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国際特許分類[B32B3/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 外面または内面にある一つの層が不連続または不均一なもの,または一つの層が平らでない形状のものから本質的になる積層体 (1,410) | 不連続な層,すなわち空隙を有するかまたは分離した材料片から形成された層を特徴とするもの (565) | 一体的に形成されているか個々に形成されているかにかかわらず規則的に配列されたセル層を特徴とするものまたは分離した条片の結合を特徴とするもの,例.ハニカム構造体 (219)

国際特許分類[B32B3/12]に分類される特許

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本発明の軽量構造は、支持構造体FSS1、FSS2、FSS3をフラクタル構造化し、支持構造体は少なくとも2つのフラクタル面FB1、FB2及び統合的で滑らかな移行部を有することを特徴とする。ここで、それぞれのフラクタル面FE1、FE2は、支持構造体FSS1、FSS2、FSS3をフラクタル縮小することによって定義される。統合的な補強リブSRの間に滑らかな移行部を有することによって、ノッチ応力のピークが防がれ、同じ安定性を維持しながらより軽く効率的な支持構造体が利用できる。
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本発明の目的は、航空機の処理すべき表面の位置、特に、航空機のナセルの空気取り入れ口のような翼前縁の位置に関する吸音処理用被覆材の作製方法であって、吸音処理用の該被覆材は内側から外側に向かって反射層、セル状構造(30)及び音響抵抗層を備えており、セル状構造が処理すべき表面の位置に配置されるとき備えることになるセル状構造(30)の形状を数値化し、そこから、それらの幾何学的形状を決定するように、二連のストリップ(38、40)をバーチャルに位置決定して、それによって、一方は第一連の二つの隣接するストリップ(38)間に、もう一方は第二連の二つの隣接する第二のストリップ(40)間に管を形成し、前もって決定されたそれらの幾何学的形状に応じて、各ストリップ(38、40)を切断し、各ストリップ(38、40)に切り込みを形成して、該ストリップ(38、40)を組み立てることを可能にし、ストリップ(38、40)を組み立てて、処理すべき表面に適した形状を備えるセル状構造を形成することからなることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


【課題】 ヒートパイプ埋め込みサンドイッチパネルに塔載する電子機器が、大きな熱量を発生させた場合であっても、パネルへの熱の伝達量を低下させないようにすることを目的とする。
【解決手段】 空洞の設けられたブロックとヒートパイプが接着剤により相互に密着するとともに接着剤により表皮材に密着し、ブロックが芯材に埋め込まれた状態で表皮が接着されサンドイッチパネルが一体的に成形された後、ブロックに雌ねじ穴を加工して、パネルを形成する。 (もっと読む)


本発明は、装飾物を備えた装飾面(10a)と、基材と接触するように意図された接触面(10b)と、木質材料から製造された連結層(12)とを備えるトリムパネル(10)であって、実矧ぎの態様で構成された連結構成部の少なくとも1つの連結要素(14、16)が、連結層(12)と一体的な部材として構成される、トリムパネル(10)に関する。本発明によれば、セル構造を有し、装飾面(10a)を有する装飾層(24)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(18)が、装飾面(10a)に向いた連結層(12)の面上に配置される、および/または、セル構造を有し、接触面(10b)を有する接触層(34)に間接的にもしくは直接的に連結される、少なくとも1つの中間層(20)が、接触面(10b)に向いた連結層(12)の面上に配置される。
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【課題】複合ハニカム構造のパネルを端部から内部構造が見えないように処理し、複合ハニカム構造のパネルの外観を美麗にし、複数の中空部を一体的に有する圧縮繊維パネルを複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネルの利用分野を飛躍的に拡大すること。
【解決手段】複数の中空部2が一体的に形成された圧縮繊維パネル1を複数枚重ねて形成した複合ハニカム構造のパネル24において、該複合ハニカム構造のパネル24の端部の上下端に端部フランジF,Fが形成されるように、上記圧縮繊維パネル1の端部に端部フランジFが形成されていることと、上記上下端の端部フランジF,Fで形成された凹部Gに帯状端材Bが嵌入されている複合ハニカム構造のパネルとした。 (もっと読む)


【課題】ハニカム板を主構成しているハニカム構造体におけるそのセルの孔芯方向での端面に凹部が容易に形成できるようにして、ハニカム板をより多目的に適用できるようにする。
【解決手段】ハニカム板1は、多数のセル2が形成されたハニカム構造体3と、各セル2の孔芯方向Aにおけるハニカム構造体3の一端側の端面5を覆うようこの端面5に取り付けられる端面板6とを備える。各セル2を、それぞれ屈曲した薄い厚さ寸法の隔壁11により形成する。ハニカム構造体3の端面5側を形成する各隔壁11の部分12を塑性変形させることにより、端面5側に凹部14,30が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムを製造する方法であって、ハニカムが、ハニカムの面を形成するエッジを有するセルを含み、面は、複数の点で画定され、かつ曲率のある領域を有し、点の少なくとも2つが、異なる接平面に位置しており、
a)融点が120℃〜350℃の5〜50重量部の熱可塑性材料と、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜95重量部の高弾性率繊維とを、壁中の熱可塑性材料と高弾性率繊維との総量に基づいて含む複数のシートを、接着剤の平行な線に沿ってボンディングする工程と、
b)ボンドされたシートを、シートの面に垂直な方向に引き離して、セルを有するハニカムを形成する工程と、
c)ハニカムを加熱して、熱可塑性材料を軟化する工程と、
d)ハニカムを、曲率のある領域を有するモールド内または型上で、曲げる、成型する、または成形する工程と、
e)モールドまたは型の曲率のある領域の形状を保持するためにハニカムを冷却する工程とを含む方法に関する。
ハニカムを製造する他の方法は、ハニカムを樹脂で含浸し、B段階とする、かつ/または硬化する工程を含む。
本発明はまた、曲率のある領域におけるハニカムセルの25パーセント未満が180°を超える凹角を有する、本方法により製造された成型ハニカムにも関する。 (もっと読む)


本発明は、紙を含むセルを有するハニカムに関し、一実施形態において、紙は、3〜30重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する70〜97重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態において、ハニカムは、30〜50重量部の脂肪族ポリアミドバインダーと、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜70重量部のポリ(パラフェニレンテレフタルアミド)繊維とを、紙中の脂肪族ポリアミドバインダーとPPD−T繊維の総量に基づいて含み、紙の平均比引張り指数が60(lbs/in)/opsy(310Nm/g)以上である。他の実施形態は、上述のハニカムを含む物品を含み、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、高弾性率繊維と、融点が120℃〜350℃で、限界酸素指数が26以上の難燃性熱可塑性バインダーとを含む改善された難燃性ハニカム、当該ハニカムの製造方法および当該ハニカムを含む物品に関する。好ましい実施形態において、ハニカム中の紙の燃焼性分類は、UL−94−V−0である。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス樹脂と紙とを含むハニカムであり、紙が、1デニール当たり600グラム(1dtex当たり550グラム)以上の弾性率を有する50〜80重量部の繊維状材料と、0〜50重量部の粉末無機材料と、20重量部以上の熱可塑性繊維とを含むハニカムであって、熱可塑性繊維が、紙のためのバインダーであって、マトリックス樹脂の硬化温度より高い融点と、100℃を超えるガラス転移温度とを有し、熱可塑性繊維中の熱可塑性ポリマーの重量平均分子量が、融点で10分間維持された後に20%以下変化することを改良点とするハニカムに関する。
本発明の一実施形態には、上記のハニカムを含む物品が含まれ、かかる物品としては、パネルや空力構造物が挙げられる。 (もっと読む)


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