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国際特許分類[B31B1/25]の内容

国際特許分類[B31B1/25]に分類される特許

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【課題】 耳部を綺麗に倒すことができる包装体を提供する。
【解決手段】 筒状に製袋した包装フィルムの両側縁を貼り合わせてセンターシール部2cとするとともに、そのセンターシール部と交差する方向の両端開口を熱シールしてエンドシール部2a,2bを形成し、そのエンドシール部を含む耳部のセンターシール部側に倒して耳折りしたピロー包装体2である。包装フィルムの耳部を倒す包装体の裏面側に位置するフィルム面のみにエンドシール部に沿って折り線1dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 加熱温度を高くしてもべたつくこと無く、小さい圧力でも折り線が形成できて傷を付けることなく帯状フィルムの横方向に折り線を形成すること
【解決手段】 帯状フィルム1の加熱により溶融するシーラント面側に冷水を流す配管34が内蔵された冷却側折り癖部材31を配置し、帯状フィルムの非シール面側にヒータ36が内蔵された加熱側折り癖部材32を備える。冷却側折り癖部材の対向面には冷却側挟持刃36を備え、加熱側折り癖部材の対向面には加熱側挟持刃37を備える。冷却側挟持刃と加熱側挟持刃とで帯状フィルムを挟み込んで加熱しながら加圧することで、しっかりと折り線を形成する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、追加の工程や装置を必要としないで必要な強度を達成でき、袋内の残存内容物を出来るだけ少なくすることの出来る簡易かつ安価なバッグインボックスを提案すること。
【解決手段】 四角形の包装箱の各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成してあることを特徴とするバッグインボックス用外装箱。前記凹み部の形成を、内袋を外装箱に挿入後に行なうバッグインボックス用外装箱。段ボールの、箱体としての貼り合わせ、底成型、内袋への内容物充填、内袋の外装箱への装填、外装箱封緘および製函機からの排出後に各側壁の隅角に外側から凹になるように内側折りした形状の凹み部を柱状に形成する工程を含むバッグインボックス用外装箱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】包装容器を使用後にリサイクルする際に容器底面にシールされたフラップを容易に指でもちあげることができ爪を傷めることなく開封できる包装容器を提供する。
【解決手段】ウェブ状包装材料1をチューブ状に成形し、飲料を充填し、横シールして切断し、フィンを両端に有する枕状包装体に形成し、第1フィン23を頂面に折り、第2フィン23を底面に折り、フラップ25を底面などに折って固着して得られる包装容器であって、第2フィン23と底面との間に設けられるシート状本体31と、第2フィン23の端から突出した把持部32とからなるフラップ用プルタブ30を有する。 (もっと読む)


【課題】 ダンボールシートのように厚みがありシート内に空洞が多く形成された内部構成のシートにおいても、糸状の屑や紙粉の発生を少なくした構造の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、押罫部材に相対する位置に押罫用溝103が形成された基板2からなり、基板2の上面2a側で打抜刃26に相対する位置には、ダンボールシート100を打ち抜くに際して打抜刃26を受けるための打抜用溝6が形成されており、基板2の上面2a側で押罫用溝103で囲まれた第1のエリアが、当該エリアにてシートを押し潰さないために所定深さで窪んでその底面が平坦な窪み7が形成されており、かつ、打抜用溝6と押罫用溝103とで囲まれた第2のエリア4が、当該エリアにてシートを押し潰さないために貫通している。 (もっと読む)


【課題】長尺状の罫線であっても、連続する罫線を効率的に形成する。加熱された罫線ローラを使用して罫線を形成する場合には、樹脂段ボール板に対する罫線ローラの移動に対して罫線ローラの回転が遅れて罫線周縁の樹脂段ボール板が破断されるのを防止する。小型の罫線ローラを使用して装置の小型化を図りながら樹脂段ボール板の罫線個所が白化するのを防止して樹脂段ボール板が外観不良になるのを防止する。
【解決手段】回転部材51により樹脂段ボール板に圧接する罫線ローラ53を、その移動速度と同期した回転速度で回転すると共に罫線ローラ53の回転進行方向下手に位置する加熱手段65により罫線の形成に先行して樹脂段ボール板を溶融温度より若干低い温度に加熱して軟化させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸状の縦筋部を袋の両側部に形成して袋の把持を良好に行うことで全体の厚みを薄くすることができるとともに、平坦で薄肉の部分を形成して印刷などを容易に行うことができるインフレーション成形袋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】インフレーション成形袋10は、インフレーションフィルム11が円筒状に形成され、その底部が熱溶着部12でシールされて袋状に形成されている。インフレーション成形袋10の両側部には、突条による縦筋14が複数形成された縦筋部15が設けられ、該縦筋部15間には縦筋部15における厚みより薄く形成された平坦な薄肉部17が形成されている。この薄肉部17の表面には、被収容物を表示する印刷が施された印刷部18が形成されている。縦筋部15の幅Sは、被収容物を袋内に収容する際の包装機のチャックが把持可能となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】自然にやさしいプラスチック素材の箱体形成片が使用され、組み立てやすく、包装用の箱体として十分な強度を備えた包装用箱とその製造方法を提供する。
【解決手段】シート状の生分解性樹脂組成物から打ち抜かれ、所定の位置に折り曲げ罫線18が設けられた箱体形成片12から成り、折り曲げ罫線18は、鈍角状の頂部を有して窪んだV字状断面を備え、開口部26の間隔が一定の筋状の溝である。折り曲げ罫線18は、箱体形成片12の輪郭線上の異なる点を結ぶ位置に設けられ、その長さ方向の両側端部28の底部は、V字状断面の先端底部30よりも浅い平坦底部32になっている。生分解性樹脂組成物は、ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 シートにミシン目を付与する際に、面版を分断したり、折り筋付与溝を有する小片を配置したりする必要のないシート打ち抜き型用の面版を提供する。
【解決手段】 面版1は、ひとつの基板2上にて、押罫部材を受ける折り筋付与溝102が形成されるとともに刻切刃を受けるミシン目付与溝11が形成されており、シートの折り筋とミシン目とが交差する位置には、前記基板2上にて折り筋付与溝102とミシン目付与溝11とが交差して形成されている。 (もっと読む)


【課題】製函機の不良品除去装置及び製函機において、不良品のシート材を適正に除去可能であると共に、作業効率の向上を可能とする。
【解決手段】段ボール箱Bの製造ラインを搬送される段ボールシートSに対して所定の検査を行って良否判定を行う良否判定装置101と、表面に罫線加工が施されると共に溝切り加工が施された段ボールシートSを製造ラインから除去する不良品除去部51と、良否判定装置101により不良品と判定された段ボールシートSに対して不良品除去部51を作動する選別装置102とを設ける。 (もっと読む)


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