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国際特許分類[B29L31/14]の内容

国際特許分類[B29L31/14]に分類される特許

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【課題】少なくともその一縁部に熱可塑性樹脂エンドキャップを有する管状フィルタ要素をオーバモールドするための方法を提供する。
【解決手段】オーバモールド法は、先例のない範囲の重合体材料および重合体成分から、良好な耐久性のあるフィルタカートリッジを、容易に且つコスト効率的に製造するために使用され得る。熱可塑性樹脂オーバモールド法は、上記一端部16Bの予備ラミネーションを必要とせず、且つ管状フィルタ作用媒体における望ましくない形態的な変化を結果として生じることのない温度および圧力にて遂行され得る。オーバモールド法を通して作られる例示的なフィルタカートリッジは、熱可塑性樹脂エンドキャップ間に介挿される管状フィルタ作用媒体を備え、エンドキャップの熱可塑性樹脂材料は管状フィルタ作用媒体に浸透し、それによってその両端に機械的な連結ゾーンを作り出す。 (もっと読む)


【課題】 離型時のセパレータの曲げや損傷の発生を抑制することができる燃料電池用セパレータの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 成形されたセパレータ30が載置される金型50の前記セパレータ30が接する部位のうち、離型方向を向く面の少なくとも一部に形成される、通気性のある多孔性金属製の通気部51と、前記通気部51に気体を供給する気体供給手段60と、を有し、通気部51から気体を供給し、セパレータ30を離型させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルターを予め所要形態に形成し金型内に挿入する工程を要せず、余分のフィルター部分を削除する工程を別途設ける必要もなく、樹脂成形時に余分なフィルター部分が切断され、量産性に優れ、極めて容易かつ低廉にフィルターエレメントを作製できるフィルターエレメントの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のフィルターエレメントの製造装置1は、所望形態のフィルターエレメント50を形成するためのコア2およびキャビティ3を備えた金型4と、フィルター材20を配した状態でコア2およびキャビティ3間に樹脂を充填する樹脂充填手段5と、一体化された樹脂製枠材51とフィルター材20とを離型させるためのエジェクトピン6とを有し、エジェクトピン6が樹脂製枠材51とフィルター材20を押圧する際にフィルター材20が所要形状に切断されてフィルターエレメント50が作製されるフィルターエレメントの製造装置である。 (もっと読む)


【課題】多孔体の有効面積を犠牲にせず、金属多孔体の取り扱い性を向上させる。
【解決手段】三次元網目構造を有する多孔体からなるシート状の金属部11と、この金属部11の面方向に延びる樹脂部12とが一体に形成されるとともに、金属部11がチタンまたはチタン合金により形成されている。この形成方法は、前記金属部をインサート部品として、該金属部の縁部に連なるように前記樹脂部を射出成形することにより製造することができる。 (もっと読む)


カサ高で柔軟性を有するにもかかわらず耐圧性を有し、発泡ポリエチレンシート以上の表面摩耗強度や機械的寸法安定性がある立体構造物およびその製造方法および装置に関し、本発明の立体構造物は、樹脂シートの両面に針状突起があり、その突起の高さHが3mm以上であって、Hの1/2における幅Wとが、H≧2.5Wであり、またこの針状突起の先端に孔を有し、またこの針状突起の先端においてシート状物と接合されていることを特徴とし、またこれらの立体構造物の製造方法は、多数の針状型が基板と一体化しており、その基板の一対が互いに向かい合って設置され、その一対の基板の針状型の針が互いに樹脂シートに貫入するように平行に動くことにより、樹脂シートを変形することを特徴とし、その連続的製造手段を提示する。
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【課題】 濾過部材の交換が容易で、ケーシング内に残った溶融樹脂の掃除が迅速・容易である濾過装置を提供する。
【解決手段】
流体の入口および出口を持つケーシングと、該ケーシング内に着脱自在に装着された有底円筒濾過部材と、該濾過部材の反底側に一体または別体で設けられ、前記ケーシングに着脱自在とされたフランジ部材と、前記有底円筒濾過部材の外周で反底側に設けられた円環かき取り部材とを含む。また、ケーシング内面に僅かな間隔を存して沿うガイド部材が設けられる。或いは、前記濾過部材のフランジ部材および底部材を貫通して前記ケーシング入口を開閉する弁棒と、前記濾過部材の底部材には、前記弁棒の外部まで覆うパイプが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、フレームを成形する方法に関する。少なくとも1つの平らな薄板状のエレメント(2,3,4,5,6)が内部に配置され、少なくともエレメントの端部を囲む限界鋳型(100)が準備される。少なくとも1つのエレメントを回転(40)させ、限界鋳型に導入された成形材料を少なくとも1つのエレメントの端部領域(7)に導いて固めさせ、少なくとも1つのエレメントを少なくとも部分的に完全に囲むフレームを製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂混練押出機などで好適に使用されるスクリーンチェンジャにおいて、スクリーン交換時に行う溶融樹脂の予備充填にエア抜きが確実に行え、また構造の複雑化などを招来させないようにする。
【解決手段】樹脂通路7が内部貫通状に設けられたハウジング5と、このハウジング5内で樹脂通路7に合致する濾過用スクリーンを保持する濾過部30を備えたスライダ6とを有し、ハウジング5とスライダ6とが接合する面間に、スライダ6が濾過部30の一隅部を樹脂通路7に連通させる溶融樹脂の予備充填ポジションとされたときに濾過部30の上記隅部とは面方向で反対側となる他隅部と連通するエア集め隙間35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 インサート射出成形を行っても多孔質膜が破損せず、また、キャップ部材とバレル部材の密着不良が発生しない多孔質膜カートリッジとその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の多孔質膜カートリッジは、多孔質膜カートリッジの底部をなし、その一端側にキャップ部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有し、キャップ部材側融着部の内周壁に沿って形成された挟持面を有するキャップ部材と、このキャップ部材と一体的に形成される筒部分をなし、その一端側に前記キャップ部材側融着部と内接するバレル部材側融着部を有し、かつ他端側に開口を有するバレル部材と、バレル部材の射出成形を行う際に、バレル部材側融着部の縁部とキャップ部材の挟持面とで挟持される多孔質膜とを有し、バレル部材側融着部の最小肉厚tminと最大肉厚tmaxの関係を{(tmax−tmin)/tmax}×100≦50[%]とした。 (もっと読む)


【課題】 多孔質膜を保持するカートリッジにおいて、多孔質膜の側部への液体の回り込みを防止する。
【解決手段】 一端寄りの外周面がバレル側融着部42となる筒状のバレル40と、バレル側融着部42に外接するキャップ側融着部23を有し、バレル側融着部42の開口縁部42bと当接してバレル40との間で多孔質膜30を挟持する挟持面を有する筒状のキャップ20と、バレル側融着部42の開口縁部42bとキャップ20の挟持面との間に挟持される多孔質膜30とを備え、キャップ20及び多孔質膜30を射出成形型のキャビティ内にインサートした後、キャビティ内に成形材料を射出することで、バレル40の部分の形状が成形された多孔質膜カートリッジ1であって、キャップ側融着部23は、その高さ(H)と外径(D)との関係(H/D)が0.07以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


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