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国際特許分類[B32B13/12]の内容

国際特許分類[B32B13/12]に分類される特許

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【課題】基板の原料として石綿を使用していないにもかかわらず、高い耐久性を有し、かつ洗浄を定期的に行っても所定の反射率を維持し続ける塗装板とその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維強化セメント板を基板とし、該基板の片面に含浸シーラー層、サーフェーサー層及びオルガノポリシロキサン系塗料による上塗り層がこの順に積層されてなることを特徴とする塗装板。 (もっと読む)


【課題】分満足のいく不燃性を有し、かつ施工適性、基板との接着性などの性能も問題のない化粧板を提供すること。
【解決手段】厚さ6mm以上のけい酸カルシウム板からなる基材に、シーラー層、接着剤層、ポリオレフィン系樹脂からなる化粧シートをこの順に積層してなる化粧板において、前記シーラー層が固形分換算で塗布量4〜10g/mであり、前記接着剤層が固形分換算で塗布量25〜35g/mであり、前記化粧シートの厚さが0.05〜0.20mmであり、前記シーラー層が珪酸塩類珪酸カリウムと0.1〜5.0%のエポキシ樹脂を含有すること。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等に使用されるUV殺菌灯が放射する253.7nmの紫外線に実用的に耐えられる窯業系基板をベースとした壁面材、天井材を効率よく安価に製造する技術を提供する。
【解決手段】公知の技術によりシーラー、UV目止め、研磨の平滑下地処理が施された窯業系基板を用い、その表面に第1層として着色・隠蔽を目的としたアクリルエナメル層4を乾燥膜厚で20μm〜40μm設け、第2層として主に着色と紫外線に実用的に耐えることを目的として、第1層と同一色相のフッ素樹脂エナメル層5を乾燥膜厚で7μm〜15μm設ける。この2つの同一色相のエナメル層4及び5を設けることにより効率良く低コストで目的の窯業系化粧板を得る。 (もっと読む)


【課題】軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルを提供する。また、軽量で、断熱性及び耐火性に優れ、製造コストが低減された断熱耐火サンドイッチパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱耐火サンドイッチパネル100は、表面材102と、表面材102と対向して設けられる裏面材104と、表面材102と裏面材104との間に設けられる、無機層106と、少なくとも1層の有機層108と、を備え、有機層108は、無機層106に接して固化成形されたフェノールウレタン樹脂を含む。断熱耐火サンドイッチパネル100の製造方法は、裏面材104に無機層106を一体化させる工程と、無機層106に接してフェノールウレタン樹脂を注入発泡させ、有機層108を固化成形する工程と、有機層108に表面材102を一体化させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れた合わせガラスを得ることができ、かつ該合わせガラスの優れた遮熱性を長期間にわたり維持できる合わせガラス用中間膜、及び該合わせガラス用中間膜を用いた合わせガラスを提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、遮熱層2と、紫外線遮蔽層3とを備える。遮熱層2は、熱可塑性樹脂と、遮熱粒子と、フタロシアニン化合物、ナフタロシアニン化合物及びアントラシアニン化合物の内の少なくとも一種の成分とを含む。紫外線遮蔽層3は、熱可塑性樹脂と、紫外線遮蔽剤とを含む。本発明に係る合わせガラスは、第1,第2の合わせガラス構成部材と、該第1,第2の合わせガラス構成部材の間に挟み込まれた中間膜とを備える。該中間膜が、本発明に係る合わせガラス用中間膜1である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら良好な不燃性を有し、かつ表面平滑性に優れた不燃化粧板を提供する。
【解決手段】 セメント板又はケイ酸カルシウム板からなる無機基材上に、樹脂シーラー層、接着剤層及び化粧シートが順に積層された不燃化粧板であって、前記無機基材上の有機物の総量が260g/m以下であり、前記化粧シートが紙系基材の化粧シートであり、その坪量が40〜90g/mである不燃化粧板により、建築基準法上必要な不燃性を有しつつ、良好な表面平滑性の不燃化粧板を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 マイカを含む塗料の塗装が行われた成形体を観察する角度にかかわらず、マイカによる反射光により容易に認識できるようにすること。
【解決手段】 本発明に係るマイカ塗装成形体1には、表面にマイカを含む塗料2が塗装されている。塗料2の塗装が行われる表面は、きめ深さが0.5mm以上となるよう表面の粗さが規定されている。上記表面には溝3が形成され、前記塗料は溝3が形成された表面に対して塗装されるのが好ましく、溝3は、深さが5mm以上であり、溝幅が10mm以上かつ50mm以下となるように形成されるのがよい (もっと読む)


【課題】
高い耐水性を有し、簡便に施工可能なコンクリート構造物の防食層構造および防食方法を提供すること。
【解決手段】
コンクリート構造物の防食層構造であって、コンクリート素地上にエポキシ樹脂水硬性組成物層、ポリウレタン樹脂水硬性組成物層、ポリウレア樹脂層の層構成を有する防食層構造で、前記ポリウレア樹脂層のアミンが芳香族アミンからなり、前記ポリウレア樹脂が混合後、23℃で初期粘度の2倍となる時間が5分以上であることであり、また、この防食方法。 (もっと読む)


【課題】良好な密着性、ならびに良好な光沢性および鮮映性を有する、無機質ボードの表面にジアリルフタレート系樹脂被覆層を積層してなる化粧板を提供する。
【解決手段】この発明の化粧板は、所定の表面粗さを有する無機質ボードの少なくとも一方の表面にジアリルフタレート系樹脂被覆層を有しており、前記ジアリルフタレート系樹脂被覆層は、(a)ジアリルフタレートプレポリマー30〜100重量%、(b)ジアリルフタレートモノマー0〜40重量%、および(c)不飽和ポリエステル0〜70重量%を前記三成分の総和が100重量%となるように含む樹脂組成物に、該樹脂組成物100重量部に対して15〜70重量部の金属水酸化物粒子を更に添加してなる被覆組成物を前記無機質ボードの表面で硬化させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、セルフレベリング材を用いて各種建築物のコンクリート床を仕上げる施工方法において、施工作業が容易で、施工効率が高く、安定して優れた外観を有するセルフレベリング材スラリー硬化体が得られるコンクリート床構造体の施工方法及びそのコンクリート床構造体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、コンクリート床上面に吸水調整材を塗布・乾燥させて吸水調整硬化層を設ける工程と、前記吸水調整硬化層の上面にセルフレベリング材と水とを混練して調製したスラリーを打設して硬化させるコンクリート床構造体の施工方法であって、吸水調整材は、アクリル−スチレン共重合樹脂を含み、コンクリート床上面に吸水調整材を1回のみ塗布・乾燥させて吸水調整材硬化層を設けることを特徴とするコンクリート床構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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