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国際特許分類[B30B15/32]の内容

国際特許分類[B30B15/32]に分類される特許

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【課題】プレス加工によって透孔が形成された金属帯状体を、急加速・急減速をさせずに移送することができる熱交換器用フィンの製造装置を提供する。
【解決手段】金属帯状体を送り方向に送るための送り装置101は、金属帯状体の透孔内に挿入される送りピンが設けられている複数の往復動部材と、プレス装置の上下動動作を送り方向とその反対方向への往復動動作へと変換し、往復動部材を往復動させる駆動手段102とを有し、駆動手段102は、プレス装置の1回の上下動動作の1サイクル中の所定の半サイクルにおいては、往復動部材100a,100bのうち、一方の往復動部材100aを送りピンを金属帯状体の透孔内に挿入させた状態で送り方向に移動させ、他方の往復動部材100bを送りピンを下降させた状態で反対方向に戻らせ、残りの半サイクルにおいては、各往復動部材100a,100bの送りピンの上昇・下降を行わせる。 (もっと読む)


【課題】ベルト片寄り補正をより容易かつ効果的に、さらには僅かなベルト負荷で行うことができるベルト片寄り補正技術を提供する。
【解決手段】下側のプレスプレート(3)および上側のプレスプレート(4)によるプレス段(1)に対して工作物を搬入搬出するためにプレスプレート(3)を周回して走行するコンベアベルト(5)と、コンベアベルト(5)の張力調整を行うテンション機構(6)が配設されたコンベアベルト用プーリ(7、8)とを備え、プーリ(7)はテンション機構(6)によってプレスプレート(3)に対して相対変位するように構成され、コンベアベルト(5)のベルト片寄り補正を実施するために、プーリ(7、8)はプーリ軸心に沿った軸方向変位が可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレスツールからの部材の取出しが、高い表面品質と、高い速度および加速度の下での正確性を、同時にコスト削減が確実に可能としつつ行われるものを提供する。
【解決手段】直接駆動部2が、ラムのストロークに応じて回転方向を変える駆動軸3を有しており、この駆動軸は、アーム4、ブラケット5およびクイックカップリング6を介して、回転動作を直線動作に転換するために、揺動可能にクロススライダー8と接続されており、直線動作の方向が、作業空間E内のクロススライダーの後端部位置と前端部位置の間で逆転されることと、クロススライダーが、部材を掴み、そして排出するために、ベースプレート27と部材プレート26を有しており、部材プレートが、ベースプレートに配置されたレール上で、後端部位置と前端部位置の間を水平に可動に強制案内される構成とした。 (もっと読む)


【課題】スリップ事故の発生を防止しまた成形製品の厚みのバラツキを抑えることが可能であり、且つ仕組み工程を止めることなく被加工物の成形を行うことが可能なプレス装置システムを提供する。
【解決手段】プレス装置システムが、熱盤間211,212,213に被加工物Pを挟んで加熱プレスする複数の加熱プレス装置200A〜Cと、複数の加熱プレス装置200A〜Cに対して被加工物Pの搬入及び搬出を行うローダと、複数の加熱プレス装置200A〜C及び前記ローダの制御を行う制御手段とを有し、制御手段は、複数の加熱プレス装置200A〜Cの1つで被加工物Pの加熱プレスを行っている間に、他の加熱プレス装置及び前記ローダを制御して、他の加熱プレス装置に対して被加工物の搬入及び搬出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できるとともにダイセットの交換を迅速に行うことができるプレス装置を実現する。
【解決手段】本発明のプレス装置100は、成形型Mが搭載可能に構成されるとともに成形型の少なくとも下型が引き出し可能に構成され、一方に搭載された下型の引き出し側とは異なる側に他方が隣接するように互いに配列された第1のダイセット130及び第2のダイセット140と、プレス位置PPに配置されたダイセットに上下方向のプレス圧を印加するプレス機構110と、第2のダイセットがプレス位置に配置され第1のダイセットがプレス位置の一方側に隣接する第1の待機位置に配置される状態と、第1のダイセットがプレス位置に配置され第2のダイセットがプレス位置の反対側に隣接する第2の待機位置に配置される状態との間で、第1のダイセット及び第2のダイセットをそれらの配列方向に移動可能に案内する案内構造120と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ベルト路程ずれの修正が良好に行われるプレス機を提供する。
【解決手段】互いの間隔を変更可能な下側のプレスプレート3と上側のプレスプレート4とから開閉操作される少なくとも1つのプレス段1と、下側のプレスプレート3の周りを回動するとともに加工すべき加工物をプレス段1に対して搬出入するためのコンベアベルト5とを備え、この下側のプレスプレート3が、コンベアベルト5に対して張力の付与と弛緩とを行うテンショナー6とコンベアベルト路程修正手段とを有するプレス機。コンベアベルト路程修正手段がコンベアベルト5をコンベア進行方向に対して交差する方向にずらすためのずらし手段9を含む。ずらし手段9がテンショナー6と同期制御され、コンベアベルト5が弛緩状態でかつ停止状態である場合に路程修正動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】真空チャンバ内を高い真空度に維持可能な真空プレス装置。
【解決手段】真空チャンバ開口に搬送手段が設けられており、搬送手段が、開口を有し且つシートを把持可能でありこの開口と真空チャンバ開口とが気密的に連結されるように真空チャンバに取り付けられる第1グリッパと、開口を有し且つシートを把持可能であり第1グリッパよりも遠位側に配置され搬送方向に進退可能な第2グリッパと、その中をシートが通過可能となっており第1及び第2グリッパの開口同士を気密的に連結しさらに搬送方向に沿って伸縮可能な第1の連結管とを有し、第1グリッパの開口を閉じた状態で第2グリッパの開口を開けて第2グリッパを反搬送方向に移動させ、第2グリッパの開口を閉じて第1の連結管を真空引きし、次いで第1グリッパの開口を開けて第2グリッパを搬送方向に移動させてシートの搬送を行う。 (もっと読む)


【課題】積層成形システムにおける成形材料や成形品の移載を高効率で行うことのできる移載装置とその移載制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層成形システム1のプレス装置2へ成形材料Mを搬入するか又はプレス装置2から成形品Pを搬出する移載装置7は、成形材料M又は成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2に対して前後移動させるプッシュプラ16と、プッシュプラ16が成形材料Mを載置するキャリアプレート26をプレス装置2へ搬入するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置まで後退させ、プッシュプラ16が成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2から搬出するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置よりも前進側に設定した中途位置で停止させるように制御する制御機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易な多段プレス装置を提供しようとするものである。
【解決手段】複数のプレス型21を鉛直方向に並べて配置し複数のプレス型21を鉛直方向に一度に閉じることにより複数の被成形体を一度にプレス成形する多段プレス機2と、多段プレス機2への被成形体の出し入れを行う搬送機3とを備えた多段プレス装置1。搬送機3は、鉛直方向に立設された可動シャフト31と、可動シャフト31に水平方向に取り付けられたアーム33とを有する。可動シャフト31は、上下動すると共に鉛直方向を軸に回動するよう構成されている。アーム33は、可動シャフト31の上下動及び回動に伴って、上下動及び回動する。アーム33の上下動及び回動によって、複数のアーム33にそれぞれ備えた複数のハンド部32が、複数の被成形体を複数のプレス型21のそれぞれに一度に出し入れすることができるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】膜交換時間を短縮化させる構成によりプレス作業の休止時間の短縮を可能とする積層プレス技術を提供する。
【解決手段】閉状態において周回シール6を用いて真空チャンバ7を作り出している下側プレス台1と上側プレス台1と、加工物を収容するために設けられた排気可能な製品側ハーフチャンバ9と圧力形成可能な加圧側ハーフチャンバ10とに真空チャンバを区分する柔軟な膜8とを備えている。製品側ハーフチャンバと加圧側ハーフチャンバとの圧力差によって加工物が真空チャンバの下側面に圧接されるように構成された膜が膜フレーム2に取り付けられ、この膜フレーム2が上側プレス台に着脱式に装着可能で、個別に取り扱い可能である。膜を取り付けている膜フレームを交換フレームとして使用可能状態で用意している膜フレームマガジンが備えられている。 (もっと読む)


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