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国際特許分類[B32B27/40]の内容

国際特許分類[B32B27/40]に分類される特許

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【課題】 脂環式構造含有重合体を含む樹脂からなる層を有する基材フィルムを備えた複層フィルムであって、接着力が高く、且つ、高温高湿度環境であってもその接着力を長期間維持できる複層フィルムを提供する。
【課題手段】 脂環式構造含有重合体を含む樹脂からなる層を表面に有する基材フィルムと、ポリウレタンを含む樹脂を硬化させてなるウレタン樹脂層とを備え、前記ポリウレタンは、エーテル系ポリウレタンまたはエステル・エーテル系ポリウレタンを30重量%以上80重量%以下の割合で含有するものである、複層フィルム。 (もっと読む)


【課題】二次加工性に優れ、高い機械的物性を有し、かつ環境負荷の少ない銀付調皮革様シートを提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面に表面層と1層以上の接着層を含む銀面を有する銀付調皮革様シートであって、
(1)前記表面層が分子内にカルボキシル基および炭素数1〜3のオキシアルキレン繰り返し単位からなるポリオキシアルキレングリコール部位を有する自己乳化型の水分散性ポリウレタン樹脂を含む層であり、
(2)前記表面層の外表面の水分散性ポリウレタン樹脂のカルボキシル基の80モル%以上が架橋することなく残存している、
(3)該水分散性ポリウレタン樹脂の熱軟化温度が150℃以上200℃以下の範囲であり、かつ150℃における貯蔵弾性率(E’)が3.0MPa以上30.0MPa以下の範囲である、及び
(4)該表面層が1層以上の水分散性ポリウレタン樹脂と架橋剤を含む接着層を介して基材と接着されている、
を同時に満足する銀付調皮革様シート。 (もっと読む)


【課題】熱融着性と通気性を兼ね備えたフレラミネート用ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】ポリオール成分、ポリイソシアネート成分、発泡剤、整泡剤及び熱融着剤を含むポリウレタンフォーム形成組成物から形成されるフレームラミネート用のポリウレタンフォームであって、前記ポリオール成分は、ポリエステルブロックを有するブロック共重合体ポリオールを含み、該ブロック共重合体ポリオールの配合量は、前記ポリオール成分の合計量100重量部に対して20〜60質量部であることを特徴とするポリウレタンフォーム;及びポリウレタンフォームの表面に、通気孔を有する表皮が融着されていることを特徴とする積層体(特に、車両用シートパッド又は車両用シートに取り付けられるシートカバーに用いられる)。 (もっと読む)


【課題】短時間における大量の水蒸気透過量や水分吸収量に優れ、且つ、不織布との貼り合わせ強度に優れ、かつ、衛生性に非常に優れ、更には肌触りに優れた、透湿性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】不織布の一方の面に二液硬化型ウレタン樹脂系無溶剤型接着剤を塗布し、当該接着剤塗布面に吸水性基材フィルムを貼り合わせることを特徴とする透湿性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 アニール処理をしなくても、寸法安定性に優れた、透明樹脂成形体及び当該透明樹脂成形体の製造方法の提供。
【解決手段】 透明樹脂成形体と、
前記透明樹脂成形体の少なくとも片面に張り付けられたセパレータフィルムと有し、
前記セパレータフィルムは、120℃で30分加熱処理した際の熱収縮率が0.5%以上である、セパレータ付透明樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】 難燃性、接着性(接着強度)、耐ブリード性(耐久性)、塗布作業性(粘度適性)、耐加水分解性などの性能に優れる湿気硬化型ポリウレタンホットメルト接着剤、及びそれを用いてなる造作部材を提供する。
【解決手段】 脂環式ポリエステルポリオール(a1)及び脂肪族ポリエステルポリオール(a2)を含むポリオール成分(A)とポリイソシアネート成分(B)を反応させて得られるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(C)、及びフェノキシホスファゼン化合物(D)を含有し、前記プレポリマー(C)中のシクロオレフィン構造の含有率が、0.5質量%以上10.0質量%未満であり、且つ、前記プレポリマー(C)100質量部に対して、前記フェノキシホスファゼン化合物(D)を5〜60質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】連続的にスムーズに変化する模様を有するシート状物を、効率よく製造すること。
【解決手段】支持体上に非球状磁性顔料を含有する高分子弾性体溶液を塗布し、支持体の裏面において磁力を有する物体が運動することにより模様を形成し、乾燥してフィルムとし、次いで該フィルムを基材に張り合わせるシート状物の製造方法。さらには、支持体が長尺シートロールであって、フィルムを張り合わせる基材が長尺シート基材であることが好ましく、加えて支持体の巻き出し部と巻き取り部の中間部にてキャスト法を行いフィルムとし、次いで該フィルムを基材に張り合わせる方法であることや、磁力を有する物体の運動が支持体の走行方向に対し、直角方向の成分を含む運動であることが好ましい。また、非球状磁性顔料が薄板状であることや、板状マイカに強磁性体をコーティングしたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れた複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液の添加して得られる(A)分散液と、(メタ)アクリル系樹脂水性分散液からなる(B)分散液とを、所定割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】有機層の硬化条件を種々検討することで、水蒸気透過率10−2g/m/dayよりも優れたガスバリア性能を発揮するガスバリア性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】基材2上に有機層3を形成する工程と、有機層3上に無機層4を形成する工程とを有し、有機層3が、アクリルポリオール及びイソシアネート化合物を含む有機層形成用塗布液を塗布し、少なくとも40℃〜45℃による第1加熱処理と、60℃〜120℃による第2加熱処理とを行い熱硬化させることにより形成される。 (もっと読む)


【課題】人工皮革として使用した場合に、十分な強度と屈曲性を有するとともに、耐加水分解性に優れたウレタン−(メタ)アクリル系の複合樹脂水性分散液を得ることを目的とする。
【解決手段】1種又は複数種の(メタ)アクリル系単量体を予め分散した、互いに異なる組成を有する少なくとも2種類の原料乳化液を、水系媒体の存在下、反応容器中に逐次的又は連続的に添加すると共に、一つの原料乳化液の添加が終了した後に次の原料乳化液を添加して得られるウレタン−(メタ)アクリル系複合樹脂に、起泡剤及び整泡剤を含有させる。 (もっと読む)


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