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国際特許分類[B41J11/14]の内容

国際特許分類[B41J11/14]に分類される特許

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【課題】 プラテンローラと印字ヘッドとを当接した状態でテープ印字装置を保管することに起因して、プラテンローラと印字ヘッドとが相互に貼り付いてしまった場合においても、カバー部材の開放動作に連動してプラテンローラと印字ヘッドとを強制的に引き離す事が可能なテープ印字装置を提供する。
【解決手段】 カバー部材15の開放動作時に、ローラホルダ19を強制的にプラテンローラ18とサーマルヘッド13とが相互に離間する退避位置Bまで移動させるカム押圧部材44とカム受け部45を備えることにより、カバー部材15を開くとそのカム押圧部材44とカム受け部45が強制的にローラホルダ19をプラテンローラ18とサーマルヘッド13とが相互に当接している位置から退避位置Bに戻すように構成する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の印字品位を低下させない斜行の検出機構を有する画像形成装置の位置決め機構を提供する。
【解決手段】搬送される記録媒体の記録面に対して複数の色別の各インク液をそれぞれ吹出する複数のノズル列を有する記録ヘッドからなる画像形成装置において、記録媒体に画像作成をするために搬送する搬送機構と、搬送機構に対向した位置に配置されるキャリッジとベルトプラテンを有し、搬送方向と記録ヘッドとの相対傾きを検出するセンサーを配置し、搬送方向の記録ヘッドに対する傾きを検出して演算をし、演算結果により相対傾きを制御する機構である。 (もっと読む)


【課題】 テープカセットを装着せず押圧位置にして長期間保管した後でも、貼り付いてしまった印字ヘッドとプラテンを確実に引き離すことができるテープ印字装置を提供する。
【解決手段】 カセットカバー15にはその閉状態でローラホルダ19と当接して押圧位置Aに押圧する押圧カム部17、及び、閉状態から開状態に移行する過程でローラホルダ19に設けられた退避カム受け部32を押圧して退避位置Bに戻す退避カム部16を備えたことにより、カセットカバー15を開くとローラホルダ19に設けられた退避カム受け部32を退避カム部16が強制的に押圧するので、テープカセット8を装着せず押圧位置Aにして長期間保管した後でも、貼り付いてしまったサーマルヘッド13とプラテンローラ18を確実に引き離すことができる。 (もっと読む)


【課題】付箋紙の持つ特有の形態に鑑みてなされたものであり、多数枚の束で提供される付箋紙に適切に印刷を行うことができると共に、現有の付箋紙の取扱い形態をでき得るかぎり踏襲することができる付箋紙プリンタを提供すること。
【解決手段】付箋紙ホルダ11にセットした付箋紙束4の最上位の付箋紙4aから1枚ずつ引き剥がすと共に、付箋紙4aの自由端を先頭として印刷送りする付箋紙送り機構13と、付箋紙送り機構13により送られてゆく付箋紙4aに臨み、付箋紙4aに自由端側から印刷を行う付箋紙印刷機構12と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 高速で品質が安定し、かつモータ数の少ないFWAインクジェット画像記録装置を提供する。
【解決手段】 公転手段48が位置決めピン43により回転不能にロックされているとき、ドラム12A、12B、はギア52を介して伝えられたモータ40の回転をギア46A,46Bで自転運動に変換し、ドラム12A、12Bはそれぞれ給排紙位置では用紙Pを外周部に巻き付け、または剥離させ、印字位置では巻き付けた用紙Pにヘッド14により画像形成を行う。また、ドラム12A、12Bが電磁クラッチ44により公転手段48に対して回転不能にロックされているとき、公転手段48はロック解除され回転可能となり、モータ40の回転トルクで公転軸50を中心として回転駆動され、ドラム12A、12Bを給排紙位置(図中下端)/印字位置(図中上端)に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドのシート材通過方向の下流側に近接して他部材を配置できる、プラテンをヘッドから離す移動機構を提供する。
【解決手段】 シート材2を加熱するサーマルヘッド3と、シート材2をサーマルヘッド3に当接させるプラテンローラ4が筐体1内にある。プラテンローラ4を保持するプラテンフレーム5が揺動軸7を中心として、サーマルヘッド2を保持するヘッド支持体8とロックアーム9が揺動軸10を中心として、それぞれ連動して揺動可能である。スイッチレバー11の操作によりロックアーム9が揺動し、それに連動してプラテンフレーム5が手前側に向けて揺動して、プラテンローラ4が筐体1の外部に出る。プラテンフレーム5はシート材通過方向の下流側へは移動しない揺動経路をたどるため、この揺動経路に干渉することなく、ヘッドのシート材通過方向下流側に近接してカッターユニット12を固定できる。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトを画像形成手段側に張り出させているガイド板の張り出し量を調整することにより、画像形成手段と用紙が接触しないギャップを確保し形成する画像の劣化を防止する。
【解決手段】記録ヘッド5は、搬送ベルト3の水平方向の弦の範囲において対向して配置され、搬送ベルト3はガイド板6により内側から記録ヘッド5に向かって張り出され、高品質な画像を形成するのに適正なギャップGになるように、用紙S等を高精度に位置決めする。ギャップGの量が大きくなるように変更する際は、ガイド板調整部材7を左方向にスライドさせると、ガイド板6の台形状の突起6aの斜面はガイド板調整部材7の台形状の突起7aの斜面を滑り下がり、ギャップGLとなりGSよりも広くなり、封筒や癖のついた用紙や厚手の用紙を搬送させても用紙が記録ヘッド5に接触しない。 (もっと読む)


【課題】 厚さの異なる記録媒体に対して常時安定した印字動作を行うことができる印字制御方法および印字装置を提供する。
【解決手段】 プラテン51上に搬送される通帳10に印字ヘッド41で印字するときの印字制御方法であって、通帳10の厚さに応じて、印字ヘッド41と通帳10の印字面との間のギャップである印字ギャップを調整する。 (もっと読む)


【課題】 電気的導通によりリボンプロテクタとプラテンとの接触を検知する構造において、プラテンを複合部材でない単品で製作可能とする。
【解決手段】 キャリッジ35に印字ヘッド37を搭載し、印字ヘッド37と印字媒体との間に配置されるリボンプロテクタ39をキャリッジ35に固定し、リボンプロテクタ39との間で用紙走行路を形成するプラテン45を印字ヘッド37と対向して設け、リボンプロテクタ39とプラテン45との接触を電気的導通により検知する接触検知回路42をリボンプロテクタ39とプラテン45とに接続し、プラテン45を印字ヘッド37に対し接近離反動させるプラテン昇降機構63を絶縁材料からなるフレーム65に搭載する。 (もっと読む)


【目的】 鉄プラテンを使用しても、薄い紙の印字時にインクリボン破れがなくかつ高速印字を可能にし、多パーツ紙に対してコピー能力を良くする。
【構成】 用紙厚さに応じて用紙と印字ヘッドとの間隔を変えるべくレバー9を操作すると、用紙の厚さを判別して、薄い紙なら鉄プラテンと用紙の間に軟質フィルムを入れ、多パーツ紙なら同フィルムを退避させる。 (もっと読む)


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