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国際特許分類[B41J11/02]の内容

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【課題】装置全体を小型に維持しつつ、用紙を搬送ベルトに確実に吸着させることで高品質の印刷を行うことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】支持ローラと紙押えローラとで用紙を挟み込んで送出する用紙送出部と、複数の吸引孔を持つ搬送ベルト及び該吸引孔から空気を吸引することで該搬送ベルトの所定の間隔に亘って上記送出された用紙を吸着しておく吸引手段を有する用紙搬送部と、上記搬送ベルトの上記間隔に対応して配置され、インクを吐出して上記吸着された用紙に印刷を行うライン型の記録ヘッドと、上記支持ローラと紙押えローラとの間に直流電圧を印加する電源と、上記支持ローラと紙押えローラとの少なくとも一方の表面を被覆する絶縁層と、上記絶縁層の過剰に帯電した静電気を除電するローラ除電器と、上記搬送ベルトの過剰に帯電した静電気を除電するベルト除電器とを備えるインクジェット記録装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出領域を移動可能に設けられているリブを備える記録装置において、移動可能なリブによるインクミストの発生を低減すること。
【解決手段】搬送された被記録材Pの被記録面にインクを吐出して記録を実行する記録ヘッド27と、前記記録ヘッド27と対向する側のインク吐出領域36と、搬送された被記録材Pの前記被記録面の反対側を支持するリブと、を備え、前記リブは前記インク吐出領域35の上方を移動するように設けられている可動リブ3であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プリントヘッド直下の記録媒体の吸引に伴う空気の流れを加速させないで、インク滴のミストの発生を抑えて記録媒体や装置内の汚染を防止することができ、更にプリントヘッド直下の記録媒体の浮きを防止することができるインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10において、ノズル面2Sにインク吐出ノズル21及び22が配列されたプリントヘッド2と、ノズル面2Sに重複しない領域において表面に規則的に配列された複数の凹部41及び吸引孔42を有し、ノズル面2Sに重複する領域43において吸引孔42が配設されていないプラテンプレート4とを備える。 (もっと読む)


【課題】シート状の被記録媒体の搬送精度を良好に維持しつつ、厚みのあるトレイの搬送精度を良好に維持することができる構造を提供する。
【解決手段】記録部の下側に記録部と対向して配置されており、直線路を搬送される記録用紙を支持するプラテン42と、記録部よりも直線路の搬送向きの下流側に、記録用紙を搬送する搬送ローラ62とが設けられている。プラテン42は、記録用紙の搬送方向における搬送ローラ62よりも記録部側に設けられており、当該装置のフレームに下側から当接する第1突起30と、搬送ローラ62の軸64に上側及び下側から当接可能な第2突起31及び第3突起32と、を有している。突起31、32の上下方向の離間距離は、軸64の外径より大きい。記録用紙の搬送方向における第1突起30と突起31、32の間においてプラテン42を付勢するコイルばね35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラとサーマルヘッドとの間の圧力を検出することが可能なサーマルヘッドを提供すること。
【解決手段】本発明は、印刷用紙9を搬送するプラテンローラ10と、印刷用紙9をプラテンローラ10に押し付け、かつ印刷用紙9に印刷を行うサーマルヘッド12と、プラテンローラ10とサーマルヘッド12との間の圧力に応じて電気抵抗が変化する感圧導電ゴム18からなり、圧力を検出する圧力センサ、とを具備するサーマルプリンタである。本発明によれば、感圧導電ゴム18が圧力センサとして機能することにより、プラテンローラ10とサーマルヘッド12との間に係る圧力を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ワイパにおける搬送部材表面との接触部分に洗浄液を保持し、良好なワイピングを実現する。
【解決手段】ワイパ42は、本体42a及び凸部42bを含む。凸部42bは、本体42aの正面(ワイピング時におけるワイパ42の搬送ベルト表面8aに対する相対移動方向下流側の面)における、本体42aの先端近傍に設けられている。特に洗浄液ありのワイピングの場合、本体42aの先端(表面8aとの接触部分)、より具体的には本体42aの先端近傍と凸部42bとの間に洗浄液が保持された状態で、ワイピングが行われる。 (もっと読む)


【課題】画像記録精度の低下を抑制できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置は、プラテン36と、プラテン36の上方に配置された記録部40と、プラテン36の前方に配置された排紙ローラ対54と、プラテン36と排紙ローラ対54との間に回動可能に設けられた可動ガイド部材70と、駆動部と、制御部とを備える。制御部は、被記録媒体14の種類及び記録部40が吐出するインク量とにより可動ガイド部材70の変位量を決定し、駆動部を制御して当該変位量に応じた姿勢に可動ガイド部材70を姿勢変化させ、搬送向き38における被記録媒体14の先端部を下方へ逃がす。その後、制御部18は、可動ガイド部材70を支持姿勢に戻し、可動ガイド部材70により、被記録媒体14の先端を排紙ローラ対54のニップ位置へ案内する。 (もっと読む)


【課題】帯電リークの発生時における画像形成装置のダウンタイムを低減する。
【解決手段】記録用紙108を搬送する搬送ベルト101と、搬送ベルト101表面に電界を与える帯電ローラ113と、帯電ローラ113に対する高圧電圧の出力と搬送ベルト101上の帯電リークの発生を検知する電圧制御手段(HVP120、HVP制御部215)と、搬送ベルト101の移動量を検知する副走査エンコーダ116と、画像形成装置の制御を行う制御手段(ASIC205、制御部200)と、を有する画像形成装置において、制御手段は、帯電リークの発生の検知、および搬送ベルト101の移動量の検知に基づいて、搬送ベルト101上の帯電リークの発生範囲を特定し、帯電リークがインクによるものであるか否かを判断し、帯電リークの発生原因がインクによる場合、所定枚数の無帯電通紙を実行した後、印字動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液を効果的に用いて良好なワイピングを行えるようにする。
【解決手段】プリンタの制御装置は、ワイピング指令を受信すると(S1:YES)、搬送ベルト表面上のインク量が所定量α以上の場合は第1シークエンスS3、所定量α未満の場合は第2シークエンスS4を実行する。第1シークエンスS3は、ワイピングを行う第1ステップS11と、S11の後に洗浄液の供給及びワイピングを行う第2ステップS14とを含む。即ち、第1ステップS11で搬送ベルト表面上のインク量を低減し、その後当該表面に洗浄液を供給してワイピングを行う。第2シークエンスS4は、第1ステップS11を省略し、第2ステップS14を行う動作である。 (もっと読む)


【課題】ジャム処理を容易にできるようにする。
【解決手段】装置本体に開閉可能に設けられたカバー101と、カバー101の内側に設けられ、用紙10を上下方向に搬送する搬送ベルトユニット50と、搬送ベルトユニット50により搬送される用紙10に向けてノズルから液滴を吐出する記録ヘッド24とを備え、搬送ベルトユニット50は、記録ヘッド24のノズルが形成された面とカバー101との間に配置され、搬送ベルトユニット50はカバー101が開放されたときに、カバー101が開放される方向へ移動して、記録ヘッド24のノズルが形成された面と搬送ベルトユニット50との間の空間を広げる。 (もっと読む)


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