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国際特許分類[B41J11/14]の内容

国際特許分類[B41J11/14]に分類される特許

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【課題】下蓋23の開放操作という一操作のみでプラテン18も同時に開放可能とし、使用方法に慣れていない操作者にも簡単にラベル3の挿通路25を形成することができるようにした携帯式ラベル貼付け機におけるプラテン18開放機構を提供すること。
【解決手段】下蓋23の側板31に対する開放操作に連動してプラテン18を側板31から開放状態とすることに着目したもので、下蓋23を回動開放可能に設けた側板31と、保持部32から帯状に繰り出されたラベル3をその上面に移送可能とするプラテン18と、を有し、ラベル3を被貼付け体に貼り付け可能とするとともに、プラテン18は、これを側板31に対して閉鎖位置および開放位置に回動可能としてラベル3を装填可能とした携帯式ラベル貼付け機におけるプラテン18開放機構であって、下蓋23の側板31に対する開放操作にともなってプラテン18を側板31から開放状態とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラの着脱操作を容易に行うことができるうえ、装着時に高い信頼性で保持を行うことができ、プラテンローラの細径化を図って全体を小型化すること。
【解決手段】プラテンローラ21を軸支する軸受部22aを有する揺動プレート22と、スライド開口部26内に挿通されて揺動プレートに組み合わされたロックシャフト23と、記録ヘッド42が取り付けられた固定フレーム40と、を備え、ロックシャフトが、プラテン軸に直交する仮想面内方向にスライド移動可能とされ、固定フレームには、軸受部が離脱可能に嵌め込まれる第1の凹部45と、軸受部が嵌め込まれた後に、ロックシャフトが離脱可能に嵌め込まれる第2の凹部46と、が形成され、軸受部が、ロックシャフトが嵌め込まれているときに第1の凹部内から離脱不能とされると共に、ロックシャフトが離脱した後に第1の凹部内から離脱可能とされているプリンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラテンローラの着脱操作を容易に行うことができるうえ、装着時に高い信頼性で保持を行うことができ、プラテンローラの細径化を図って全体を小型化すること。
【解決手段】プラテンローラ21を軸支する軸受部22aを有する揺動部材22と、プラテン軸L1に対して非同軸で且つ平行な回転軸線L2回りに回転可能に揺動部材に連結されたラッチ部材23と、ラッチ部材に形成された突起部31aと、記録ヘッド42が取り付けられた固定フレーム40と、を備え、固定フレームには、軸受部が離脱可能に嵌め込まれ、プラテンローラを記録ヘッドに対向する位置に保持させる第1の凹部45と、軸受部が嵌め込まれた後に突起部が離脱可能に嵌め込まれる第2の凹部46と、が形成され、軸受部が、突起部が嵌め込まれているときに第1の凹部内から離脱不能とされると共に、突起部が離脱した後に、第1の凹部内から離脱可能とされているプリンタ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】印字媒体の搬入・搬出時の斜行を防止可能な媒体印字装置を得る。
【解決手段】媒体印字装置1は、通帳12に印字処理を行う印字部23と、通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データの読み取り・書き込みを行う磁気ヘッド31と、通帳12を挟持して搬送可能に対向配置された一対の駆動ローラ21a及びピンチローラ21bと、駆動ローラ21aが固定されたシャフト34と、このシャフト34に一体固定され、磁気ヘッド31に対向して配置された磁気ヘッド押えローラ32とを有し、磁気ヘッド31と通帳12の磁気記録部16を密着させ、通帳12を搬送しながら通帳12が有する磁気記録部16に記録された磁気データを、読み取り又は、書き込みを行う。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドのノズルの先端を簡単にクリーニングすることができる、インクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、筐体12を含む。筐体12には、印刷ヘッド54が左右方向に移動可能に設けられる。印刷ヘッド54による印刷領域において、印刷ヘッド54の下方には、被印刷物Pを下から受けるための受け部材70が設けられる。受け部材70は、筐体12に対して、前後方向に移動可能に設けられる。受け部材70は、後方に移動した際、印刷位置に配置され、逆に、前方に移動した際、印刷ヘッド54と受け部材70との間に印刷ヘッド54のノズルの先端をクリーニングするための空間部Sが形成される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の始端、終端、更には両方を余白無く印刷する場合に、記録媒体が打ち捨てられたインクで汚損される虞がなく、更に記録媒体の印刷持の位置をしっかりと規制して印刷品質を低下させないインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】副走査方向に多数のノズルが配列されたノズルアレイ2を有する記録ヘッド1と、記録ヘッドに対向して設けられ記録媒体の印刷時の位置を規制するプラテン3と、紙送りローラ8と、排紙ローラ9とを備え、前記プラテンは、前記ノズルアレイの副走査方向の下流側部分と対向する部分のプラテン面に第1穴11が設けられ、記録媒体の始端7を余白無く印刷する際に該始端から外れて打ち捨てられたインク12を該第1穴に導くように形成されている。記録用紙の終端14に対しては第2穴13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ジャムした記録媒体によりインクジェットヘッドが損傷することを抑制することができるようにする。
【解決手段】搬送機構50をインクジェットヘッド2に対して相対的に離隔させてユーザによりジャム処理を行わせた後、搬送機構50をインクジェットヘッド2に対して相対的に近接させている最中に、センサ71,72,41L,41R,42L,42C,42R,43L,43C,43R,44L,44C,44R,45L,45Rのいずれかがジャムした用紙Pを検出した場合に、搬送機構50がインクジェットヘッド2に近づくのを止めさせる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加、コストアップを伴うことなく、面外方向の剛性を高めた平行リンク機構から構成されるプリンターのプラテン支持機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1では、プラテンユニット30を支持している6節リンク機構42を構成している第1〜第5リンク51〜55のうち、第3、第5リンク53、55をプリンター本体フレーム31の一部である内側側板38の外側の板面に沿って配置し、残りをその内側の板面に沿って配置している。6節リンク機構42に作用する面外方向からの力は、第1〜第5リンク51〜55によって挟まれている内側側板38によって支持される。部品点数の増加、コストアップを招くことなく6節の平行リンク機構の面外剛性を高めることができ、リンクが側方に倒れてプラテンユニット30の開閉に支障が生ずるなどの弊害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送経路を開放状態に切り替える際に必要なプラテンの移動のためのスペースを少なくできるプリンターのプラテン支持機構を提案すること。
【解決手段】ロール紙プリンター1では、プラテン支持機構のガイド溝43によって、プラテンユニット30が閉じ位置30Aから直線状に引き出され、その6節リンク機構42によってプラテンユニット30の姿勢が一定に保持される。この後は、6節リンク機構42の前後の複合リンク71、72が伸び切った状態になり、6節リンク機構42は4節の平行リンク機構と同様に機能してプラテンユニット30を円弧状の移動軌跡に沿って開き位置までガイドする。プラテンユニット30をロール紙収納部7から前方に移動させる際に最初から4節のリンク機構などのような円弧状の軌跡に沿って移動させる必要がないので、移動のために必要なスペースが少なくて済み、プリンターの小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化でき、且つ、制御の容易なラベルプリンタを提供する。
【解決手段】ラベルプリンタによれば、印字したラベル19を送り出すラベル用紙取出口に台紙剥離装置42が設けられ、この台紙剥離装置に、ラベルを検出するセンサ47が設けられている。台紙剥離装置は、ラベル用紙取出口に配置することによって、ラベルから台紙17を剥離する。センサは、常時、電源が入れられており、ラベル取出口にラベルが存在すると、これを検知する。ラベルプリンタは、センサがラベルを検知してない状況でのみ、ラベルを発行する。
(A)標準モードでは、台紙剥離装置を上方にスライドさせ、ラベルは台紙が剥離されずに連続的に送り出される。
(B)剥離モードでは、台紙剥離装置を下方にスライドさせ、転向ローラ53によりラベルが台紙から剥離される。センサ47がラベルを検出するとラベルの発行が停止し、単枚発行が可能となる。 (もっと読む)


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