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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

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【課題】一対の側面部の間に一対のマチ部を配した袋状の液体収容体で、内部に残留する
液体量を少なくする。
【解決手段】液体収容体を、一対の側面部と一対のマチ部とで袋状に形成された収容袋と
、収容袋内の液体が流出する流出口とによって構成する。流出口は、収容袋の一対の側面
部の間で且つ一対のマチ部の間となる箇所に設けておき、流出口から液体が流出すると、
一対のマチ部が一対の側面部の間に折り込まれることで収容袋が萎む。そして、一対のマ
チ部を、一方のマチ部が他方のマチ部よりも折り畳まれ易く構成する。こうすれば、収容
袋が萎む際に、一方のマチ部よりも他方のマチ部が遅れて折り畳まれるので、収容袋が閉
塞してしまうことがなく、遅れて折り畳まれる側のマチ部に沿って収容袋内の残りの液体
を流出口に供給することができる。その結果、液体収容体内の残留液体量を低減すること
が可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドを有するインクジェット記録装置において、記録ヘッドを流れるインクの粘度を制御するために、効率良くインクを加温できるインクジェット記録装置のインク供給装置を提供する。
【解決手段】背圧タンク21と、分配タンク12と、複数のインク開閉電磁弁13と、複数の記録ヘッド14とを備え、分配タンク12はインク供給路24を介して背圧タンク21に接続され、複数のインク開閉電磁弁13は分配タンク12に直接取り付けられると共に分配供給管15を介して複数の記録ヘッド14に接続されているインクジェット記録装置のインク供給装置であって、分配タンク21はインクを加温する加温ヒータ71と温度センサー72が内蔵されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクカートリッジを構成するインク室がインク室と区分されてインク室内中にインク吸収材が充填された気液交換室を備えたインクカートリッジに、例えばインク残検用のプリズムを設けてインク容器内のインク残量を管理する場合、釣鐘状インクが形成するという問題を解決し、気液分離室の機能やプリズムの機能を損なわないインクカートリッジを提供する。
【解決手段】大気連通孔と、インクを収納するインク室と、インク供給口を備えており前記インク室と区分されてインク吸収材が充填された気液交換室を備えたインクカートリッジであって、前記気液交換室の底部開口部に対して近接する部材が前記底部開口部との間にインクの表面張力でインクが釣鐘状に引き上げられる釣鐘状インクが形成されない距離に位置することを特徴とするインクカートリッジ。 (もっと読む)


【課題】液体容器内の液体の検出と、液体容器に備えられたメモリーへのアクセスとを単純な構成で実現する。
【解決手段】液体容器は、液体が収容される液体収容部と、液体を液体消費装置に供給する液体供給部と、液体消費装置に備えられた本体側発光素子から照射された照射光を受光する容器側受光素子と、前記照射光を本体側受光素子に向けて反射可能であり、液体収容部内の液体の有無に応じて前記照射光の反射状態が変化するプリズムと、前記照射光を本体側受光素子に向けて反射可能な位置に設けられたミラー素子と、メモリーと、を備える。液体容器は、容器側受光素子が受光した前記照射光に含まれる信号に応じてメモリーを動作させるとともに、メモリーから出力される信号に応じてミラー素子を駆動して前記照射光の反射状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内の負圧変動を抑制し、安定的にインクを吐出させることが可能なインク供給装置を提供すること。
【解決手段】ヘッドユニット22K内のインクの消費に伴って、インクを供給する供給ポンプ72の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、反発力をより有効に抑制することと、原材料の使用効率の向上を図ることとを両立可能な繊維吸収体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明は、(1)開繊した繊維を個片化する工程と、(2)前記開繊した繊維を圧縮する工程と、(3)ニードル挿入用の穴が形成されているニードルパンチ加工用ケースに前記圧縮した繊維を収納する工程と、(4)前記ニードルパンチ加工用ケース内にて、少なくとも互いに垂直関係にある3方向から前記穴を通してニードルを挿入することにより、ニードルパンチを行う工程と、を含むことを特徴とする繊維吸収体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インク初期導入後の、泡による印字不良の発生を最小限に抑えつつ回復動作による消費されるインク量を増加させない。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有する記録ヘッドを用いて画像を記録するインクジェット式の記録装置であって、記録ヘッドのインク吐出特性を前記ノズルからインクを吸引することにより回復させる回復手段と、時間の経過にしたがって定期的に実施された回復手段による回復動作の累積実施回数と、各々の記録において記録ヘッドから吐出されるインク滴の吐出数とに応じて決定されるパラメータ値を累積していく吸引判定ドットカウンタと、吸引判定ドットカウンタにおけるパラメータ値の累積値に基づいて、回復手段に回復動作を実施させるかを判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、インクの循環動作の開始直後のノズル孔の圧力の急激な変化を抑制(緩和)することで、画像記録部からの予期せぬインク漏れやメニスカスの破壊による印字不良を防止する画像記録装置を提供することである。
【解決手段】 画像記録部12aにポンプ6の駆動によりインクを循環させる密閉であるインク循環部2に、インク循環部2内の圧力を調整する圧力調整部24を設けるとともに、ポンプ6の駆動によりインク循環部2にインクを循環させる循環開始時に、画像記録部12aの2つのポート29,30の部分の循環開始時における単位時間当たりの圧力変化量が大きい方の圧力変化を調整して画像記録部12aのノズル圧力を予め設定された適正な設定範囲R内に保持する状態に前記圧力調整部24を制御するコントローラ43を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のインクカートリッジは、温度変化によるインクカートリッジ内の熱膨張した空気圧を大気開口やインク吐出口に直接伝達してしまうため、インクの移動を伴いインク漏れが発生するという欠陥があった。
【解決手段】大気開放口とインク吐出口との間に一端が大気開放口と連通し他端がインク収容室と連通する連通口を有する大気連通路の途中にメニスカスを形成するメニスカス形成部と前記大気開放口に連通する開口部を有する気液分離室を備え、前記気液分離室は前記メニスカス形成部の位置より下部がインク溜まり部を形成し前記メニスカス形成部の位置より上部が空間部を形成し、インク収容室内の圧力上昇に相当するインク量を前記メニスカス形成部が前記圧力上昇に追従して前記インク溜まり部に移動させて前記空間部に圧力開放することができるので、温度変化に起因するインク吐出口からのインク漏れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録ヘッドの内の指示された記録ヘッドのみを対象に加圧パージが可能で、加圧パージ時のインク漏れを防止できるインクジェット記録装置の加圧パージ装置を提供する。
【解決手段】背圧タンク21と、分配タンク12と、複数のインク開閉電磁弁13と、複数の記録ヘッド14とを備え、分配タンク12はインク供給路24を介して背圧タンク21に接続され、複数のインク開閉電磁弁13は分配タンク12に取り付けられると共に分配供給管15を介して複数の記録ヘッド14に接続されているインクジェット記録装置の加圧パージ装置であって、複数のインク開閉電磁弁13は分配タンク12に直接取り付けられており、背圧タンク21の上方内部にエア通路63を介して接続されると共に圧縮エア供給路62に接続されるエア切換用3ポート電磁弁61が備えられている。 (もっと読む)


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