説明

国際特許分類[B41J2/455]の内容

国際特許分類[B41J2/455]に分類される特許

161 - 170 / 1,860


【課題】例えば、レンズホルダと、LEDアレイが搭載されてレンズホルダに支持された基板と、LEDアレイに対向してレンズホルダに支持され、LEDアレイから放射される光を収束させるロッドレンズアレイ等を備えた露光装置は、高温環境に放置した場合、感光体ドラム方向へのロッドレンズアレイの反り変化や、レンズホルダとロッドレンズアレイ間の接着剥がれが起きる場合があった。
【解決手段】発光素子から放射される光を収束させるレンズアレイ2と、レンズアレイ2を支持するレンズホルダ1と、レンズホルダ1にレンズアレイ2を接着する接着剤34とを有するLEDヘッド15において、接着剤34の、伸び率を40%から80%までの範囲とし、硬度(ショア−D)を40から90まで範囲とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でLEDヘッドアレイを感光体から退避させ、プロセスカートリッジ交換時のLEDヘッドアレイのレンズの傷つきや、飛散トナーの付着によるレンズの汚れを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】装置本体の装着位置にプロセスカートリッジ3aが装着されていない状態では、LEDヘッドアレイ8aを退避させる弾性部材32a、32bおよび揺動部材27と、装置本体の装着位置へのプロセスカートリッジ3aの装着と連動し、プロセスカートリッジ3aの装着を駆動力として、LEDヘッドアレイ8aをプロセスカートリッジ3aに近接した照射位置に移動させる揺動シャフト26と、プロセスカートリッジ3aが装着された状態で、プロセスカートリッジ3aの位置を固定するとともに、LEDヘッドアレイ8aの位置を固定する固定手段としての蓋34を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子アレイユニットのオーバーラップ部をつなぎ目とした光書き込み装置において、簡単かつ安価な手段によりつなぎ目位置の調整を可能にする。
【解決手段】プリントヘッド2、3は、オーバーラップ部分21、31の発光素子をつなぎ目として分割露光を行う。プリントヘッド2、3に複数の異なるテストパターンデータを順次書き込み、感光体ドラム9上に複数の異なるテストパターン画像11を順次形成する。プリントヘッド2は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯する。プリントヘッド3は各テストパターンデータにより所定数毎に交互に点灯及び消灯するとともに、点灯及び消灯位置がテストパターンデータ毎に1画素ずつずれる。濃度センサ10により、複数のテストパターン画像の濃度の推移を検出することで、オーバーラップ部分の画素数を判定し、その結果を基につなぎ目位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】光書き込み装置におけるスキュー補正において、ディザパターンの変化による画質の劣化を防ぐ。
【解決手段】出力するべき画像の画素情報の副走査方向の解像度の整数倍であるN倍の解像度に対応した周期で感光体を露光することにより静電潜像を形成する光書き込み装置であって、画像を構成する画素の情報を取得して主走査ライン毎に複数ライン分記憶し、光源装置の主走査方向の位置に応じた副走査方向の位置ずれの値を取得し、N倍の解像度に対応した周期であるサブライン周期をカウントしているカウンタからサブライン周期のカウント値を取得し、サブライン周期のカウント値から位置ずれの値を引いた値に基づき、画素情報を読み出す主走査ラインとして主走査方向の位置に応じて異なる主走査ラインを選択する。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイの成形時に生じるフローマークに起因する解像度の低下を防止すること。
【解決手段】レンズアレイ1は、光軸AXLが互いに略平行な複数のレンズ12A,12Bを有しており、これら複数のレンズ12A,12Bは、光軸AXLと略直交する方向に配列され、互いに一体に形成されている。各光軸AXLと各レンズ12A,12Bのレンズ面の法線とのなす角の最大値をレンズ面の最大傾斜角とすると、レンズ面の最大傾斜角は50.8度以下である。このように構成すれば、成形時のフローマークの発生を抑制し、解像度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 光書き込みにおいて画像データ信号を転送するときのS/N比を悪化させることなく、画像データ信号の転送時のEMIレベルを低減できるようにする。
【解決手段】 画像データ転送クロック信号の下限が12.5MHzの場合、第1クロック生成部10が周波数15.1MHzの画像データ転送クロック信号を、第2クロック生成部11が周波数15.2MHzの画像データ転送クロック信号を、第3クロック生成部12が周波数15.3MHzの画像データ転送クロック信号を、第4クロック生成部13が周波数15.4MHzの画像データ転送クロック信号をそれぞれ生成することにより、EMI測定範囲1GHzまでの場合、第1LEDヘッド部2〜第4LEDヘッド部5へそれぞれ画像データ信号と共に出力される画像データ転送クロック信号の高調波が重なることはない。 (もっと読む)


【課題】発光領域の占有面積を制限しながら被露光面での光量の増加を図ることができる発光素子基板と、この発光素子基板を用いた露光装置及び画像形成装置と、を提供する。
【解決手段】複数の発光素子が第1の方向に並ぶように配列されると共に、第1の方向と交差する第2の方向に2列に分けて配列されて、基板上に配置された発光素子基板であって、複数の発光素子の各々は、角度θの頂角を有する五角形の発光領域を備え、頂角に対向する一辺が第1の方向に沿った第1の直線上に重なり且つ頂角が他方の列側を向くように、複数の発光素子が予め定めた間隔で配列された第1の発光素子列と、頂角に対向する一辺が第1の方向に沿った第2の直線上に重なり且つ頂角が他方の列側を向くと共に、頂角が第1の発光素子列の隣接する2個の発光素子の間に対向するように、複数の発光素子が予め定めた間隔で配列された第2の発光素子列と、を備えた発光素子基板とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑制した発光装置等を提供する。
【解決手段】電源電位Vgaは、「L」(−3.3V)と「M」(−2V)との2つの電位を有し、期間期間T(1)、T(2)、T(3)、…で同じ波形を繰り返す。時刻b、jなど、転送サイリスタをターンオンさせる場合に、電源電位Vgaの電位を「M」にして、転送サイリスタのしきい電圧を高く(絶対値が小さい負の値)し、転送サイリスタなどを含んで構成される転送素子部における消費電力を抑制する。一方、時刻h、kなど、転送サイリスタをターンオフさせる場合に、電源電位Vgaの電位を「L」にして、転送サイリスタのゲート端子の電位の変化を加速する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により二値ヘッドを用いた光書き込み装置において階調表現を実現する。
【解決手段】点灯及び消灯の2つの状態を制御可能なLEDA281によって感光体上に静電潜像を形成する光書き込み装置であって、形成すべき画像を構成する各画素の情報であって、一画素が多段階の階調によって表現された多値画素情報を取得する画素情報取得部123と、取得された多値画素情報を主走査ライン毎に記憶するラインメモリ122と、記憶された多値画素情報の副走査方向の解像度のN倍の解像度に対応した周期でLEDA281を発光させることにより、N回の露光で元の解像度における一画素分の露光を行う発光制御部121とを含む光書き込み装置。 (もっと読む)


【課題】同一画像が連続する場合であってもページ毎の印刷位置のずれを発生させることなく、発光素子の負荷を軽減させ、ラインヘッドの劣化を防ぐ。
【解決手段】LEDAヘッドを用い、画像データに対応する発光素子を発光させて露光し、像担持体上に形成される潜像を顕像化して画像を形成する際に所定の画像処理を行う画像処理装置において、前記画像データ64の中から副走査方向に伸びる線状画像60を検出し、検出した線状画像60を露光する発光素子の発光エネルギが小さくなるよう画像の濃度を濃度調整処理65で調整する。その際、濃度調整処理65では、調整前の濃度に対する調整後の濃度の比率を設定したフィルタ66によって調整後の画素の濃度を設定する。 (もっと読む)


161 - 170 / 1,860