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国際特許分類[B60C19/00]の内容

国際特許分類[B60C19/00]の下位に属する分類

リム以外の手段により閉塞できる開口を備えたタイヤ;その閉塞手段
静電気消散装置 (88)
パンク防止装置 (70)

国際特許分類[B60C19/00]に分類される特許

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【課題】 ピストンをシリンダ内で往復移動させる際に駆動モータに流れる駆動電流の変動を抑制し、空気入りタイヤ内へ圧縮空気を効率的に供給し、かつ偶数個のシリンダを設けたことによる装置の大型化を効果的に抑制する。
【解決手段】 ポンプアップ装置30のエアポンプ34では、一対のシリンダ124,125を、クランクシャフト98の軸心Scを中心として対向配置すると共に、これら一対のシリンダ124,125内にそれぞれ配設された一対のピストン140,142を吸入・吐出方向に沿って一体となって移動するように互いに連結固定した。これにより、一方のピストン140,142が吐出方向へ移動して移動負荷が相対的に増大しても、この時には他方のピストン140,142が吸入方向へ移動してその移動負荷が相対的に減少することから、一対のピストンの負荷変動の影響が互いに打ち消されるので、クランクシャフト98の回転抵抗を略一定に保って駆動モータ148に流れる駆動電流も略一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】種々の情報を記憶するトランスポンダを固定する空気入りタイヤにおいて、大きな遠心力や衝撃力が作用せず、しかも、早く確実に取り付けることができる上に、重量を著しく軽量化できて、タイヤのユニフォーミティーを向上させると共に、動バランス修正を簡単にし、しかも、大型タイヤにあってもトランスポンダと固定ネジ部材によるタイヤの発熱と畜熱を抑制して、耐久性の低下を最小限に抑えた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トランスポンダ1を装着する空気入りタイヤ20において、前記トランスポンダ1を固定するための固定ネジ部材3を、タイヤ最大幅位置AからビードトウBまでの間Sのタイヤ内面に固着する。また、前記トランスポンダ1の前記固定ネジ部材3への固定を、前記トランスポンダ1に形成した貫通穴14の雌ネジFに、前記固定ネジ部材3に形成した雄ネジMを螺合して行う。 (もっと読む)


【課題】
車線変更と軌道走行の時に現れる過渡(transient)旋回条件でのステア特性を示すことができ、車両/タイヤ設計に直接適用できる現実的な車両/タイヤの操縦安定性のためのステア特性の定量的な分析方法を提供する。
【解決手段】 車両のステア特性をアンダーステア、オーバーステア、パワーオフ反応項目に分けて分析し、アンダーステアは、車両旋回軌跡に関連して旋回曲率と旋回速度の因子を使用し、オーバーステアは、車両姿勢に関連してノーズ角とノーズ角時間変化率を利用し、パワーオフ反応は、ノーズ角の勾配、変化率、及び変化量を利用し、これらの因子は、車両の挙動状態が安定した準定常状態のテストから得られた基準データと比較して、ステア特性を定量的に決定する。 (もっと読む)


【課題】既存の装置を簡易に改造してAVV(角速度変動)を高精度に測定できるようにすることのできるタイヤユニフォーミティの測定装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】タイヤユニフォーミティ測定装置1は、角速度を検出するAVVセンサを有し、AVVセンサは、エンコーダ16と、回転支持体32の角速度変動波形を算出する角速度変動計測器とよりなり、 エンコーダ16は、目盛盤37と、複数の目盛読取器38A、38Bとで構成され、 前記目盛盤37はシャフト42の周りに配置され、前記目盛は、等間隔に並んで配置され、前記目盛読取器は、円周上に互いに位相を異ならせて配置され、 角速度変動計測器は、AVV変換器17A、17Bと、これらの角速度変動波形の、前記不連続部に対応するデータ欠落部分を補完して、この回転支持体の角速度変化を表す角速度変動波形を生成するAVV波形生成部とで構成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの摩擦係数の温度依存性についての予測精度を高め、タイヤの開発期間を短縮することが可能なタイヤの摩擦係数・温度依存性予測方法を提供する。
【解決手段】0℃以下及び20℃以上の少なくとも2点の温度で、タイヤトレッド用ゴムの損失正接 tanδと貯蔵弾性率E’(MPa)、及び路面の凹凸に対応する突起群にタイヤトレッド用ゴムを押し付けた時の予測タイヤの接地面全体の接触面積A(mm2 )を測定する。また、ガラス転移点Tg(℃)+50℃より高い少なくとも1点の温度でタイヤトレッド用ゴムの破断強度Tb(MPa)を測定する。得られた値をそれぞれ用いて、凝着の項A・s/Wとヒステリシスの項k・tan δ・E’-n/Wとの和で表す式により、温度に対応した摩擦係数μを求める。 (もっと読む)


【課題】 複数のタイヤ性能を考慮しつつタイヤ開発を効率化し、良好な性能のタイヤを得る。
【解決手段】 評価するタイヤ設計案を定めかつ評価対象の目標性能を複数設定し(ステップ100)、各目標性能毎にタイヤ性能予測を実行し(ステップ101−1,101−2,・・・,101−N)、各予測計算で求めた複数の予測結果からタイヤ性能を評価し(ステップ101A)、良好な結果が得られるまで設計案の修正及び各予測計算を繰り返して良好な設計案が得られると(ステップ124,134)、タイヤを製造して実測性能評価をして良好な結果が得られるまで設計案の修正及び各予測計算を繰り返す(ステップ126〜132)。複数のタイヤ性能予測を行い評価することで、タイヤ性能が背反する場合であってもタイヤ開発を効率化することができる。 (もっと読む)


本発明は、タイヤであって、補強要素で作られていて、タイヤの各側でビードに繋留された少なくとも1つのカーカスタイプの補強構造体を有し、ビードのベースが、リム受座に取り付けられるようになっており、各ビードが、サイドウォールによって半径方向外方へ延長可能であり、サイドウォールが、走行スレッドに半径方向外方に組み付けられ、ビード、サイドウォール及びトレッドが、部分的にゴム材料で作られているタイヤに関する。この発明によれば、タイヤは、走行スレッドゴム材料の内部温度を測定する少なくとも1つの装置を更に有する。タイヤの付着特性を推定する方法、車両運転支援方法及びタイヤ走行スレッドのゴム材料の温度を測定する少なくとも1つのシステムも又、開示される。
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【課題】本発明の目的は、左右の駆動輪のそれぞれで異種タイヤが装着されているかどうかを検出し、正確にタイヤ空気圧低下を検出する装置を提供することである。
【解決手段】本発明の異種タイヤ検出装置は、車両に装着された車輪の回転速度を検出する手段と、車両の駆動輪に加わるトルクを検出する手段と、車両の左側車輪における前後車輪回転速度比と駆動輪トルクとの関係と、車両の右側車輪における前後車輪回転速度比と駆動輪トルクとの関係とから、それぞれの関係の回帰直線の傾きを算出する演算手段とを備え、前記左側車輪の関係の回帰直線の傾きと右側車輪の関係の回帰直線の傾きとを比較することによって、駆動輪に異種タイヤが装着されていることを検出する。本発明のタイヤ空気圧低下検出装置は、駆動輪に異種タイヤが装着されていることを検出した場合に、タイヤ減圧判定しきい値を異種タイヤが装着されている場合のしきい値に変更する。 (もっと読む)


空気入りタイヤ(202)は、クラウン部及び一対のサイドウォール部(206)を具えるタイヤ本体部を含む。少なくとも1枚の補強ベルトが、タイヤのクラウン部に配設される。タグが補強ベルトに保持される。一実施態様において、タグは、補強ベルト内に配置された補強コードの1本の位置に配置される。他の実施態様において、タグは、補強ベルトの接合部に配置される。このタイヤの代替的態様は、サイドウォール部の外面に形成された凹部内に保持されたタグを有する。タグ(104)は、これも凹部内に配置された封入材料(212)により封入することができる。
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【課題】外力を付加されたパターンモデルに生じる物理量の予測精度を向上するとともに、この物理量を取得するための総時間の増加を抑制することができるタイヤ接地状態評価方法及びタイヤ接地状態評価用コンピュータプログラムを提供すること。
【解決手段】タイヤの接地形状を取得し(ステップST1)、取得したタイヤの接地形状に基づいて有限個の要素で構成されるパターンモデルを生成し(ステップST2)、生成したパターンモデルに外力を付加し(ステップST3)、外力を付加されたパターンモデルに生じる物理量(パターン剛性)を取得する(ステップST4)。 (もっと読む)


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