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国際特許分類[B32B25/08]の内容

国際特許分類[B32B25/08]に分類される特許

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【課題】有機ガラス基材とシリコーン系硬化膜(ハード膜)との間にプライマー膜を備えた光学要素において、有機ガラス基材が光学要素屈折率1.60以上であっても、曇りや干渉縞等の外観不良が発生し難い光学要素を提供すること。
【解決手段】有機ガラス基材12とハード膜14との間に、プライマー膜16を備えた光学要素。基材12、ハード膜14およびプライマー膜16の各屈折率が1.60以上であるとともに、ハード膜14及びプライマー膜16は、金属酸化物微粒子を屈折率調整剤として含有するハード膜塗料及びプライマー膜塗料で形成されている。前記プライマー膜塗料のベースポリマーが非晶性のエステル系熱可塑性エラストマー(エステル系TPE)から実質的になるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性に優れ、コロナ処理等の表面処理や接着剤を塗布するなどの特殊な処理をしなくても、フッ素樹脂組成物から形成される層とエラストマー組成物から形成される層との接着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素樹脂(a)と前記フッ素樹脂(a)とは異なる含フッ素ポリマー(b)とを含むフッ素樹脂組成物から形成される層(A)、及び、エラストマー(c)を含むエラストマー組成物から形成される層(B)を含む積層体であり、フッ素樹脂(a)と含フッ素ポリマー(b)との質量比(a)/(b)が97〜60/3〜40である積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール燃料透過性に優れたガソホール燃料用ホースを提供する。
【解決手段】内側ゴム層1が(A)〜(D)成分を含有するゴム材料からなり、外側ゴム層3が(A′),(B),(C)および(D)成分を含有するゴム材料からなり、樹脂層2が(X),(Y)成分を主成分とする樹脂材料からなり、(Y)成分の配合量が(X)成分と(Y)成分の合計量全体の5〜50重量%のガソホール燃料用ホースである。
(A)NBRおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(A′)ブチルゴムおよびNBR−PVCの少なくとも一方。
(B)硫黄加硫剤。
(C)接着点形成用アミン系触媒。
(D)受酸剤。
(X)テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)−クロロトリフルオロエチレン共重合体。
(Y)ビニリデンフルオライド単位を持ったフッ素樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フッ素樹脂層とエラストマー層との接着性を改善した積層体を提供する。
【解決手段】ポリマーの主鎖末端または側鎖末端に、ヘテロ環基、スルホニル基、スルホ基、メルカプト基、アシル基、水酸基、アルキニル基、アゾ基、ジアゾ基、シアナト基、ジスルフィド基、イミノ基、イソシアノ基、ニトリル基、ニトロ基、ニトロソ基、ペルオキシ基、エポキシ基、カルボニル基、オレフィン基及びアミノ基からなる群より選択される少なくとも1種の官能基を有するフッ素樹脂から形成されるフッ素樹脂層(a)と、エラストマー組成物から形成されるエラストマー層(b)と、からなる積層体である。 (もっと読む)


【課題】
被着体への良好な濡れ性を示し、かつ接着強度にも優れるポリクロロプレン水性接着剤を提供する。
【解決手段】
ポリクロロプレンラテックス100質量部に対し、アセチレンジアルコールのポリエーテル化物を0.1〜4質量部配合させた主剤と、ポリイソシアネート化合物を主成分とする硬化剤からなるポリクロロプレン2液型水性接着剤である。ポリクロロプレンラテックスは、クロロプレンとカルボキシル基含有エチレン単量体の共重合体よりなるものが好ましい。さらに本発明は、これらの2液型水性接着剤組成物を用いて、スポンジ類と布類を貼り合わせて得られるスポンジ積層体である。スポンジ積層体は、ウェットスーツの生地の原料として好適に使用されるものである。 (もっと読む)


【課題】
長期の使用によっても樹脂表面層が破断しにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】
導電性軸体、ゴム弾性層およびポリウレタン樹脂を含有する膜厚が5μm以上20μm以下の樹脂表面層を有する現像ローラの製造方法であって、
(1)ゴム弾性層の表面に、体積平均粒子径が50〜400nmの金属酸化物の粒子を0.10mg/cm以上1.00mg/cm以下の密度で付着させる工程と、(2)該粒子を付着させた該ゴム弾性層の表面に、樹脂表面層の原料組成物を含む塗料を塗工し、硬化させて該樹脂表面層を形成する工程とを有することを特徴とする現像ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形加工性に優れ、銀付調天然皮革様の高級な外観および触感を有する加飾成形用シートおよびそれからなる加飾成形体を提供する。
【解決手段】 本発明の加飾成形用シートは、スチレン系、オレフィン系、塩化ビニル系、ウレタン系、エステル系、アミド系およびアクリル系エラストマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の樹脂から構成される熱可塑性エラストマー層の表面にウレタン接着層およびウレタン表皮層が積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の積層構造では実現できなかった、柔軟性、高い機械的強度、及び、高い燃料バリア性を有する積層体を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素樹脂層(A)、フッ素非含有樹脂層(B)及びエラストマー層(C)がこの順に接着された積層体に関する。本発明は、エラストマー層(C)、フッ素非含有樹脂層(B)、フッ素樹脂層(A)、フッ素非含有樹脂層(B)及びエラストマー層(C)がこの順に接着された積層体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、薄いハードプラスチック外側層(12)と、当該外側層に内側が隣接している少なくとも一のエラストマ層(14)と、当該エラストマ層に内側が隣接しており、繊維強化プラスチック(FRP)、カーボン繊維強化プラスチック(CRP)、またはガラス繊維強化プラスチック(GRP)でできた少なくとも一の金属及び/又はプラスチックキャリア層(16)と、によって形成されたプラスチック複合コンポーネント(10)であって、一のコンポーネント上に配置されているか、あるいは、振動減衰あるいは音響減衰のために、後者を、少なくとも部分的に、衝撃保護部、断裂保護部、突然の全体破壊保護部、あるいは振動及び振動によるダメージ、共鳴に対する保護部として形成しているプラスチック複合コンポーネントに関する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べてロールからの繰り出し性を向上させることにより、優れた表面保護特性の発揮が期待できる表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】表面層30/中間層20/粘着層10の積層構造からなる表面保護フィルム1を作製する。表面層30はポリブテン系樹脂55〜95重量%とエチレン−プロピレン共重合体5〜45重量%を含む樹脂組成物で構成する。中間層20はポリプロピレン系樹脂で構成する。粘着層10は、オレフィン系熱可塑性エラストマー20〜30重量%、スチレン系熱可塑性エラストマー60〜80重量%及びポリプロピレン系樹脂0〜10重量%を含む樹脂組成物で構成する。 (もっと読む)


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