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国際特許分類[B31B31/60]の内容

国際特許分類[B31B31/60]に分類される特許

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【課題】サイドシール部の剛性を低くして、手触り感をさらに改良したパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、表面シート11、裏面シート12、底ガゼットシート13、及び上面シート14から構成される。パウチ容器10は、サイドシール部22を備え、サイドシール部22の外縁部24の少なくとも一部の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことを特徴とする。サイドシール部22は、その外端25の厚みが、該シール部22の内縁部26の厚みよりも薄いことが好適である。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールを用いたクッション性を有する封筒を製作することができると共に、サックマシンを使用して自動的に糊付け及び折り重ねを行うことができるようにして、作業能率を大幅に向上させる。
【解決手段】片面段ボール原紙を、その中心原紙の波状段部の突条が封筒の長さ方向になるようにして封筒の展開形状に裁断する。ブランクス1における封筒表面部2と封筒裏面部3との境界部に、罫線5をつけると共に、該罫線5の外側に連続するミシン目状罫線6,6をつける。封筒表面部2と封筒裏面部3の夫々の幅方向の両端部において、封筒表面部2にあっては外方に向けて一斉に圧潰し、封筒裏面部3にあっては内方に向けて一斉に圧潰する。封筒表面部2と封筒裏面部3の夫々の糊しろ部の適所に、ライン状に接着剤16を塗布する。封筒裏面部3を罫線5から折り返して封筒表面部2に重合する。フラップ4に剥離紙付き両面粘着テープ17を貼着する。 (もっと読む)


【課題】袋本体側面全周において、手で持つ部分には不快感を与えるエッジが全くない自立袋を提供する。
【解決手段】袋本体としての筒状の胴部(11)と、胴部(11)の一方の開口を閉じる共に、筒状の胴部(11)の内部に設けられる、折り線(12a)で二つ折にされた底部(12)とからなる自立袋であって、底部(12)は、折り線(12a)を上端として第1及び第2の二つの底面部(12b、12c)に区画され、各底面部は折り線(12a)と直交する左右の両側端(12b1、12b2、12c1、12c2)及び折り線(12a)と平行な下端(12b3、12c3)とを有し、底部(12)は、底部(12)の側端において前記底面部(12b、12c)と胴部(11)とを結合する結合材(13、14)により結合され、かつ下端(12b3、12c3)で胴部(11)と結合されている。 (もっと読む)


【課題】自立性及び積み重ね適正に優れた自立性包装容器を提供する。
【解決手段】自立性包装容器21は、頑丈なコシのある包材、例えばボール紙で形成された4つの側壁22,23,24,25と、折り畳み可能な柔らかい材料、例えばポリエチレンで形成された天部壁26と底部壁27とを備える。4つの側壁の内の、第1の側壁22とその向かい合う第2の側壁23には奥行き長さの半分の長さを有する、頑丈なコシのある包材で形成された把持部28a、28bが設けられている。残る第3の側壁24とその向かい合う第4の側壁25のうちの、一方の側壁24の上部には、空間部に収容された製品を取り出す取り出し口29が設けられている。取り出し口29は、ハサミで切断することにより、開封される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な製造工程により袋状体にマチが形成でき、意匠性にも優れ、種々の袋物に展開できるマチ付き袋状体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】2枚重ねた熱可塑性樹脂フィルム6,7の中央から一方を片面側シートと他方を半面側シートとし、片面側シート同士をコ字状溶着部8で溶着する第1の溶着工程と、半面側シートの夫々をコ字状溶着部8を形成した片面側シートに折り返す折り畳み工程と、片面側シートが互いに面する両側の外縁辺を熱遮蔽する熱遮蔽工程と、熱遮蔽工程の後、両側の外縁辺の夫々を熱溶着して外側縁溶着部9を形成する第2の溶着工程とによって、第1と第2の溶着工程で溶着した片面側シートをマチ10とし半面側シート6a,7aを夫々表面とするマチ付き袋状体を形成する。 (もっと読む)


本発明は、伸張されたプラスチック小バンドからなる織物を有し、かつ互いに重なり合った2つの材料層からなる、チューブ片から袋を形成する装置に関する。そこに含まれているのは:−チューブ片を、その延び方向(z)に対して横方向に延びる移送方向(x)に移送するための少なくとも1つの移送装置であって、その場合にチューブ片が水平の位置で給送可能である、前記少なくとも1つの移送装置、および、−後に底を形成するために、チューブ片の少なくとも1つの端部を開放するための少なくとも1つの装置、である。チューブ片の少なくとも1つの端部を開放するための装置は、チューブ片の端部を折り返す手段を有しており、その手段によってチューブ片の両端部が、水平の位置から垂直の位置(y)へ移動可能であって、その場合に材料層は、さらに互いに重なり合っている。 (もっと読む)


【課題】製品の保管および搬送用時に安定性を有し、容器の開閉に好都合な可撓性容器、およびその容器の製造方法を提供する。
【解決手段】基部12の長さLに実質的に等しい幅の平坦なプラスチック材料シートから、平坦なシートを基部12の幅に等しいかそれより大きい間隔で間欠送りし、ハンドル16,18の一方端をシートに接合し、封緘手段を一対の板104,106それぞれの自由端に被着し、かつ平坦なシート、板104,106および一対のハンドル16,18を可撓性容器に熱的に封止する。 (もっと読む)


【課題】両側にM字状のマチを有する角底袋を製袋するための紙筒をマチ奥間隔を自由に狭くできると共に紙筒形成部の全体にわたって安定して搬送できるようにする。
【解決手段】紙筒形成部6の搬送方向全長にわたる搬送面をバキューム搬送面とし、筋付け部5から供給される袋用紙3を負圧吸引した状態で搬送するようにした。 (もっと読む)


【課題】両側にM字状の折込部を有する紙筒を形成する際、長さ方向端部の縁同士のずれを防止する。
【解決手段】M字状の折込部2,3を形成する前に、枚葉紙1を中央部から幅方向に二つ折りに折り畳んで幅方向両端縁部F1,F2を貼り合わせて扁平な紙筒5を形成した後、この紙筒5の幅方向両側にM字状の折込部2,3を形成する。M字状の折込部2,3を形成する前に、二つ折りに折り畳んだ幅方向の端縁部F1,F2同士を重ねて貼り合せるため、枚葉紙1の長さ方向端縁部F1,F2同士を正しく合わせて、それら端縁部F1,F2同士を貼り合わせることができる。 (もっと読む)


【課題】内容物の取り出し容易性・製造工程の煩雑化の回避・資源の無駄使いの防止などこれらを満足させることのできる合掌部付き袋体と当該袋体を合理的に製造することのできる方法とを提供する。
【解決手段】袋体11の場合は、袋両側部における表側構成要素12と裏側構成要素13との間にガゼット片14が介在され、ガゼット片14の介在により当該両構成要素12・13の端部が間接的に対接し、表側構成要素12と裏側構成要素13とのうちのいずれか一方がその外面側に合掌部15を有し、各ガゼット片14が合掌部15と交差する向きに配設されている。袋体11の製造方法は、長手方向に沿う合掌部15を有する帯状フィルム21と偏平な帯状フィルム21とを互いに並行させ、屈伸自在な折り込み形状のものであって合掌部15と交差する向きを保持したガゼット片14を並行状態の帯状フィルム21・21間に介在させ、さらにガゼット片14のある袋両側部間の寸法を袋一単位分の幅とした場合、ガゼット片介在後の当該帯状フィルム21・21を袋一単位分の幅ごとに接着切断するものである。 (もっと読む)


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