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国際特許分類[B32B27/02]の内容

国際特許分類[B32B27/02]に分類される特許

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【課題】従来にはなかった和紙のような風合いと手触りを表現することができる、新たな加飾プラスチックシートを提供せんとする。
【解決手段】引張強度(JIS
K 6734)が40MPa以上である透明なプラスチックシートの表面に、一定方向に伸びる多数の筋を有し、且つ当該筋からプラスチックの毛が起毛してなる毛羽立ち加飾面を備えた加飾プラスチックシート。
透明なプラスチックシート表面に一定方向に伸びる多数の筋を有し、且つ当該筋からプラスチックの毛が起毛してなる毛羽立ち加飾面を備えた加飾プラスチックシートを提案する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光性、打ち抜き加工性、通気性及び印刷適性に優れた印刷性機能紙を提供すること。
【解決手段】繊維径が1〜30μmおよび目付けが30〜100g/m2のポリエステル系不織布に、水溶性樹脂からなる第一層および第二層が設けられ、印刷面が第二層である印刷性機能紙であって、第一層および第二層の樹脂塗布量の合計が5〜150g/m2であり、厚みが0.06〜0.25mm、平均みかけ密度が0.3〜0.8g/cm3、通気性が1cc/cm2/sec以上、剛軟度が50mm以上および200℃の熱収縮率が5%未満であることを特徴とする印刷性機能紙。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性を保持するポリ乳酸繊維を提供し、かつ、該ポリ乳酸繊維を用いた、ルーター加工やドリル加工時の摩擦熱によるポリ乳酸の軟化を抑制することができる繊維系ボード、さらには、加工刃へのポリ乳酸の固着、加工ボードの切削面への切り屑付着及びバリが改善され、切削加工性に優れたポリ乳酸繊維系ボードを提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸繊維は、ポリ乳酸樹脂からなる繊維に芳香環を有するホスホン酸金属塩が0.1〜5.0質量%含有されたものとし、該ポリ乳酸繊維と天然繊維とで、表層部が結晶化度10%以上であり、かつ、中層部が40%以上である繊維系ボードとする。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、耐穿刺性および耐衝撃性複合構造体として使用される、熱可塑性樹脂を含浸した繊維複合体を製造する方法に関する。当該技術分野の現況の製造方法と比較すると、本発明による方法は、製造機械の複雑さを低減することにより、より効率的な方法で、かつより低コストで耐穿刺性および耐衝撃性複合構造体を製造することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】アラミド紙とPPSフィルムとを接着剤無しで接着して、アラミド紙及びPPSフィルムの特性を損なわずに環境適合型の積層体を製造すること。
【解決手段】アラミド繊維とアラミドパルプとからなるプラズマ表面処理されたアラミド紙と、プラズマ表面処理されたPPSフィルムとを積層し、30℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧500kgf/cm以上の圧力下或いは50℃〜100℃未満の温度で一対の加圧ロールによる線圧200kgf/cm以上の圧力下で無接着剤により積層接着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐据え切り性、耐加重変形性に優れた、倉庫、駐車場等の床構造体にある。
【解決手段】 上から(A)表面層、(B)繊維強化熱硬化性樹脂硬化物層、(C)ビニルエステル樹脂(C-1)、空乾性ビニルエステル樹脂(C-2)及び重合性不飽和単量体(C-3)を含む不飽和樹脂組成物(c1)であって、前記組成物(c1)を硬化物とした際のJISK6301での引張り伸び率が30%以上である不飽和樹脂組成物(c1)と珪砂(c2)とを含む硬化物層、(D)基体からなる床構造体であって、硬化物層(C)の体積のうち、珪砂(c2)が25〜80体積%で、前記硬化物層(C)が荷重時変形量0.3mm以下である。 (もっと読む)


本発明は、特に拡張可能バルーン・ケーシング、小型飛行船、エアバッグ、帆、可撓性太陽電池、または可撓性アンテナに使用することができる可撓性多層材料に関する。特に、超高分子ポリエチレン(UHMWPE)、または超高分子ポリプロピレン(UHMWPP)で作られている、少なくとも1つの層(11、13)が設けられている。これは、ポリエチレンまたはポリプロピレンで作られ、そこに結合された層またはフィルム(10、12;12、14)によって2つの側部のそれぞれが囲まれており、互いの上部に置かれた層またはフィルム(10〜14)は、加熱により互いに結合させることができる。このような材料層は軽量であり、高い安定性または引き裂き耐性、および高い弾性係数を有する。
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【課題】軽量、かつ高強度、高弾性率で、耐熱性、耐摩耗性、耐衝撃性にも優れ、含浸性がよくボイドが少なく、成形性やリサイクル性に優れた繊維補強熱可塑性樹脂複合材料および該複合材料を用いた成形体を提供する。
【解決手段】パラ系アラミド繊維を強化材とし、熱可塑性樹脂をマトリックスとする複合材料であって、パラ系アラミド繊維を芯糸とし熱可塑性樹脂繊維を組糸とする組紐又は前記組紐と熱可塑性樹脂フィルムあるいは不織布との積層体を、加熱圧縮成形してなることを特徴とする複合材料。 (もっと読む)


優れた弾道抵抗性能と改善された柔軟性をもつ複合体材料。予想外なことに、ポリ(アルファ-オレフィン)繊維とマトリックス樹脂との組み合わせによってこれらの望ましい製品特徴が得られることが見出された。該樹脂マトリックスは、共役ジエンとビニル芳香族モノマーとのブロックコポリマー、好ましくは水性組成物として適用される、スチレン-イソプレン-スチレンブロックコポリマーである。該繊維は少なくとも約35g/dの靱性と少なくとも約1200g/dの引張弾性率を有する。該複合体は、複合体の二層構造に関して100g/m2以下の総面密度及び約2.5ポンド(1.14kg)未満の剛性を、又、前記複合体の四層構造に関して約190g/m2以下の総面密度及び約3.0ポンド(1.36kg)未満の剛性を有する。前記複合体の二層構造に関して約1.0ポンド(0.45kg)未満の剥離強度を、又、前記複合体の四層構造に関しては約0.7ポンド(0.32kg)未満の剥離強度を有する。本発明のプロセスは、費用効率が高い方法によってこれらの所望の製品を製造することを可能にする。この複合体から製造した防弾具は、改善された柔軟性と弾道抵抗特性をもつ。 (もっと読む)


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