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国際特許分類[B30B15/04]の内容

国際特許分類[B30B15/04]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価で、製造容易、入手容易な要素を利用した構成で、ランニングコストが少なくて済みメテナンスも容易な構成としながら、低フリクションで精度良くスライドの往復動を案内することができるプレス機械のスライドガイド装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、スライド2の往復動作方向に延在されるフレーム1側に支持されるガイド部材5(9)と、スライド2側に支持される滑り子13と、の間に形成される摺動面5A(9A)により、プレス機械のスライド2の往復動作をガイドするプレス機械のスライドガイド装置であって、ガイド部材5、9が、スライド2の往復動作方向と略直交する面と交差する方向に延びるガイド部材回動シャフト7(11)廻りに回動自在にフレーム1に支持され、滑り子13が滑り子回動シャフト15廻りに回動自在にスライド2に支持されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動源に必要な容量を小さく抑えると共に工場において占有する面積を小さく抑え、かつ剛性を高く維持して、1台のクランクプレスによって、長尺状鋼板に対して2列の状態で製品を打抜くことができるクランクプレスを提供すること。
【解決手段】クランクシャフト2は、その軸方向を長尺状鋼板8の送り方向Fに向けた状態で、駆動源12による回転力を受けて回転する回転部14に対する両側に互いに平行に一対に配設してある。上型部61を配設したスライダー4及び下型部62を配設したテーブル5は、一対のクランクシャフト2に対応して一対に配設してある。送り方向Fの上流側に配設したクランクシャフト2と送り方向Fの下流側に配設したクランクシャフト2とは、横方向に互いにオフセットして配設してある。各スライダー4は、各クランクシャフト2に対する送り方向F及び横方向の四方に設けたスライドガイド3によってスライド支持してある。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作で精度良くギブクリアランス調整ができ、かつ、スライドが熱膨張しても、常に最適なギブクリアランスを維持することが可能なギブクリアランス調整装置を提供する。
【解決手段】固定ウェッジ21と可動ウェッジ22とギブ厚さ調整手段30とを備え、ギブ厚さ調整手段30が、ジャーナル軸41と偏心軸42とを有する偏心ピン40と、可動ウェッジ22に回転自在に嵌入された円盤51とを備え、偏心軸42が円盤51の偏心位置に回転自在に取り付けられている。偏心ピン40をモーター61で回転させると、偏心軸42が可動ウェッジ22を移動させることができる。ギブの厚さを厚くも薄くも変えることができ、プレス運転中でもギブクリアランスCを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】幅寸法や重量が要求値以上に大きくならない大型プレス用クラウン構造を提供する。
【解決手段】クラウン1Aが前部クラウン構成部材11と後部クラウン構成部材12とがクラウン結合部材31で結合されてなり、クラウン1Aとベッド2とがコラム部材20で連結されており、クラウン1Aには固定プレート41がプレート結合部材42で結合され、固定テープレート41には中央圧下シリンダ50が固定されている大型プレス用クラウン構造である。プレート結合部材42をコラム部材20の前後位置と近い位置で結合すれば、中央圧下シリンダ50の反力によりクラウン1Aに作用する曲げモーメントが小さくなり、分割面Kを口開きする力が弱くなる。クラウン結合部材31を簡易なものとすることができ、クラウン1Aの寸法増加や重量増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時のスライドの傾きを防止できるプレス機械のスライドの傾き防止装置を提供すること。
【解決手段】スライド15の傾き防止装置40は、スライド15側部の摺動面152に対向するガイド面162を有しフレーム13に設けられてスライド15をガイドするスライドギブ16と、静圧発生機構30とを備え、プレス機械1の前後方向FBにおいて、ガイド面162がスライド15を挟んで対向して設けられるか、摺動面152がスライドギブ16を挟んで対向して設けられ、プレス機械1の左右方向RLにおいて、ガイド面162がスライド15を挟んで対向して設けられ、静圧発生機構30は、ガイド面162および摺動面152間に静圧を発生させるとともに、スライド15の昇降方向に対してスライド15が傾いてガイド面162および摺動面152間の隙間が狭まると隙間を広げる方向の反力を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】広い公称の力範囲内でフライホイールを用いずに稼動し、上死点でのトグルレバーの剛性を大幅に改良し、機械フレームの頑丈さを低めてもよくし、フライホイールがないにもかかわらずかなり小さい駆動出力で足りるようにする機械プレス装置を提供する。
【解決手段】ほぼ二等辺に形成された作用三角形を有する連接棒8が、2つの上下に配置された関節点22;23を有し、関節点22;23のうち、下側関節点23が、板状に形成された下側関節アーム26を介して、脚部側でO形フレームに配置された固定軸受FL1を支点として揺動し、タペット3に割り当てられた上側関節点25が、板状に形成された上側関節アーム24によって、上死点で上下動軸HUに対して伸展姿勢を取り、固定軸受FL1が、タペット3の上下動軸HU上に位置し、軸を同軸にして固定軸受FL2内に支持された2つの偏心シャフト6が連接棒8に割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】 成形機械、特に鍛造プレスを提供する。
【解決手段】 本発明は、機械フレームを具備し、この機械フレームが下側の横クラウンと、上側の横クラウンと、上側と下側の横クラウンの間に配置されかつこれらの横クラウンに締め付け固定された柱とを備え、柱と上側および下側の横クラウンとの間の締め付け固定が伸びボルトを介して行われる成形機械において、上側および下側の横クラウンと個々の柱との間の各連結面にそれぞれ、少なくとも2本の伸びボルトが付設され、伸びボルトが上側および下側の横クラウンの貫通穴を通って、柱に設けられた止まり穴内に延在していることを特徴とする成形機械に関する。 (もっと読む)


【課題】大容量のプレスにおいても強度低下を招かず、捻りが作用しない門型プレスフレームを提供する。
【解決手段】クラウンCと、ベッドBと、アプライトUと、これらを互いに結合するタイロッドとTからなり、クラウンCは、横方向に長い前後一対の長辺板1と、一対の長辺板1の両端に結合された左右一対の短辺板2からなる長方体状の箱組構造であり、クラウンCの4隅において、横方向外側に、タイロッドTを通すロッド挿通箱10が設けられており、ロッド挿通箱10に通されたタイロッドTは、その軸芯が長辺板1の延長線上に位置する。前後一対の長辺板1,1および左右一対の短辺板2,2の上面には天板3が固定され、かつ下面には底板4が固定されている。クラウンCの剛性および強度を支配している長辺板1の直近位置にタイロッドTが設置されているため、力をスムーズに伝達できクラウンCの強度の低下を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】プレス機構により、対向し合う2つの面が近接・離間されてプレスが行われるプレス装置であって、上記対向し合う面同士が正確に平行となっていない場合であっても、対向し合う面間に配置されたワークに均一な押圧力を加えることを可能とするプレス装置を得る。
【解決手段】ベース部材4の上面に先端が球面状の突出支持部15が設けられており、該突出支持部15において支持されるようにかつ、ベース部材4に対して近接または離間されるようにステージ部材3が設けられており、ステージ部材3上に被押圧部材としての電子部品チップ21が配置されており、該被押圧部材としての電子部品チップ22の上方に、押圧部材2が配置されており、押圧部材2が、ステージ部材14に対し、近接または離間されるように構成されており、ステージ部材14が、突出支持部15の先端を中心として傾斜され得る、プレス装置1。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率に優れ、また装置フレーム等のゆがみを生じないプレス装置を提供することである。
【解決手段】プレス装置が、熱盤を覆って該熱盤の周囲に密閉空間を形成するチャンバを有し、チャンバにおいて密閉空間と接する内周面は、断熱材に覆われている。好ましくは、チャンバが、貫通孔を有し該貫通孔内で前記熱盤を保持するプレスフレームと、貫通孔の両端の開口を覆うよう前部及び後部チャンバとを有する。好ましくは、前部チャンバには被加工物を熱盤間に搬入し、或いは該被加工物を加熱プレスすることによって得られる製品を取り出すための開口が設けられ、チャンバは、前部チャンバの開口を覆うための前部チャンバカバーを有する。さらに好ましくは、プレス装置が、前部チャンバカバーを移動させて前部チャンバの開口を開閉するためのカバー駆動機構を更に有する。 (もっと読む)


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