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国際特許分類[B32B3/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 積層体 (52,471) | 積層体,すなわち平らなまたは平らでない形状,例.細胞状またはハニカム状,の層から組立てられた製品 (52,471) | 外面または内面にある一つの層が不連続または不均一なもの,または一つの層が平らでない形状のものから本質的になる積層体 (1,410) | 不連続な層,すなわち空隙を有するかまたは分離した材料片から形成された層を特徴とするもの (565) | 一体的に形成されているか個々に形成されているかにかかわらず規則的に配列されたセル層を特徴とするものまたは分離した条片の結合を特徴とするもの,例.ハニカム構造体 (219)

国際特許分類[B32B3/12]に分類される特許

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【課題】基材の制限を受けることなく基材上に積層又は固定化可能であり、良好な機能性及び屈曲強度又は引張り強度に優れる機能性薄膜の製造方法、機能性薄膜、機能性薄膜積層基材の製造方法及び機能性薄膜積層基材を提供する。
【解決手段】微粒子で構成されるネットワーク状構造又は網目状構造を有し、適切な加熱処理及び/又は化学処理を行った良好な機能性を有する機能性薄膜1を予め仮基材上に作成し、次に所望の基材2の積層又は固定化させたい面と機能性薄膜1の面とを接触するように向かい合わせ、次に仮基材と基材2を加圧及び/又は加熱し、基材2上へ機能性薄膜1を積層又は固定化させ、仮基材を取り除く手法を用いることで良好な機能性及び屈曲強度又は引張り強度に優れる機能性薄膜積層基材3を作成できる。 (もっと読む)


カバー層および基板層を含む積層体が記載される。基板層は、天然繊維がポリマーバインダーによって互いに結合している天然繊維複合材を含む。

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【課題】コアクラッシュの無いハニカムサンドイッチパネルとその製造方法を提供する。
【解決手段】二枚の表皮の間にハニカムコアを鋏んで結合したサンドイッチパネルにおいて、ハニカムコアのコア本体の側縁に近接させて、セルを面内に収縮させて高密度化した面内収縮コアを配置することにより、コアクラッシュを回避する。コア本体と面内収縮コアとは、結合せず、接着材またはインターロック構造で結合し、あるいは一体構造にしても良い。
【効果】製造が容易でコアクラッシュが起こりにくくなる。 (もっと読む)


繊維層および熱硬化性樹脂成分と硬化剤と繊維ミクロパルプとを含む樹脂を含むプレプレグ複合材料。ミクロパルプ成分は、0.01〜100マイクロメートルの体積平均長さを有するアラミド繊維である。プレプレグは、硬化構造体への流体浸透を最少化するために複合パネル構造体の中で有用である。このプレプレグは、ハニカムサンドイッチパネルを製造するために特に適する。アラミド繊維ミクロパルプを含有するフィルム接着剤、液体樹脂およびペースト樹脂も開示される。
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本発明は、ハウジング(2)と、複数のダクト(4)を有するハニカム構造体(3)とを少なくとも備えるハニカム体(1)に関し、ハニカム構造体(3)は、ハニカム構造体(3)を固定する連結点(6)を形成する少なくとも1つの少なくとも部分的に構造化された金属層(5)を有して形成され、ハニカム構造体(3)の断面(8)は、連結点(6)を有する半径方向の領域(9、10、11)を有し、さらに、少なくとも1つの領域(9、10、11)において、少なくとも1つの少なくとも部分的に構造化された金属層(5)の内部接触点(7)の少なくとも1%から最大で20%が、断面(8)において、連結点(6)を形成し、少なくとも2つの半径方向の領域(9、10、11)において、異なるダクトの断面(12)を有するチャネル(4)が形成される。 (もっと読む)


本発明は、両側にカバー層(3、4、22、23、27、28)を備える、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)を有するコア複合体(1、20、26)の製造方法であって、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)が、いくつかの排水可能な流路(5)を有する製造方法に関する。先ず、充填材に後続の縫合プロセスのための十分な安定性を与えるために、コア充填材(16、17)が、少なくとも一部の領域内に折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)内に導入される。次いで、硬化可能な可塑性材料で含浸されていない被覆層(3、4、22、23、27、28)が、折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)上に配置され、縫い糸(19)を用いて少なくとも一部の領域内で、基部ライン(6〜8)および/または頂部ライン(9、10)に沿って被覆層に縫合される。硬化可能な可塑性材料の構造物全体への含浸が、次いで実行され、続いて、圧力および/または温度を印加することによって硬化させる。プロセスを完了するために、コア充填材(16、17)は、溶解して洗い流す、または融解して流し出すことによって、前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)から再度完全に除去することができる。前記カバー層(3、4、22、23、27、28)の前記折り畳まれたハニカム・コア(2、21、29)からの層間はく離が、縫合によって防止され、これにより本発明による方法によって製造されるコア複合体(1、20、26)を、航空機の主要構造に使用することができるようになる。本発明は、この方法の提供により製造されるコア複合体(1、20、26)に、さらに関する。

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本発明は、少なくとも1つの折り畳まれたハニカム・コア4、19を備えた平坦、1次または2次に湾曲されたコア複合体1、23を製造する方法に関する。初期には、まだ硬化されていないカバー層2、3、13、22を貼り付ける前に、カバー層2、3、13、22を配置し、かつ/または硬化させるときに、カバー層2、3、13、22の折り畳まれたハニカム・コアの流路5、6内へのテレグラフィングを防止し、コア複合体1、23の縁端部が解消され、多角形状が解消された表面をもたらすために、硬化性で後に除去可能なコア充填材15、16が、折り畳まれたハニカム・コア4、19の全長排水可能流路5、6内に導入される。この方法による製作されたコア複合体1、23は、空気力学的かつ美的な観点から最適な構造的機械的特性、理想的な仕上げ面の品位を有し、それによって、更なる時間およびコスト集約に対する必要性、ならびに、ある状況では重量が増大する仕上げステップなしに、コア複合体1、23の直接的再処理が可能である。この方法で、折り畳まれたハニカム4、19を備えた巻かれたコア複合体1、23、ならびに縦方向に分割された(セグメント化された)大型航空機用の胴体部分向けに設置されたカバー層2、3、13、22を備えたシェルセグメントを有する、特に単一体の胴体部分を製造することが可能である。

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【課題】パネルや各種間仕切り材、ドアなどの芯材や、建材、建具、家具、内装材などとして利用される折り畳みコアであって、輸送、保管の際における省スペース化を図ることができ、なおかつ、使用場所において展張して使用するときに、中間部や端部に寸法や形状の変化が生じるおそれのない折り畳みコア製造方法及び、これによって製造された折り畳みコアを提供する。
【解決手段】折り畳みコアを展張した際にセル構造を形成する構造部材を、所定の面積を有するシート状体に対して、予め、所定の位置に切断線や折線形成用の罫線を形成することによって構成し、これを所定の形状に折り畳んだものを複数、並列させて、上下の板状体の間に接着などにより介装させ、これを所定の段数積層させて折り畳みコアとした。 (もっと読む)


【課題】 種々の農業用資材や生活資材であるウェブに、多量の機能材を含有させ、それらを徐々に機能させる機能を有し、さらにこれらの機能ウェブに柔軟性や面積拡大、単位面積当たりの機能材料の充填密度をアップし、ウェブを立体化し、ウェブに通水性や通気性等の特性を有する機能性ウェブを提示する。
【解決手段】 第1のウェブと第2のウェブが積層された状態で多条のスリット目が入れられており、このスリット部によって第1のウェブと第2ウェブがヒートシールされることによって、第1のウェブと第2ウェブの層間に形成された多数のチューブ状集合体が形成されており、かつこのチューブ内に機能性材料が含有されている、機能材を含むチューブ状集合体に関する。 (もっと読む)


【課題】静的な負荷に対しての可撓性を高めることができるハニカム様構造体、及びハニカム様構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム様構造体1は、複数のセル部2がハニカム様に配列されてなるものであり、セル部2を画成する隔壁10と、セル部2を互いに結合する結合層20と、を備え、結合層20は、隔壁10よりも柔軟性を有している。このハニカム様構造体1では、結合層20によってセル部2が互いに柔軟に結合されることから、静的な負荷が加わったとき、かかる負荷に応じて接合されたセル部2,2が相互にずれる。つまり、静的な負荷に対して、ハニカム様構造体1が好適に撓むこととなる。 (もっと読む)


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