説明

国際特許分類[B41J11/14]の内容

国際特許分類[B41J11/14]に分類される特許

31 - 40 / 91


【課題】1つのセンサを用いてサーマルヘッド、およびプラテンローラの何れか一方の装着状態、および記録紙の有無を高精度に検出しつつ、記録紙の走行キズを防止することができるサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド3よりも記録紙の紙送り方向後方に配置され、サーマルヘッド3とプラテンローラ4との間に記録紙が介在しているか否かを検出するフォトインタラプタ30と、プラテンローラ4を装着した際、このプラテンローラ4に当接して変位するヘッド支持体17とを設け、ヘッド支持体17の変位に基づいて、フォトインタラプタ30による記録紙の検出が可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトの走行開始負荷を低減する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、用紙を搬送する搬送機構50を有している。搬送機構50は、搬送ベルト53と、一対の櫛歯電極62,63を有しこれら電極62,63間に電圧が印加されることで搬送ベルト53上に用紙を吸着する吸着プラテン60と、吸着プラテン60を上下方向に移動させる移動機構70とを含んでいる。移動機構70は、搬送ベルト53と吸着プラテン60との間の離隔距離が、用紙Pを吸着しながら搬送する際の第1の距離と、この第1の距離よりも大きい第2の距離とを選択的に取り得るように、吸着プラテン60を移動させる。 (もっと読む)


【課題】穴ガレの発生に基づく用紙ジャムなどの用紙走行障害の発生を有効に防止することができる動作信頼性の高い印刷装置を提供する。
【解決手段】用紙の送り穴に係合する送りピンを有するトラクタ及びトラクタ駆動用ステッピングモータを有し、用紙を搬送する用紙搬送手段13と、用紙の送り穴を検出するセンサ39と、センサ39の信号をトラクタ駆動用ステッピングモータの相切替えする毎に読み取るセンサ信号読み取り手段14と、センサ信号読み取り手段14の径を算出する送り穴量算出手段15と、送り穴量算出手段15により算出された送り穴の径に基づいて、印刷機構部31に対するプラテン部34の距離を調整するプラテン部位置制御手段16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械式センサが有するスイッチ端子を保護するとともに、カセット装着部に装着されたテープカセットのテープ種類を適切に検出することが可能な印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置は、カセット装着部に装着されたテープカセットの前方で動作する可動機構100を備える。可動機構100は、テープカセットの前面に設けられたアーム識別部に対向して前後方向に移動可能なセンサ保持部19を有する。センサ保持部19は、後方に突出するスイッチ端子231を有する機械式センサ23を複数備えている。スイッチ端子231は、前後方向に進退可能に構成され、その進退方向に押圧された場合にのみならず、少なくとも上下方向から押圧された場合にも退入する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なサーマルプリンタを提供すること。
【解決手段】本発明は、インクリボン3を用いて被印刷物に印刷を行うサーマルヘッド161を有するプリントユニット100を複数並列に配設した多連式サーマルプリンタ1であって、複数の前記プリントユニット100の複数の前記サーマルヘッド161に近接及び離反自在に構成され、前記サーマルヘッド161に近接した状態において、前記被印刷物の印刷面が前記サーマルヘッド161と前記印刷面との間に位置する前記インクリボン3と対面するように、前記被印刷物に接触しながら回転する印刷受け回転体41を備える。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドを熱転写プリンタ本体から取り外す際、ヘッドユニットの抜け防止爪を解除しながらサーマルヘッドを抜く必要がある等の問題があった。
【解決手段】この発明にかかるサーマルヘッド1を備える熱転写プリンタは、サーマルヘッド1が取り付けられ、熱転写プリンタの本体と係合離脱可能なヘッド取付け基台10と、熱転写プリンタの本体に備えられた対応する本体側基台11と、一方に備えられたカム23と、カム23に対応して他方に備えられ、カム23と係合離脱可能で係合時にカム23により駆動され所定位置での位置決めを完成する係合ピン19とを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出対象物を案内する搬送ガイドが汚れることを回避することができ、吐出対象物を安定姿勢で搬送することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置は、(a)第1の駆動ローラ111と第2の駆動ローラ121との間において用紙搬送方向に用紙を案内する第1の搬送ガイド141を備え、(b)第1の搬送ガイド141が、(b1)第1の駆動ローラ111の直近から第2の駆動ローラ121の直近まで延びる薄板に、搬送可能な最小の用紙における用紙幅方向の寸法よりも用紙幅方向の開口寸法が狭く、かつ第1の駆動ローラ111が用紙搬送方向に進退可能な開口部141aが形成されたものであり、(b2)第1のヘッド列151における各ライン型インクジェットヘッド150の真下の位置から用紙搬送方向の給紙側に移動可能なものである。 (もっと読む)


【課題】ドットプリント処理によって裏面印刷を行う昇華型プリンタにおいて、ドット印字ヘッドとプラテンプレートとのギャップを再現性高く規定寸法に保つことが可能な昇華型プリンタを提供する。
【解決手段】筐体Cに取り付けたヘッドユニットUの一部及びドットプリント処理可能位置(P)に位置付けたプラテンプレート42の一部をそれぞれペーパーガイド部45に押し当てることにより、ドット印字ヘッド41及びプラテンプレート42を、これらドット印字ヘッド41とプラテンプレート42との間に用紙Sを挟み得る規定寸法のギャップGを形成する相対位置に位置決めする位置決め手段49を裏面プリント部4に設けた昇華型プリンタ1とした。 (もっと読む)


【課題】ロール紙のセットに係る作業性を向上できる簡素な構成の車載用情報機器を提供する。
【解決手段】タクシーメータ1は、本体ケース10の前面11に設けられた開口部12を開閉するカバー60に、前面11より外側に張り出して内面側からロール紙5が挿入されるロール紙収容空間61と、ロール紙収容空間61の両側壁61aに互いに対向して配されたロール紙支持部62と、カバー60の下部に配されるとともに開口部12の下縁近傍に軸支されて前記カバー60を回動自在に前記本体ケース10に取り付けるカバー軸部64と、が設けられており、さらに、カバー60の開口部12を閉じる回動動作に連動して、移動機構40がプラテンローラ30を近接位置に移動させるように、カバー60と支持部材41とを連結する連結機構70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複写用紙のたるみを発生させることなく印刷できるようにする。
【解決手段】印刷機構で印刷された連続紙を切断する用紙切断機構を有する印刷装置において、連続紙を挟持して前記印刷機構へ送り出す第1の搬送部と、前記第1の搬送部で送り出され、前記印刷機構で印刷された連続紙を挟持して前記用紙切断機構へ送り出す第2の搬送部と、前記用紙切断機構で切断された後の連続紙の先端を、前記印刷機構と前記第1の搬送部との間まで戻した後、少なくとも前記第2の搬送部まで送り出す制御手段とを設けた。 (もっと読む)


31 - 40 / 91