説明

国際特許分類[B41J2/185]の内容

国際特許分類[B41J2/185]に分類される特許

31 - 40 / 2,682


【課題】駆動源からの駆動力を適切に切り替えて吸引ポンプ、ワイパーを駆動可能な小型でコンパクトな切替機構を備えた液体噴射ヘッドのメンテナンス装置を提案すること。
【解決手段】メンテナンス装置40は、キャップ64(1)〜65(4)とワイパー75(1)〜75(4)と、キャップ64(1)〜65(4)から廃インクを吸引する吸引ポンプ94と、キャップ64(1)〜65(4)をキャップ移動方向Vに移動させるキャップ駆動伝達機構80と、ワイパーを移動させると共に吸引ポンプ94を駆動するワイパー・ポンプ駆動伝達機構90と、キャップの移動位置に応じて、吸引ポンプ94の駆動もしくはワイパーの移動にワイパー・ポンプ駆動伝達機構90の駆動を切り替える駆動切替機構100とを有している。 (もっと読む)


【課題】吐出面と対向する吐出空間を外部空間に対して封止させる際の、吐出空間の気密性を向上させる。
【解決手段】吐出空間を外部空間に対して封止する際に、プラテン40を吐出面10aと対向しない非対向位置に配置する。そして、吐出面10aと液体受け部材65との間隔が、キャップ61と液体受け部材65とが当接可能となる当接間隔となるよう、液体受け部材65を第1位置に移動させる。その後、キャップ61と液体受け部材65とを当接させて吐出空間を外部空間に対して封止する。 (もっと読む)


【課題】インクミストが排気経路内に堆積、および、機外への排出を低減することが可能となるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク容器18と、インクの濃度を調整する為にインク容器に溶剤を供給するための溶剤を収容する溶剤容器20と、インクをインク粒子として吐出して被印字物に印字を行うノズル8と、印字に使用しないインク粒子を回収するためのガター14と、インク粒子をインク容器に回収するためのインク回収流路と、回収された気体を溶剤容器より本体外へ排出する第二排気流路と、を備えるインクジェット記録装置において、インク容器と溶剤容器は第一排気流路で連結されており、インク容器の排気及びインクミストは第一排気流路を通じて溶剤容器に供給されるようになっており、溶剤容器には第一排気流路により供給されたインクミストを除去するインクミスト除去手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】吸収体で回収した廃液量を検出するための検出電極の、吸収体に対する接触状態を長期間にわたって維持できる液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】廃液回収装置40は、廃液を吸収する廃液フォーム43と、廃液フォーム43で吸収された廃液量を検出するための検出電極51a,51bを有する。検出電極51a,51bは廃液フォーム43の端面43aに接触し、さらに、この端面43aは、インクジェットヘッドの走査方向、及び、カバーの回動方向である上下方向に沿った端面である。 (もっと読む)


【課題】ワイパブレードに付着したインクによる汚れを低減したインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体にノズル面からインクを吐出して記録を行う記録ヘッドと、前記ノズル面に対して下方に略垂直に配置されて、前記ノズル面に付着しているインクを拭き取る拭取部を上端部に有するワイパブレードを備えたインクジェット記録装置であって、前記ワイパブレードは下端部に下方へ突出するように延設される突出部を有し、前記突出部は、上下方向に対して直交する方向における一端部と他端部との間隔が、下方へ向かうほど小さくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御によりチョーク吸引を行いつつも、インク消費を低減することができる。
【解決手段】制御部45は、インクジェットヘッド19にキャップ29を密着させた後、インク供給制御弁27を閉止させ、三方弁41を大気開放側に切り換えさせた後、ダイアフラムポンプ39を作動させ、三方弁41をキャップ29側に切り換えさせてキャップ29内を減圧させる。この状態でインク供給制御弁27を開放させると、インクが気泡とともにキャップ29内に一気に排出される。これらの一連の動作は、インク供給制御弁27及び三方弁41及びダイアフラムポンプ39の動作タイミングで主として構成されるので、簡単にチョーク吸引を行わせることができる。また、インクの排出後の所定時間T1後にインク供給制御弁27を閉止させるので、無駄なインクの排出を抑制でき、インク消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】1つの検知部により、廃インクタンクの交換が間もなく必要であること、及び廃インクタンクの交換が必要になったことを、精度良く判断する。
【解決手段】廃インクタンク70には、インクが満量未満の第1インク量を超えるとインクに接触する検知電極が設けられている。制御部は、検知電極にインクが到達したと判断すると、廃インクタンク70の交換が間もなく必要である旨を液晶パネル17に表示させる。制御部は、インクが検知電極に到達したときのインク量カウンタ81の積算値により、廃インクタンク80の交換が必要であるか否かを判断するための判断基準値を補正する。制御部は、インク量カウンタ81の積算値が補正後の判断基準値を超えると、廃インクタンク70の交換が必要であると判断し、その旨を液晶パネル17に表示させる。 (もっと読む)


【課題】画像の記録に用いられない、記録ヘッドから吐出されたインクを好適に回収し、再利用することができる、インクジェット記録装置及びインク回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】インクジェット記録装置1は、記録ヘッド20と、インクタンク60と、インクトレイ78及び中継タンク80と、インク回収流路706と、インク循環流路708と、回収側切替部82と、回収側ポンプ84とを備える。インクトレイ78は、記録ヘッド20のノズルから吐出されたインクを受け、中継タンク80は、受け容れられたインクを貯留する。中継タンク80に貯留されたインクは、回収側ポンプ84によって送液され、回収側切替部82が回収状態である場合、インク回収流路706を流れて、インクタンク60に流入し、回収側切替部82が循環状態である場合、インク循環流路708を流れて、中継タンク80に流入する。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体のジャムが発生したときに、液体噴射ヘッドに対する不要なクリーニングの実施を抑えつつ、必要なクリーニングを行ってジャム解消後に液体の噴射ミスの発生頻度を低下させることができる印刷装置及び印刷方法を提供する。
【解決手段】紙ジャムを検出すると、その紙ジャム検出要因が、キャリッジの速度が紙ジャム発生時の負荷に応じた分だけ低下して設定速度以下となったCRモーターエラーである場合(S1)、印刷継続の指示があると(S6,S8で肯定判定)、印刷ヘッドのクリーニングを実施する(S10)。この場合、特に用紙位置が、印刷ヘッドの移動経路を挟んで用紙の搬送方向の上流側と下流側に設けられた一対の搬送ローラーのうち一方のみに用紙が支持される片支持範囲にあるか否かを判定する(S9)。そして、用紙位置が片支持範囲にある場合に限り、クリーニングを実施することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像の印刷に影響を与えることなく、フラッシングのための時間を短縮することができるインクジェット印刷方法およびインクジェット印刷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】印刷対象物Aに画像Bおよび画像Bの位置を検出するためのマークCを印刷すると共に、一連の印刷動作の中で全ノズルからインクを吐出するフラッシングが定期的に行われるインクジェットヘッド22と、インクジェットヘッド22の駆動を制御する制御手段7とを備え、制御手段7は、マークCの印刷を、全ノズルからインクを吐出することで行わせるものである。 (もっと読む)


31 - 40 / 2,682