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国際特許分類[B29L15/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | サブクラスB29Cに関連する特定物品についてのインデキシング系列 (16,477) | 歯車または溝もしくは突起を有する類似の物品,例.調節ノブ (82)

国際特許分類[B29L15/00]に分類される特許

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【課題】 高精度な成形金型の作製を可能とすると共に、これを用いて歯の端面に面取り部を備えた成形歯車を精度良く製造する。
【解決手段】 成形歯車の回転軸に直交する断面形状と同一形状の第1の放電電極を用いて、成形歯車の歯幅寸法よりも厚みの小さい金属部材に対して、その厚み方向に貫通するまで放電加工して成形歯車と同一形状の中空部を有するギア駒を作製し、成形歯車の回転軸に直交する断面形状と同一形状を有し、各歯の面取り部と同一形状の面取り斜面部を先端部に有する第2の放電電極を用いて、他の金属部材に対してその厚み方向に所定の深さだけ放電加工し、成形歯車の面取り部と同一形状の凹部を有する面取り駒を作製し、ギア駒の中空部と面取り駒の凹部とを合致させ、ギア駒と面取り駒とを接続して成形金型を組み立て、成形金型を用いて歯車材を成形して成形歯車を製造する (もっと読む)


【課題】アンダーカット部分があっても歯形の精度を高くすることのできる歯車成形金型を提供すること。
【解決手段】複数の歯3が環状に配列された樹脂製の環状歯体4を含むウォームホイールからなる歯車1を成形するための歯車成形金型5である。第1部分6および第2部分7を有する固定金型50と可動金型8とを組み合わせて環状歯体成形用キャビティを形成する。固定金型50の第1部分6の孔9の内周面9aに、歯車の実質的な歯形である凹歯形面3aを形成するための凸型の歯形成形用面10が形成されている。少なくとも歯形成形用面10を電鋳層の表面により形成する。電鋳層の表面硬度をロックウェル硬さでHRC40〜70の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】金属および樹脂で形成された耐久性に優れた複合ギヤを提供すること。
【解決手段】ウォームホイール19は、環状の金属製のコア部40とコア部40の外周に嵌合されたリム部50とを備える。リム部50は、ポリフェニレンスルフィドをベースレジンとする材料の押出成形品からなる。リム部50の内周52に、コア部40の外周42のローレット43の凹部43aに嵌合する凸部53を設ける。リム部50のための製造用中間体の内周にコア部40を圧入した後に、コア部40を加熱して製造用中間体の内周の一部を溶融させ、コア部40の凹部43a内に入り込んだ凸部53を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な検出孔と歯列を有する高精度歯車と、この高精度歯車を低コストで実現する歯車の製造方法と、この歯車を搭載する時計を提供する。
【解決手段】 高精度歯車は、合成樹脂を射出成形によって成形される歯車であって、前記歯車の回転位置を検出するための検出孔31と、前記歯車の回転方向に略等間隔で設けられる複数のゲート部37A〜37Cと、が設けられ、検出孔31が、隣り合うゲート部37Bと37Cの略中央に設けられている。検出孔31の位置は、射出成形の際に発生するウエルドライン39近傍にあり、収縮時の歯列、検出孔31の変形を低減することができる。 (もっと読む)


本発明はX−線工程を用いた微細針アレイの製造方法に関する。本発明は、シリコン基板上に微細針アレイ構造の吸収体を形成してX−線マスクを製作する段階と、前記X−線マスクを用いてPMMA上にX−線垂直露光および傾斜露光を行って微細針アレイPMMA型枠を製作する段階と、前記PMMA型枠上にPDMSを注いで、反対形状の柔軟性PDMS金型を製作する段階と、前記PDMS金型上にゲル状のポリマーを満たして所望の厚さを形成する段階と、前記ポリマーにUVを照射して所望形状の孔をパターニングする段階と、前記PDMS金型を引き離してポリマー材質の微細針アレイを完成する段階とを含む、微細針アレイの製造方法を提供する。本発明による微細針アレイは、ポリマー材質を用いて皮膚から血液を抽出するかまたは皮膚内に薬品を注入することができるように製作される。
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【課題】簡単に製造可能な所望形状の固体又は中空のマイクロニードルおよびマイクロニードルの製造方法を提供する。
【解決手段】マスタモールドは、プレートを2以上の方向へワイヤカッティングして作られ、それから突出するマスタモールドニードルのアレイを有するベースを提供する。マスタモールドニードルの寸法形状は、2以上の方向への上向きおよび下向きカッティングの角度を変化することにより容易に変化可能である。マスタモールドは、二次モールドプレートをマスタモールド上でホットエンボスすることにより二次モールドを作るのに使用される。これは二次モールドにスルーホールを形成する。二次モールドは、マイクロニードルアレイを形成する金属層でめっきされる。
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【課題】 樹脂成形歯車を、エジェクトピン圧縮機構を備える標準型の成形機を使用して低加圧圧力で高精度に成形し、更には、樹脂成形歯車の多数個取りを可能にする。
【解決手段】 円筒状に形成されたリム、リムの外周面に円筒の中心軸から外方向に形成された歯、リムの内周面に接合し中心軸の方向に平円板状に延在するウエブ、及びウエブに接合し中心軸の心部に形成されたボス類からなる樹脂成形歯車を樹脂により一体的に射出成形する方法において、ウエブを、加圧圧力Pが5〜45MPaで、充填開始基準で、充填開始からゲートシール終了までの時間T4の300〜400%の加圧開始時期T1に、加圧を開始し、加圧時間Tとして上記時間T4の120〜150%の時間、上記加圧圧力範囲内に保持する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形により製造した場合でも、外周に歯部を高い精度をもって形成可能なプラスチック歯車を提供すること。
【解決手段】 成形プラスチック歯車1を射出成形する際、ピンポイントゲート9を最内周の環状ウェブ51に相当する位置に配置し、歯部3から遠ざける。また、最外周の環状ウェブ54の他、内側から2番目の環状ウェブ52についても、リブ無しの環状ウェブとする。このため、リブ61、63に相当する部分で発生しがちな樹脂の収縮が歯部3の形状や寸法精度に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


【課題】簡単なゲート処理、多数個取りが可能で、残留応力が無く、製品の高さ寸法精度や同心精度が高い高精度の樹脂製光学レンズ等を得る。
【解決手段】射出成形機のキャビティ6内にパンチ部材7を突入させ、パンチ部材の先端部7bとパンチ部材内を摺動する排出兼用成形ピン11の製品成形形状部11aと金型側製品成形形状部2aとで製品5とし、同時に、または前後して、パンチ部材を突入させ、金型側製品成形形状部の外周部2bの嵌合縁部2gとパンチ部材の先端縁部7gと嵌合させ、製品とカス部6aとに分離する。また、排出兼用成形ピンとパンチ部材とは独立して駆動可能とし、パンチ部材をサーボアクチュエータ9のロッド9aに連結しフィードバック制御させる。さらに、排出兼用成形ピンも同様に変位させてパンチ部材の内側の射出充填部材を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 射出成形法により量産が可能となり、安価にウォームホイールや球歯車等を提供することのできるウォームホイール等の製造装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 成形品を形成させる樹脂を充填させるための形成空間を備えた第1のプレートと、この第1のプレートの上方に設置され、上下方向に移動可能な第2のプレートと、前記第1のプレートの形成空間に樹脂を充填した後、塑性変形を行わせながら前記成形品のアンダーカット部分を形成させるための第1の上方移動手段と、前記第2のプレートが上方に移動した後、前記第1のプレートで形成された前記成形品を取り出すための第2の上方移動手段とからなる成形品の製造装置。 (もっと読む)


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