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国際特許分類[B60C19/00]の内容

国際特許分類[B60C19/00]の下位に属する分類

リム以外の手段により閉塞できる開口を備えたタイヤ;その閉塞手段
静電気消散装置 (88)
パンク防止装置 (70)

国際特許分類[B60C19/00]に分類される特許

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【課題】 タイヤ圧力が高い場合でも、確実にタイヤ空気圧を保持するタイヤ圧調整装置を提供する。
【解決手段】 空気供給ラインに通じる第1ポート106と、タイヤ空気室に通じる第2ポート104と、スプール通路126内を摺動自在に構成され、第1ポートと第2ポートの圧力差にしたがってスプール通路内を摺動して第1ポートと第2ポートの間を連通または遮断状態にするスプール弁110と、第2ポートが第1ポートより高圧であるとき、スプール弁が遮断位置で停止するようにその摺動を規制し、第1ポートが第2ポートより高圧にされたとき規制を解除するように構成された制止弁122を備える。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの解析等においてビード部分の解析を高精度で実施する。
【解決手段】 実際のタイヤからビード部分を切り出してねじったり引っ張ったり等のビード剛性を試験する(ステップ120,122)。ビード部分をその断面が1又は数個の有限要素からなる簡略化した有限要素モデルに定めかつ異方性材料で定義し、解析を行ったときのねじりや引っ張りの反力が実測の反力と一致するように、異方性材料のヤング率やポアソン比を調整する(ステップ124)。この結果の値(各方向のヤング率やポアソン比)を材料定数として、次のステップ126において入力する。このように、ヤング率やポアソン比で定義した異方性材料のビード部分は、簡略した有限要素モデルでも実際のビードと等価な材料物性を実現できる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも130MHzの周波数レンジで使われるタイヤ中に埋め込まれた無線発信機(11)と一緒に用いられる高周波アンテナ(20)。
【解決手段】アンテナ本体とアンテナ本体を包む絶縁被覆材料とから成る。絶縁被覆材料の誘電率はゴム材料の誘電率より小さく、好ましくは3以下であり、その厚さは少なくとも0.02mmである。絶縁被覆材料の表面抵抗率は少なくとも1012ohms/sq、体積抵抗率は少なくとも109ohms*cmであるのが好ましい。絶縁被覆材料の散逸率は0.03以下であるのが好ましい。アンテナ本体はバネ鋼、真鍮被覆バネ鋼またはバネ真鍮で作るのが好ましい。
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【課題】タイヤ回転の機械的エネルギーを受ける圧電構造体によって発生されたエネルギーを、一体化されたタイヤ電子装置に電力を供給するに適した形に変換するシステム及び方法。
【解決手段】回転するタイヤの機械的なエネルギーから電力を発生するためのシステム及び方法は、圧電式電力発生装置と電力回収調整モジュールとを有している。圧電構造体は、好ましくはタイヤ構造体内に取り付けられ、ホイール組立体が地面上を走行するときに電荷が発生される。圧電構造体の電極に接続された電力回収調整モジュールは、圧電構造体からの電流を整流し、調整し、エネルギー蓄積装置、好ましくはキャパシタに蓄積する。電力発生装置に蓄積されたエネルギーから調整された電圧源が実現され、タイヤ又はホイールの組立体内に一体化された様々な電子システムに電力を供給するために使用される。 (もっと読む)


タイヤの試験方法及び試験装置である。段階(110)において、現行の回転方向における半径方向力変動が測定される。この力の変動の基本振動が、段階(120)で計算され、基本振動の両方のゼロ交差に対応するタイヤ位置が段階(130)で計算される。段階(140)では、ゼロ交差が到達されるまでタイヤ位置が監視される。回転方向が、段階(150)において適切な場所で反転されて、試験が継続される。 (もっと読む)


【課題】 トランスポンダの捜索時間を短縮し、外部から伝送されるエネルギーで機能する受動型トランスポンダにあっては、そのエネルギーの伝送効率を向上することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トランスポンダ11を備えた空気入りタイヤにおいて、トランスポンダ11が配置された部位のタイヤ外表面に該トランスポンダ11の位置を示す識別標識17aを設ける。トランスポンダ11をサイドウォール部2に備えた空気入りタイヤにおいて、トランスポンダ11が配置された部位のタイヤ外表面に該トランスポンダ11の位置を示す識別標識17aを設けると共に、トランスポンダ11が配置されたサイドウォール部2aとは逆側のサイドウォール部2bのタイヤ外表面に該トランスポンダ11の少なくともタイヤ周方向の位置を示す識別標識17bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ装着用のRFIDタグを提供する。
【解決手段】 車両用タイヤの側部に装着され、タイヤ内周端に備えられたビードから離隔されるが、ビードからタイヤ外周に備えられたベルトまでの半径方向距離を1とするとき、ビードから測定された半径方向距離が0.74以内である位置に装着されるタイヤ装着用のRFIDタグである。これにより、外力が作用する苛酷な作動環境でも損傷や認識不能が防止されるタイヤ装着用のRFIDタグとなる。 (もっと読む)


本発明は、ホイール内で電子部品を固着するための保持装置に関する。保持装置は、電子部品(6)を受容し保持するための少なくとも1つの機器支持体(5)と、永久弾性的にタイヤ外皮(1)と結合されて少なくとも領域によっては弾性な少なくとも1つの減衰基部(7)とを有する。減衰基部(7)は減衰作用し、その縦軸線に沿って弾性先細に構成されている。減衰基部(7)と機器支持体(5)およびタイヤ外皮(1)との固着は例えば接着または加流によって行うことができる。減衰基部(7)は別の実施形態において機器支持体およびタイヤ外皮と共にタイヤ材料から一体に製造されてもいる。減衰基部は有利にはエネルギー・熱伝導性でもあり、2つの電子部品(6)を結合するための容量結合または電磁結合を含み、またはアンテナも含む。
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【課題】基準タイヤを基にサイズの異なるタイヤを比例設計する場合に、設計工数を大幅に低減することができる空気入りタイヤの設計方法を提供する。
【解決手段】基準タイヤの接地長比、接地圧分散値を最適化計算の入力値として定義し(4)、比例設計タイヤのタイヤ構成に変更を与える設計変数と、基準タイヤと比例設計タイヤについての接地長比に関する目的関数と、接地圧分散値に関する制約条件を定義する(5)。比例設計タイヤのFEMモデルを用いて比例設計タイヤの接地長比、接地圧分散値を算出するとともに、最適化計算により、制約条件を考慮しながら、比例設計タイヤの接地長比が基準タイヤのそれに近づくような目的関数の最適値を与える設計変数の値を求め(8〜10)、この最適値を与える設計変数に基づいて比例設計タイヤを設計する。 (もっと読む)


空気入りタイヤ用モニタリングアセンブリ(10)は、タイヤ(16)とリム(18)の組合せ内で遊動可能に配置されるよう作られる。モニタリグアセンブリは、モニタリング装置を包囲する保護体(14)を含む。保護体は、少なくとも硬質封入材料を含み、最大で硬質封入材料の外側に配置されたクッション層を含む。発明の一実施態様は、モニタリングアセンブリの温度応答を速めるために、保護体を貫いて配置されたチャネルを具える。
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