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国際特許分類[B41J2/01]の内容

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【課題】インクの色材を凝集させるための凝集液からなる凝集液層の上にインクを着弾させて画像を形成する際、該凝集液層の水分量を規定することで画像の記録品位の低下を抑制する。
【解決手段】インクの色材を凝集させるための凝集液と、前記凝集液と反応して増粘化した凝集液層100を形成する実質的に無色な反応液40とを、中間転写体2の上に付与する付与工程と、前記付与工程によって形成された前記凝集液層100の上にインク20及び30を付与して中間画像を形成する中間画像形成工程と、形成された前記中間画像を記録媒体に転写する転写工程と、を有し、前記凝集液層の水分量は凝集液層に対して40質量%以上55質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 顔料分散体、及び外添ポリマーの種類によっては、顔料の分散剤を起因とした堆積物の影響を考慮して駆動エネルギーを最適化したとしても、インクの吐出速度を一定に保つことができない場合がある。
【解決手段】 駆動エネルギーを供給することでインクを吐出する熱エネルギーを発生するエネルギー発生素子を備えた記録ヘッドを走査して記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置において、まず記録データに基づいて、吐出周波数を算出する。そして、吐出周波数に応じて、記録ヘッドに供給する駆動エネルギーを決定する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷方法を、前処理液を印刷媒体へ塗布した後、長時間の乾燥や高負荷の乾燥システム無しに、インクを印刷媒体上へ吐出させても印刷媒体にカール等の変形を生じさせることがなく、滲みや裏抜けを抑制することが可能なものとする。
【解決手段】前処理液を、少なくとも無機粒子と水と溶剤を含んでなり、無機粒子がレーザー光回折散乱法により測定される平均粒子径が1〜20μmであって、前処理液全量に対して20質量%よりも多く含み、前処理液中の水分量が前処理液全量に対して55質量%以下であり、溶解度パラメータ(SP値)が8.5(cal/cm31/2以上、12.0(cal/cm31/2以下の溶剤を前処理液全量に対して15質量%以上25質量%以下の範囲で含むものとする。 (もっと読む)


【課題】光輝性の背景に画像を形成した印刷物であっても適切に複写できるようにすること。
【解決手段】ホワイトインク、クリアインク、及び、光輝性インクの少なくとも一つを噴射して第1ドットを形成する第1ノズルと、カラーインクを噴射して第2ドットを形成する第2ノズルと、を備える印刷装置であって、光輝性の下地層上に前記第2ドットによるカラー画像を形成させる際に、前記カラー画像を形成する前記第2ドットの下に前記第1ドットを形成させることを特徴とする、印刷装置。 (もっと読む)


【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】照射部のメンテナンスを容易にすること。
【解決手段】電磁波が照射されると硬化する電磁波硬化型インクを被記録媒体に吐出するノズルと、前記電磁波を照射するための照射部であって、前記ノズルよりも前記被記録媒体の搬送方向の下流側に配置された照射部と、を備え、前記ノズルが前記被記録媒体への前記電磁波硬化型インクの吐出を開始してから、前記照射部が前記被記録媒体上の前記電磁波硬化型インクに前記電磁波を照射する前までの間に、前記照射部の照射面に付着した異物が除去されることを特徴とする画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】照射部のフィルターに付着した電磁波硬化型インクを除去すること。
【解決手段】電磁波が照射されると硬化する電磁波硬化型インクを被記録媒体に吐出するノズルと、前記電磁波を照射するための照射部であって、前記電磁波を透過するフィルターが照射面に設けられた照射部と、前記フィルターの形状を変形させる前記照射部のメンテナンス部と、を備えたことを特徴とする画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】 電磁波ノイズの発生や、電磁波ノイズによる悪影響の発生を抑制すること。
【解決手段】 本発明の画像記録装置は、ヘッドユニットと、装置本体と、差動伝送ドライバと、差動伝送レシーバと、を備えている。ヘッドユニットには、記録ヘッドと、この記録ヘッドの動作を制御するための記録ヘッド制御ICとが設けられている。本発明の特徴は、装置本体に備えられたメイン基板内のASIC(Application Specific Integrated Circuit)上に差動伝送ドライバが実装されているとともに、記録ヘッド制御IC上に差動伝送レシーバが実装されていることにある。 (もっと読む)


【課題】液体受け部材に液体が固着していても容易に除去清掃することができ、吐出面と対向する吐出空間が乾燥することを抑制することが可能な液体吐出装置を提供すること
【解決手段】制御部は、粘度情報取得部により取得された粘度情報が所定の粘度値以上と判断したとき(A3:YES)に、液体受け面清掃動作として、吐出面と液体受け面との位置関係が第1位置関係となるよう液体受け部材移動機構を制御する(A4)。そして、制御部は、加湿空気が吐出空間内に所定時間供給されるよう加湿空気供給機構を制御し(A9)、その後、液体受け面に付着した液体の除去清掃が行われるようにワイパユニットを制御する(A12)。 (もっと読む)


【課題】電源部を冷却する空気が記録媒体の搬送に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】インクジェットプリンタ10は、インク吐出ヘッド14a〜14dと、用紙Pを収容する第1収容部18と、用紙Pが排出される排出部20と、用紙Pを第1収容部18から所定の記録領域Qを経由して排出部20に搬送するための経路である第1搬送経路22と、搬送力を用紙Pに付与する第1搬送力付与手段24と、電源部26と、電源部26を冷却する空気が流れる第1冷却空気流路30と、風力付与手段32と、筐体12とを備え、電源部26および第1冷却空気流路30は、第1収容部18、第1搬送経路22およびインク吐出ヘッドに対して鉛直方向下方の領域に配置され、インク吐出ヘッドは、鉛直方向に関して第1収容部18以上の位置に配置され、且つ、鉛直方向から見た場合に、電源部26が第1収容部18と重複する位置に配置される。 (もっと読む)


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