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国際特許分類[B32B17/10]の内容

国際特許分類[B32B17/10]に分類される特許

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【課題】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、減圧雰囲気を解除した時点で密封空間内の硬化性樹脂組成物層中に残留している空隙の径を小さくすることができ、それにより、該硬化性樹脂組成物層で中に残留している空隙が消滅するまでに要する時間を短縮することができる新規の方法の提供。
【解決手段】一対の基板間に挟持され、密封された硬化性樹脂組成物を硬化させて積層体を製造する方法において、一対の基板間に硬化性樹脂組成物が挟持された積層前駆体の形成を、雰囲気圧力Pが0.1〜1000Paであって、かつ、該雰囲気圧力の圧力勾配(ΔP/ΔT(Pa/sec))が、−1(Pa/sec)≦ΔP/ΔT≦0(Pa/sec)を満たす減圧雰囲気で実施すること、前記積層前駆体の形成から、前記減圧雰囲気のよりも雰囲気圧力が高い第2の圧力雰囲気下に前記積層前駆体を置く直前までの該雰囲気圧力の圧力変化量(ΔP(Pa))を、−1(Pa)≦ΔP≦2(Pa)に保持すること、および、前記積層前駆体を第2の圧力雰囲気下に置く際、該積層前駆体を加圧すること、を特徴とする積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械強度に優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物、それからなるフィルム、及びそれを含む積層体を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部及び表面処理有機化合成マイカ0.1〜50重量部からなるエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂組成物、それからなるフィルム及びそれを含む積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の基板に比較して大幅に軽量化でき、かつ透明性とガスバリア性を兼ね備えた表示装置用基板を提供することである。
【解決手段】本発明は、透光性を有する少なくとも一対の超薄ガラス板間に、該超薄ガラス板の少なくとも1枚の厚さ以上の厚さを有する、少なくとも1層の接着性透光性樹脂層を含む板状体層が介在される表示装置用基板であって、該超薄ガラス板の表面粗さ(Ra値)が0.5nm以下であることを特徴とする表示装置用基板である。 (もっと読む)


等しい荷重下で、等しい寸法のポリエチレンテレフタレートフィルムの少なくとも2倍の引張伸びを有する高分子フィルムと、平坦化層と、ケイ素、炭素、及び水素を含むプラズマ蒸着非晶質ガラス層と、を含み、平坦化層が高分子フィルム上に配置され、非晶質ガラス層が平坦化層上に蒸着され、2%〜20%の範囲内の引張伸びを受けた後、十分な適合性を有し、伸ばされる前と比較して本質的に不変の水蒸気透過度を有する、適合性バリアシートと、適合性バリアシートの作製方法と、適合性バリアシートを含む経皮用品と、該用品を使用して哺乳動物に薬物を送達する方法と、適合性バリアシートを使用して物品を保護する方法と、を提供する。
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【課題】偏光板等のプラスチックシートと液晶セル基板等のガラス板とを、特定の接着剤を介して貼合することで、薄型軽量性及び耐久性能に優れる光学積層体を提供し、またその光学積層体の有利な製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス板1とプラスチックシート3が、ポリビニルアルコール系樹脂を含有する接着剤組成物から形成される接着剤層2を介して貼合された光学積層体10が提供される。光学積層体10は、(a)ガラス板1の貼合面及び/又はプラスチックシート3の貼合面に、ポリビニルアルコール系樹脂を含む水溶液接着剤の層を設ける接着剤層形成工程、(b)その接着剤層を介してガラス板1とプラスチックシート3とを貼り合わせる貼合工程、(c)貼合品を検査し、欠陥が検出された貼合品をラインから外す検査工程、及び(d)欠陥が検出されなかった貼合品の接着剤層を硬化させる硬化工程を経て、製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐ソルベントクラック性、強靱性、耐熱性に優れる透明基板を提供すること。
【解決手段】本発明の透明基板は、無機ガラスと、該無機ガラスの片側または両側に配置された第1の樹脂層とを備え、該第1の樹脂層が、重量平均分子量がポリスチレン換算で8×10〜100×10である樹脂化合物を含み、アセトン、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシドおよびN,N−ジメチルホルムアミドからなる群から選択される少なくとも1種の溶媒を20重量%〜95重量%含む混合溶媒を接触させた際にソルベントクラックが発生しない。 (もっと読む)


本発明は、合わせガラスラミネートを製造するための僅かなクリープ傾向を有する、18質量%未満のポリビニルアセタール中のポリビニルアルコール割合を有する、可塑剤含有の、ポリビニルアセタールをベースとするフィルムの使用に関する。
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【課題】本発明は、帯電防止機能を有し、リワーク性、透明性、耐湿熱性が良好な感圧式
接着剤、感圧式接着剤用樹脂の製造方法および感圧式接着フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】末端に活性水素基を有する側鎖(I)を持つ共重合体(B)と、反応性化合
物(C)とを含む感圧式接着剤であって、前記側鎖(I)が、共重合体(A)の活性水素
基と、環状アミド化合物(D)との開環反応により形成してなることを特徴とする感圧式
接着剤。 (もっと読む)


【課題】ガラス表面のキズや汚染を防ぎ、ガラス面に電子部品を容易にかつ高精度に形成することができる複合フィルム及びそれを用いた電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】複合フィルム100は、ガラスフィルム10と、ガラスフィルムの一方の面に設けられ、該ガラスフィルムを保護する水溶性ポリマー層20と、ガラスフィルムの他方の面に設けられ、該ガラスフィルムを支持する非水溶性ポリマー層30と、を有する。電子部品を形成する際、水溶性ポリマー層を水等で除去して露出したガラス面にTFT等の電子部品を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明、かつ、不燃性のシートを提供すること。
【解決手段】20〜70重量%のガラス繊維織物と、80〜30重量%の一対の硬化樹脂層とを含む透明不燃性シート。ガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物と一対の硬化樹脂層を構成する樹脂組成物との屈折率の差が0.02以下であり、アッベ数の差が30以下である。上記透明不燃性シートの製造方法。 (もっと読む)


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