主としてなるポリアミド組成物であって、前記部分芳香族ポリアミド中の前記部分芳香族ポリアミド中の全残存リン原子含有量(PC)が10ppm以上、リン原子含有量(P4)が150ppm以下であることを特徴とするポリアミド組成物。(ただし、P4は、前記部分芳香族ポリアミドを31P−NMR測定溶媒に溶解してトリフロロ酢酸添加後、構造分析した場合、ピロリン酸構造として検出されるリン化合物由来のリン原子含有量である。) (もっと読む)


【課題】レーザ光を熱源として、化学的、電気化学的な表面処理を行った金属と特定の線膨張係数を有する樹脂の異種材同士を強固に接合し、形状の自由度が大きく、信頼性の高い複合製品を得る。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂の線膨張係数が2.0〜4.5×10−5/℃である成形品と、(B)金属表面をトリアジンチオール誘導体、ヒドラジン、陽極酸化処理した異種材同士の接合について、レーザ光を熱源として樹脂を軟化溶融させることによって得られる複合製品。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐剥離性、押出性や成形性に優れた多層射出成形体を提供する。
【解決手段】バリア性樹脂(A)50〜90重量%、変性ポリオレフィン(B)2〜45重量%、およびメタキシリレン基含有ポリアミド以外のポリアミド(C)2〜45重量%からなるバリア性樹脂組成物層を少なくとも一層有する多層射出成形体。
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修飾ポリアミド膜ならびにその製造方法および使用方法である。本発明は、ポリアミド膜を所定の修飾剤、例えば、限定するものではないが所定のオキサゾリン系および/またはチアゾリン系の化合物、その誘導体およびポリマー等と接触させることを含む方法を含む多くの態様を包含する。一態様において、ポリアミド膜の表面を、ポリオキサゾリンおよび任意にポリアルキレンオキサイド物質を含む溶液でコートし続いて任意に加熱する。好ましい態様は、改善された性能、例えば所定の種(例えば、塩化ナトリウムおよび/もしくは酸化ホウ素,例えばホウ酸もしくは種々のボレート塩)の拒絶の増大、汚染の低減、抗微生物特性の改善、ならびに/または貯蔵安定性の改善を示すことができる。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド部品または中空チャンバ軽量部品とも呼称されるハイブリッド構造の軽量部品に関する。この軽量部品は、熱可塑性物質によって補強される外殻形態の基材であって、高い機械的負荷の伝達に適した外殻形態の基材を含む。この場合、熱可塑性物質は、直鎖状の部分結晶性ポリアミドであり、少なくとも1つの充填剤および少なくとも1つのエラストマー調整剤と組み合わされる。
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