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国際特許分類[B31B1/88]の内容

国際特許分類[B31B1/88]に分類される特許

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【課題】強度やコストの点でオーバースペックにならない板紙からなる基材でブロッキング現象が発生しないカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンの提供が求められていた。
【解決手段】紙基材の少なくとも一方の面に、低密度ポリエチレン層,高密度ポリエチレン層がこの順に積層してなる耐水紙を用意し、前記耐水紙の高密度ポリエチレン層表面に装飾画像を印刷形成し、次いで、プレスコート層となるニスを塗布形成し、印刷インキとニスを同時乾燥する工程を具備することを特徴とするカートン基材の製造方法および耐水性装飾カートンを提供する。 (もっと読む)


【課題】封筒と該封筒に封入する封入用紙とを異なる用紙に印刷する場合にあって、封筒に封入用紙を封入した後であって封緘前に、封筒と封入用紙の組み合わせの適否を検査しやすくするようにした画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置の検出手段は、封筒に対して、封筒に封入用紙を封入し、封緘する前であって、封入用紙の一部が見えている状態における封入用紙の見えている部分と隣接する封筒内の領域である第1の領域を検出し、封入用紙に対して、封筒に封入し、封緘する前であって、封入用紙が見えている領域である第2の領域を検出し、画像生成手段は、第1の領域と第2の領域にまたがった画像を生成し、印刷画像生成手段は、第1の領域に印刷する画像である第1の印刷用画像と第2の領域に印刷する画像である第2の印刷用画像を生成し、出力手段は、第1の印刷用画像と第2の印刷用画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ確実に紙容器用のブランク材にIDコードを付すこと。
【解決手段】紙容器用のブランク材1aを搬送方向に搬送させた状態でブランク材1aの表面にレーザー光を照射してブランク材1a表面に印字を施す。レーザー光は搬送方向に直交する方向に往復移動する。このことにより、レーザー光によって複数の連続記号30,30…が形成され、各連続記号30,30…は基準線上に始点30aと終点30bを有する。各連続記号30,30…の始点30aと終点30bとの間の距離lは互いに等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムを貼り合わせた段ボールシート及び段ボール箱に、優れた機能性や優れた意匠性を付与し、また、少量生産を製造を可能にする。
【解決手段】表面から透明プラスチックフィルム3、接着層4、紙層5を有し、かつ、透明プラスチックフィルムに少なくとも裏面印刷層9が形成され、更に表面印刷層10が形成されている場合は見当合わせした両面印刷で形成された積層ライナー2と、通常のライナー8とを中芯7の両面に貼り合わせる。更に、枚葉化した段ボールシート1に、少量生産に適した枚葉印刷機による見当合わせした追い刷りで、内容物固有の情報の表面印刷層を形成する。この段ボールシートで段ボール箱を作る。また、表面印刷層でレーザー印刷用表示部を設け、レーザ印刷で製造番号等、包装内容物で変わる可変情報を印刷しても良い。 (もっと読む)


【課題】シート材に明瞭な点字を形成することができ、点字打刻用の凹型及び凸型の製作も容易な点字打刻装置を提供する。
【解決手段】紙などのシート材16に点字を打刻する凸型24と凹型28を有する。凸型24は、金属板であり所定の点字を形成する複数の凸部24aを備える。凹型28は、点字の凸形状に各々対応した複数の透孔28aが形成され、厚みが凸型24の凸部24aの高さよりも薄い金属板から成る。凹型28の裏面28cに、ポリウレタンゴム等の弾性体板30が敷設されている。点字を打刻する際に、凸型24と凹型28との間にシート材16を配置し、凸型24の凸部24aによりシート材16を凹型28側に押圧すると、シート材16が凸部24aに押されて凹型28の透孔28a内に突出し、弾性体板30表面にシート材16が接して食い込むことにより、凸部24aによる点字が形成される。 (もっと読む)


【課題】製函機等に関し、事前調整を容易にできるようにして、オペレータの負担を軽減させながら適正な製函を確実に行なうことができるようにする。
【解決手段】印刷部により製函用シート10aに印刷された印刷面の画像を取得するカメラ51と、印刷の見本となるマスター画像の特定絵柄とカメラ51により取得された印刷面の画像中の前記特定絵柄に応じて指定された領域内の絵柄とを比較して各印刷ユニット2a〜2dにおける見当ズレ量をそれぞれ求めて、見当ズレ量に基づいて各印刷ユニット2a〜2dに装備された見当調整機構を制御して印刷の見当を修正する見当修正制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷部と溶着部のある包装袋の多種少量生産の製造能率を高める。
【解決手段】 帯状合成樹脂シートSを材料にし、印刷機5と製袋機6を使用して、印刷部と溶着部のある包装袋を製造する。印刷機では、材料の帯状合成樹脂シートは、印刷ローラを通過して印刷し、包装袋の長さ分毎に印刷部を設ける。製袋機では、印刷部が配列した帯状合成樹脂シートは、包装袋の長さ分ずつ間欠供給し、停止毎に、包装袋の溶着部になる位置を溶着し、包装袋の端になる位置を切断する。印刷機と製袋機は、前後に並べ、それらの間に滞留量調整機構7を設ける。帯状合成樹脂シートは、印刷後に巻き取らずに滞留量調整機構を経て製袋機の溶着切断部に供給し、印刷後で溶着切断前に滞留量調整機構中に滞留させ、その滞留量は、帯状合成樹脂シートの印刷後の速度と、溶着切断前の速度の差によって増減する。 (もっと読む)


【課題】安いランニングコストで余分な不具合を生じさせることなく、的確に表面不良ブランクを識別できるようにすることである。
【解決手段】アキュムレート部5の上流側に、一定長さSの各区切り目内の領域に印刷加工が施された連続シートAの表面状態を検査するカメラ6を設け、各切断時点におけるアキュムレート長さを一定の長さに調整して、検査位置からブランキング部4の入口の最先端の区切り目までの連続シートAの切断待ち長さLを所定の長さに設定し、切断待ち長さLを一定長さSで除算した値の整数値Nを予め求めておき、カメラ6で表面不良部が検出されたときに、検査位置で区切り目を直後に認識した時点で表面不良有の信号を出力し、この表面不良有の信号が出力された時点から切断回数のカウントを開始して、カウントされた切断回数が整数値Nと等しくなったときに切断されたブランクBを表面不良ブランクとして識別するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィードロールから送り出される段ボールシートが搬送コンベア上に移る際にスリップが発生することがない段ボールシート用製函機を提供する。
【解決手段】本発明の段ボールシート用製函機1は、異なる厚みの印版が取り付け可能な印刷シリンダ18により段ボールシートに印刷する印刷部と、段ボールシートを搬送する搬送コンベア28と、フィードロール4と、給紙装置2と、制御装置10とを有し、制御装置は、搬送コンベアの速度を印刷シリンダの外径の周速と一致するように制御し、印刷位相ずれ量を予め求めて補正し、フィードロール速度を、段ボールシートの先端がフィードロールに到達した時点で給紙装置によるシートの供給速度と一致するように制御すると共に段ボールシートの先端がフィードロールを通過して最小寸法の段ボールシートの長さに相当する基準位置に到達したとき搬送コンベアの速度と一致しているように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィードロールから送り出される段ボールシートが搬送コンベア上に移る際にスリップが発生することがない段ボールシート用製函機を提供する。
【解決手段】本発明の段ボールシート用製函機1は、異なる厚みの印版が取付可能な印刷シリンダ18によりシートSに印刷する印刷部6と、搬送コンベア28と、フィードロール4と、バックガイド40と、シートSをキッカー52により押し出すキッカー装置42と、キッカー及びバックガイドの相対位置を調整する調整機構70と制御装置10とを有し、制御装置は、搬送コンベア速度を印刷シリンダ外径周速と一致するよう制御し、フィードロールの回転速度を同一速度に保持し、調整機構によりキッカーのバックガイドに対する相対位置を調整してシート先端がフィードロールに到達する時点でのキッカー速度がフィードロールの回転速度と一致される。 (もっと読む)


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