説明

国際特許分類[B41J2/165]の内容

国際特許分類[B41J2/165]に分類される特許

41 - 50 / 2,157


【課題】加圧動作を行う場合であっても、ノズル面のワイピングによる記録ヘッドの品質劣化を抑制する。
【解決手段】インクを吐出するノズル列を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドへ供給されるインクを収容するためのインクタンクと、該インクタンクから前記記録ヘッドへインクを供給するためのインク供給路に配された第1のポンプと、前記記録ヘッドで吐出されなかったインクを前記インクタンクへ回収するためのインク回収路に配された第2のポンプと、前記記録ヘッドと前記第2のポンプの間に配された切換弁と、前記ノズル列の方向に移動して前記記録ヘッドをクリーニングするクリーニング機構と、を備えるインクジェット記録装置において、前記切換弁を閉じた状態で前記第1のポンプを駆動することにより前記ノズル列からインクを排出させ、前記切換弁を開いた状態で前記第2のポンプを駆動した後に、前記クリーニング機構に前記記録ヘッドをクリーニングさせる。 (もっと読む)


【課題】少量の補力液でオリフィス及びインク室を充分洗浄可能なインクジェット記録装
置を提供する。
【解決手段】振動源取付け軸とオリフィスの間に形成されたインク室が備えられているノ
ズルから噴出されたインク粒子に文字信号を帯電させる帯電電極と帯電されたインク粒子
を偏向させるための偏向電極により文字の形成を行ない、文字形成に用いられないインク
粒子は、ガターに捕らえられ、本体に戻され再利用される連続型のインクジェット記録装
置において、前記インク室に流体拡散板流体拡散板が配置されている。 (もっと読む)


【課題】記録液を吐出するヘッドのクリーニングを、ヘッドに当接する部材を用いることなく、速やかに行うことが可能なヘッドクリーニング装置及びこのクリーニング装置を備えヘッドから吐出された記録液によって画像形成を行うインクジェット方式の画像形成装置の提供。
【解決手段】記録液の吐出ノズルを備えたノズル部材を有するヘッド61Y、61M、61C、61BK(以下、ヘッド61)から吐出された記録液を付与される部材37と、ノズル部材と部材37との間の電圧印加によりこれらの間に流れる電流量を検知する検知手段40と、部材37に付与された記録液がノズル部材に当接することによるノズル部材のクリーニングのための、部材37とヘッド61との相対移動時に、検知手段40によって検知された電流量に基づいて、部材37とヘッド61との相対移動の速度を制御する制御手段40とを用いる。 (もっと読む)


【課題】吐出口から塊を排出して吐出不良を解消する。
【解決手段】プリンタは、前処理液を吐出するヘッドと、インクを吐出するヘッドと、キャップ手段と、生成した加湿空気を吐出空間に供給する加湿空気供給機構と、吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うポンプと、メンテナンス制御部と、ジャム検知部と、ジャム処理完了信号を出力する押ボタンと、ジャムが発生してからジャム処理が完了するまでのジャム処理時間を計測する時間計測部とを含んでいる。メンテナンス制御部は、ジャム処理時間が第1所定時間以上のときに、キャッピング状態において加湿動作を行い、この後、キャッピングを解除してからパージ動作を行うように、キャップ手段、加湿空気供給機構、及び、ポンプを制御する。 (もっと読む)


【課題】厳密な焦点合わせを必要とせず、検出素子と液体吐出面との距離が変動した場合でも、液体吐出面の異常の有無を検出しうる検出装置、液体吐出装置、及び液体吐出面の検出方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド16の液体吐出面16Aに対して斜め方向から対向し、合焦対象面が液体吐出面16Aと交差するように配置された撮像部140とインクジェットヘッド16とを相対的に移動させて液体吐出面16Aを撮像する際に、液体吐出面16Aに対する撮像部140の撮像領域に合焦対象領域を設定し、撮像部140を液体吐出面16Aに合焦させ、撮像部160を液体吐出面16Aに合焦させている状態を維持しつつ、インクジェットヘッド16と撮像部140とを相対的に移動させながら所定の時間間隔で液体吐出面16Aを撮像し、合焦対象領域の撮像データから液体吐出面16Aの異常情報を生成し、液体吐出面16Aの異常情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの駆動力を適切に切り替えて吸引ポンプ、ワイパーを駆動可能な小型でコンパクトな切替機構を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置を提案すること。
【解決手段】メンテナンス装置40は、キャップ64(1)〜65(4)とワイパー75(1)〜75(4)と、キャップ64(1)〜65(4)から廃インクを吸引する吸引ポンプ94と、キャップ64(1)〜65(4)をキャップ移動方向Vに移動させるキャップ駆動伝達機構80と、ワイパーを移動させると共に吸引ポンプ94を駆動するワイパー・ポンプ駆動伝達機構90と、キャップの移動位置に応じて、吸引ポンプ94の駆動もしくはワイパーの移動にワイパー・ポンプ駆動伝達機構90の駆動を切り替える駆動切替機構100とを有している。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間を外部空間に対して封止させる際の、吐出空間の気密性を向上させる。
【解決手段】吐出空間を外部空間に対して封止する際に、プラテン40を吐出面10aと対向しない非対向位置に配置する。そして、吐出面10aと液体受け部材65との間隔が、キャップ61と液体受け部材65とが当接可能となる当接間隔となるよう、液体受け部材65を第1位置に移動させる。その後、キャップ61と液体受け部材65とを当接させて吐出空間を外部空間に対して封止する。 (もっと読む)


【課題】ワイパで吐出面を払拭する際に、吐出口に形成されるメニスカスのインク濃度が低下することを抑制する。
【解決手段】封止状態となっているときの封止空間S1に空気を導入するための空気導入口81aと、封止状態となっているときの封止空間S1から空気を排出するための空気排出口81bと、封止空間S1が封止状態となっているときに、加湿された空気を、空気導入口81aを介して封止空間S1に供給すると共に、封止空間S1の空気を空気排出口81bから排出する加湿空気供給排出機構80と、吐出面10aに付着したインクを払拭するための吐出面ワイパ56aとを備える。空気導入口81aは、吐出面ワイパ56aの移動軌跡の下流端に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明はインクジェットプリントヘッドのインクの吐出方向と異なる方向にインクを吸引またはブローイングするインクジェットプリントヘッドの洗浄装置に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドの洗浄装置は、インクジェットプリントヘッドとインク流動空間を介して対応するように配置されるクリーニングプレートと、上記インク流動空間に設けられ、上記インクジェットプリントヘッドのノズルに残っているインクを流体の圧力変化によりインクの吐出方向と異なる方向に除去する空気圧装置を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ着脱に係る手間を軽減しつつ、3種類の液体を液体吐出装置の装置本体に供給できるようにする。
【解決手段】カートリッジは、筐体内に、ブラックインクを収容するリザーバ42B、前処理液を収容するリザーバ42P、及び、加湿液を収容するリザーバ42Hを有する。リザーバ42Bに収容されているブラックインクの量V1、リザーバ42Pに収容されている前処理液の量V2、及びリザーバ42Hに収容されている加湿液の量V3が、V1>V2>V3の関係にある。 (もっと読む)


41 - 50 / 2,157