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国際特許分類[B41J2/505]の内容

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国際特許分類[B41J2/505]に分類される特許

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【課題】衝打タイプの記録ヘッドの衝打により、記録媒体が衝打面保持部の衝打面以外の部位あるいは衝打面保持部の周辺部材に当たって付く傷を低減もしくは無くすことができる記録装置を提供する。
【解決手段】衝打タイプの裏面記録部20は、シートを保持する保持ユニット50と、保持ユニット50が保持する保持面(表面)と反対側となる面(裏面)に衝打により印刷を行う衝打タイプの衝打記録ヘッド51とを備える。保持ユニット50の搬送方向Yの下流側にはガイドローラー63が配置されている。衝打時にはシートは衝打面61aに当たるが、このときガイドローラー63の外周面にも当たるので、例えば保持部材61の衝打面61a以外の部分(例えば板金端部)にシートが強く当たることが回避される。 (もっと読む)


【課題】印刷前にインクリボンの寿命を正確に判定できるドットマトリックスプリンタを提供する。
【解決手段】ドットマトリックスプリンタは、インクリボンと、複数のピンからなるライン印字ヘッドと、文字コードデータを受信する通信部と、前記文字コードデータに対応するフォントデータを参照して印字ドットイメージデータに変換するフォントデータ参照部と、前記ピン単位ごとの印字予定ドット数をカウントするピン単位カウント部と、前記ピン単位ごとの印字予定ドット数を印字前の印字ドット数累計カウント値に加算し、この更新後の印字ドット数累計カウント値が前記インクリボンのピン単位の寿命カウント値よりも大きい場合に、前記インクリボンの交換を表示する交換ガイド表示部と、前記フォントデータ、ピン単位の印字ドット数累計カウント値、インクリボンの交換履歴を含むプリンタデータが保存されたプリンタ保存部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のシートからなる感圧複写紙に押圧力を加えて記録を行う際に、上層のシートにおいて記録内容が認識しにくい形態で、下層のシートに記録を行うことが可能な記録装置、及び、記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】複写紙100に記録を行うプリンター2は、複写紙100を搬送する搬送機構と、複写紙100の表層に打圧力を加えて発色させる第1記録部4と、複写紙100の表層にインクを付着させる第2記録部5とを備え、CPU21により、第2記録部5による記録を実行する際に、少なくとも第1記録部4が記録する範囲の一部に重ねて記録を実行する。 (もっと読む)


【課題】擦傷やジャムの発生を抑制し、衝打時の騒音を低減できる記録装置を提供する。
【解決手段】用紙Psを衝打して記録するドットインパクトヘッド51と、ドットインパクトヘッド51と対向する衝打面52aを備えるプラテン52と、ドットインパクトヘッド51と衝打面52aとの間に用紙Psを搬送する搬送部20と、を有するプリンターであって、衝打面52aは、下向きで設けられており、用紙Psの搬送方向において衝打面52aに対し上流側と下流側の両方に配置され、用紙Psの一部を重力に抗して湾曲させて衝打面52aと接触させる搬送ローラー対24,25を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】印字の鮮明化等、高品質化を図る。
【解決手段】ヘッド移動方向の隣接位置に第1及び第2のピン(印字ピン44、46)を備える印字ヘッド(16)と、受信した原データ(原印字データ4)からボールド化データ(8)を生成するデータ生成部(ボールド化データ生成部12)と、前記原データ及び前記ボールド化データに基づき前記第1のピンによる印字と、前記第1のピンによる印字位置又は該印字位置の近傍位置に前記第2のピンによる印字とを制御する印字制御部(14)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】印字音による印字内容の推定を防止する。
【解決手段】複数の機構部80を備えたドットインパクトプリンターにおいて印字データに基づく文字を記録紙に印字するにあたり、機構部80において印字用電磁石83により印字レバー82のアーマチュア部82bを吸引することで印字ワイヤー81をインクリボンに叩き付けて記録紙にドットを形成する印字動作を行うと共に(図(a)から図(b)への動作)、印字動作を行わない機構部80においては音発生用電磁石84により印字レバー82のアーマチュア部82cを吸引することで支点部82dと音発生用部材89とを衝突させる音発生動作を行う(図(a)から図(c)への動作)。 (もっと読む)


【課題】印刷密度の高い印刷データを印刷する場合であっても、印刷動作時間が長くなることによる印刷性能の低下を抑制する。
【解決手段】上位装置から受信した受信データを、印字ヘッドを往復移動させて印刷する印刷装置において、前記受信データを印刷イメージデータに展開する展開部と、前記展開部によって展開された印刷イメージデータの印刷密度を確認し、前記印刷密度が既定値より高い高密度印刷データの存否を確認する確認部と、前記確認部が高密度印刷データの存在を確認した場合、前記印字ヘッドを往方向に移動させて印刷する場合の印刷動作時間および復方向に移動させて印刷する場合の印刷動作時間を算出し、それらの印刷動作時間に応じて印刷方向を決定する決定部と、前記決定部が決定した方向から印刷する印字制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】リボンマスクを備えた画像記録装置において、リボンマスクを含む各部の形状について制約を受けることなく、記録時にリボンマスクに記録媒体が引っ掛かる事態を確実に防止できるようにする。
【解決手段】記録ヘッド18の前面に配置されるインクリボン40とカットシート100との間に配置され、インクリボン40をカットシート100側に露出させる開口を有するリボンマスク46を備え、行毎にカットシート100に画像を印刷するプリンタ10は、1行を構成する画像を印刷する際に、該画像の全部をキャリッジ19の一方向の走査により印刷する通常印刷動作と、該画像を複数の領域に分割して領域毎にキャリッジ19を走査させることにより、リボンマスク46がカットシート100の側端に乗り上げないように印刷を行う分割印刷動作とのいずれかを選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】 手書き入力等の入力手段による用紙に記録した筆圧の窪みを再現する。
【解決手段】 手書き入力などにより作成された入力文書を、平面データ及び立体データとして読み取る手段と、インパクト方式により立体データを、インクジェット方式により平面データをそれぞれ出力文書として生成する印刷手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 印刷装置における印字素子の印字出力の安定化に関する。
【解決手段】 複数の印字素子とその複数に印字素子を駆動する駆動部とを備え、各印字素子を印字出力させるためにその駆動部が印刷装置の印刷制御部により制御される印字へッドであって、上記各印字素子の印字出力のばらつきを示す補正データが記憶されているヘッド側メモリを有し、そのヘッド側メモリから上記補正データが上記印刷制御部に供給される。 (もっと読む)


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