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国際特許分類[B41J11/14]の内容

国際特許分類[B41J11/14]に分類される特許

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【課題】従来の記録ヘッドが固定された画像記録装置は、メンテナンスを行うために複雑な機構を有し、装置フレームに設置床状況等による変形や各機構の荷重負荷による捻れや歪みが発生すると、適正な位置で画像記録やメンテナンスが実施できない問題がある。
【解決手段】本発明は、搬送機構を有するプラテン部30の昇降を行うプラテン支持部36b先端のローラ36b-1を弾性部材となる圧縮バネにより弾性的に支持し、メンテナンス位置では、プラテン部30に重ねてメンテナンス部60を持ち上げて圧縮バネ100のセット力量による弾性付勢を掛けて不動(弾性力付勢不動状態)で支持し、その上方の画像記録位置では、画像記録機構20に当接させてセット力量を越える荷重により圧縮バネを縮めて可動(弾性力付勢可動状態)に支持し、メンテナンス位置では弾性を作用させずにメンテナンスユニット61の適正な動作を妨げず、記録位置では画像記録機構20と搬送機構上の記録媒体とは適正な間隔を持たせる画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラとサーマルヘッドの離設を駆動するレバー部材の長さを短くしても、レバー部材の回転角度を大きく取ることができるテープ印字装置を提供する。
【解決手段】レバー16は、正面視「くの字」形状に屈曲して形成された回動可能な所定の厚み及び幅を有する樹脂製のレバーであり、レバー基部16dと、レバー中間部16cと、当該レバー中間部16cから延設されたレバー先端部16aとから構成されている。そして、レバー中間部16cは、カバー部材が開放位置から閉鎖位置に移動する場合に、レバー16が回動される方向と同方向にレバー基部16dから所定角度屈曲して延設されている。また、レバー基部16dには、軸支部としての軸孔16e及びリリースロッドの係合軸aが係合する係合孔16fが形成されている。さらに、レバー先端部16aの先端の上端部には、突起部16bが凸設されている。 (もっと読む)


【課題】 プラテンプーリを回転させるベルトの周長のばらつきに対処でき、しかも、動力伝達系の歯車のバックラッシュ量を一定に維持することにより、ピッチむらがない安定した印字を行うプリンタを提供する。
【解決手段】 サブフレーム2の回転支点穴(長穴)2aは、アッパーフレーム1の支点軸(丸軸)6に嵌合する。したがって、サブフレームは、アッパーフレームに対して所要の回転と一方向移動を行うことができる。アッパーフレームとサブフレームにそれぞれ係合するコイルスプリング3により、プラテンプーリ7とベルト用小プーリ4bの間にかけられている駆動ベルト5にテンションが与えられる。また、サブフレームに形成されている円弧面部(被ガイド部)2bが、ベースフレーム10に駆動歯車12と同心円状に配設されているリブ10aの円弧面部(ガイド部)10a1に当接して、減速歯車4aが駆動歯車とかみ合う。 (もっと読む)


【課題】 プラテン開閉操作をした時や異常操作をした時に、プラテンレバー位置を分かるようにし、プラテンレバーを期待した位置に移動して印刷出来るようにすることである。
【解決手段】 プラテンレバー10とFTレバー15に2つのセンサを設け、一つ目の位置検出部では、プラテンレバーとFTレバーの合わさる位置で信号が切り替わるようにセンサおよびセンサ検出スリットを取付け、二つ目の位置検出部では、プラテンレバーとFTレバーの合わさる位置を検出できるようにのみセンサおよびスリットを取付けて、印刷している時に、プラテンレバーがFTレバー位置からずれた場合、プラテンレバーを自動的にFTレバー位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】良好な画像記録を行うためにシートの表面に記録促進剤(前処理液)を塗布する画像記録装置において、塗布によって膨潤状態になっているシートの擦れ汚れ(スミア)を防止することで良好な画像が記録できるようにする。
【解決手段】記録領域に画像を形成するためにシート13を記録ヘッド41に向けて搬送するとき、記録ヘッド41に到達する前の段階で予めシート13の表面の記録面に前処理液21(記録促進剤)を塗布する。塗布にほぼ同期させて可動式プラテン35を作動させてシート13を記録ヘッド41の記録液吐出口に臨む位置から離間する方向へ、図中矢印で示す下方向へ下げる。すなわち、前処理液21を塗布したシート13の記録面は膨潤状態になるが、そのままでは記録ヘッド41との擦れで汚れが生じるので、シート13を記録ヘッド41の記録液吐出口から遠ざけることでそうした擦れ汚れを防止する。 (もっと読む)


【課題】用紙を移送する移送装置を動かさずにメンテナンス動作を行うことができ、画像形成装置の大きさ及び設置面積を減らすことができるインクジェット画像形成装置及びノズル部メンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】用紙の幅に対応する長さを有するノズル部11を備えるインクジェットヘッド10と、ノズル部と対面して用紙の背面を支持して用紙移送経路100を形成するプラテン60と、ノズル部を拭くワイパー80と、ノズル部をキャッピングするキャップ部材90と、を備えるインクジェット画像形成装置において、プラテンは、用紙移送経路を形成するプリント位置と、ワイパーとキャップ部材とがノズル部にアクセスするようにプリント位置から離隔されたメンテナンス位置と、に移動し、メンテナンス位置でプラテンは、用紙移送経路を基準にノズル部の反対側に位置することを特徴とする、インクジェット画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】用紙を印字ヘッドとプラテンローラとの間に挟持して印字を行なう印字装置に関し、構成を簡略化でき、かつ、小型化が可能な印字装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、印字ヘッドとプラテンローラとにより用紙を挟持して、印字ヘッドにより用紙に印字を行なう印字装置において、用紙を印字ヘッドとプラテンローラとの間にガイドするとともに、プラテンローラを保持する用紙ガイドブロックと、用紙ガイドブロック又は印字ヘッドを、印字ヘッド又は用紙ガイドブロックに押圧するように付勢する付勢部材とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
エンドレスインクリボンの継ぎ目部分のインクが印字用紙へ転写することを防ぎ、継ぎ目の寿命向上の目的を満足しつつ、検出精度の低下や検出マーク部の印刷不良といった欠点をなくし、リボンによる汚れ、寿命向上を達成することを課題とする。
【解決手段】
検出装置の検出スイッチが検出マークを検出したときに印字動作を一時中断し、プラテン開閉機構によりプラテンを後退させてハンマバンクとプラテン間の間隔を広げた上でインクリボン溶着部を印字せずに通過させる (もっと読む)


【課題】高温環境下において長時間保管又は長時間使用しても、テープの印字品質の劣化防止を長期間に渡って維持することができるテープ印字装置を提供する。
【解決手段】背面カバー3の内側面に設けられる突起部62が仕切り部材30の係合孔36内に進入し、プラテンホルダ35の側面部と位置固定部37のとの間に介在するようになるため、プラテンホルダ35は、サーマルヘッド33側に回動すると共に、捩りバネ45の付勢力により突起部62の内側面に当接する位置で固定される。また、サーマルヘッド取付部34がプラテンローラ23の押圧力によって内側方向に撓んでも、このサーマルヘッド取付部34の上端縁部に形成される当接部34Aが規制片61に当接して支持され、サーマルヘッド取付部34の内側方向への変位が規制される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ簡単な構成で容易にプラテンローラの着脱が可能であり、プラテンローラ保持の信頼性が高いプラテンローラ保持構造を提供する。
【解決手段】 プラテンローラ2の軸部2aが規制部材3の連結部3aに嵌め込まれ、軸部2aが固定フレーム4の第1の凹部5内に、規制部材3の係合部3bが第2の凹部6内にそれぞれ挿入されて、プラテンローラ2の外周部2bがサーマルヘッド1に当接した記録可能状態にある。軸部2aの、第1の凹部5からA方向への脱出は内周縁5aによって阻止される。軸部2aの、内周縁5aに妨げられずに開口部分5bへ向かうB方向への脱出は、係合部3bが内周縁6aに当接してB方向に移動できないことにより阻止される。軸部2aを第1の凹部5内に保持したまま係合部3bを第2の凹部6からC方向に脱出させた後に初めてプラテンローラ2の取り外しが可能になる。 (もっと読む)


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