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国際特許分類[B60C19/00]の内容

国際特許分類[B60C19/00]の下位に属する分類

リム以外の手段により閉塞できる開口を備えたタイヤ;その閉塞手段
静電気消散装置 (88)
パンク防止装置 (70)

国際特許分類[B60C19/00]に分類される特許

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【課題】ゴム弾性体のような、材料特性の異なる複数の材料相が分散配置されたミクロ構造を有する不均質材料の挙動をシミュレートする際、マクロ構造とミクロ構造のシミュレーション演算を整合させて効率よく行う。
【解決手段】不均質材料のミクロ構造を再現したミクロスケールモデルを変形させてシミュレーション演算を行うことにより、超弾性ポテンシャル及び材料定数を定め、不均質材料を含む構造体を再現したマクロスケールモデルを用いて、前記超弾性ポテンシャル及び前記材料定数に基づいてマクロスケールシミュレーション演算を行う。マクロスケールシミュレーション演算結果のうち、不均質材料の配置部分の代表点の歪の結果を取得し、この歪からミクロスケールモデルにおける境界領域の変位を定め、この変位をミクロスケールモデルの境界条件としてミクロスケールシミュレーション2を行う。 (もっと読む)


【課題】設計変更時も含めて、複雑な形状のトレッドパターンを有するタイヤ有限要素モデルを従来に比べてより効率的に作成する方法を提供する。
【解決手段】トレッド部に凹凸形状が設けられたタイヤ有限要素モデル作成方法であって、タイヤトレッドを再現したトレッド部を含む有限要素モデルを取得するステップと、トレッド部の凹凸形状に対応した凸凹形状を表面に成す境界面モデルを取得するステップと、前記有限要素モデルのトレッド部の少なくとも一部の領域内に、前記境界面モデルを配置することにより、前記トレッド部の凹凸形状を規定するステップと、規定された前記トレッド部の凹凸形状に応じて、前記タイヤ有限要素モデルのトレッド部を構成する有限要素を再設定する再設定ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 コントローラ(質問器)から測定値送信機(応答器)にむけて送信する質問信号の周波数帯域を狭くする。
【解決手段】 車輌本体に設けられ、タイヤ近傍に向けて質問信号を送信する質問器10と、車輌の各タイヤに装着され、質問信号に対応してタイヤ情報を含む応答信号を質問器10に返信する応答器1とを備え、質問信号は変調信号によって変調されると共に送信期間に送出される被変調波と、信期間に続く受信期間に送出される搬送波とからなり、応答器1には送信期間に変調信号に応答してタイヤ情報を検知するセンサ4を設け、質問器10からは送信期間にセンサ4の応答周波数のほぼ1/2の変調信号によってダブルサイドバンド変調された変調波を送信した。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材のミクロ構造の特性からタイヤ特性にスケールを変えて解析し、さらにはタイヤ特性からタイヤ構成部材のミクロ構造の特性にスケールを変えて解析する。
【解決手段】タイヤ構成部材に配置される複数の材料相の物性値に基づいて、ゴムミクロ構造モデル50を用いてタイヤトレッドゴム部材の物性値を予測算出し、予測算出された物性値に基づいて、タイヤ全体モデル46を用いて所定の条件下におけるタイヤの挙動を予測算出する(ステップS16〜S22)。又、タイヤの挙動を再現する再現条件から、タイヤに作用する荷重条件及び路面接触条件を定め、この荷重条件及び路面接触条件をタイヤ全体モデル46に付与してタイヤの挙動を予測算出し、タイヤの挙動の予測算出結果及び前記路面接触条件に基づいて、ゴムミクロ構造モデル50を用いてタイヤトレッドゴムに作用する応力や歪分布を予測算出する(ステップS20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】タイヤモデルを用いてタイヤ特性を解析する際に解析精度を維持したまま、タイヤモデルの作成時間および演算処理における計算時間の短縮化を実現することが可能なタイヤモデル作成方法を提供する。
【解決手段】少なくともコード補強材、ゴム部材およびビードコアを含むタイヤボディ部モデルと、タイヤ全周の長さに対して所定の割合の周長をもち、トレッドパターンを詳細にモデル化した詳細トレッド部モデルと、トレッドパターンを簡易にモデル化した簡易トレッド部モデルとを作成する。そして、前記詳細トレッド部モデルと前記簡易トレッド部モデルとを結合することによって、タイヤ全周の周長をもつトレッドパターン部モデルを作成し、前記タイヤボディ部モデルと前記トレッドパターン部モデルを結合してタイヤモデルを作成する。さらに、質量または剛性を含む物理量を用いて簡易トレッド部モデルに与えられる材料定数を補正して、前記簡易トレッド部モデルに与える。 (もっと読む)


【課題】 有限要素法(FEM)等の数値解析手法によるタイヤの解析において、計算上で発生する振動を最小限に抑える。
【解決手段】 使用状態でタイヤの挙動を模擬的に解析するために、タイヤを数値計算モデルに対応させて計算するタイヤモデルについて、タイヤ周方向について1周を、120個以上でかつ360個以下の要素に分割したタイヤモデルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 自動車等に使用される空気入りタイヤなどのタイヤについて経時変化を考慮したタイヤの変化の予測を容易にする。
【解決手段】 形状や構造等のタイヤ設計案から有限要素法によるタイヤをモデル化したグローバルモデルとして(100)、経時変化の条件を設定し(106)、走行時の摩耗や内部伝熱を考慮して(110〜122)、タイヤ全体を把握し、補強コード付近についてのローカルモデルに変位を境界条件として付与し、J積分値による破壊パラメータや破壊を阻止する抗力を求めて亀裂進展を把握し(133〜137)、タイヤの経時変化を予測して結果を出力する(142)。従って、タイヤの耐久寿命の予測に際して、グローバルモデル計算とローカルモデル計算に分離できるので、計算負荷を軽減しつつタイヤの寿命を予測できる。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの溝壁や溝底等の溝表面の歪み等を精度良く解析できるタイヤ性能解析方法及びタイヤ性能解析プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 溝部22を有するタイヤを複数の要素に分割してタイヤモデルを作成してタイヤの性能を解析するタイヤ性能解析方法であって、溝部22の溝壁22A及び溝底22Bを、3個以上の要素24A、24Bにそれぞれ分割してタイヤモデルを作成し、有限要素法によりタイヤの歪み等を解析する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転軸に加わるモーメント検出装置を提供する。タイヤと路面との間に発生するタイヤ発生力検出装置を提供する。タイヤの脱落等の事故を未然に防止することができる車輪異常検知装置を提供する。
【解決手段】特徴量検出部16で車輪速センサ10,12の実効値比が「特徴量」として検出されると、特徴量平均値演算部18で検出した特徴量のタイヤ1回転あたりの平均値が演算され、補正係数導出部20で検出した特徴量毎に補正係数が導出される。特徴量補正部22は、導出した補正係数を用いて特徴量を補正し、タイヤ発生力検出部24は、所定の回転速度の下での特徴量とタイヤ発生力との予め記憶された関係に基づいて、補正された特徴量からタイヤ発生力を検出する。また、補正係数変動検出部31は、導出された補正係数について基準補正係数からの変動量を検出し、異常検知部32は、検出された変動量から車輪異常を検知する。 (もっと読む)


地面との車両接触用のゴム製品、例えば防振ヒンジ又はタイヤの計装は、機能ユニット(36,38)を相互に接続する電気配線(34)を有するのがよい。本発明の接続要素は、タイヤゴムと適合性のある未硬化ゴム支持体(32)内へ組み込まれた配線(34)又は配線用ハーネスを有する。接続要素は、計装複合体(30)全体の一部であるのがよく、この計装複合体(30)は、機能ユニット(36,38)と、接続部(34)と、タイヤ計装に必要であり、支持体(32)に組み込まれた他の付属品(40,42)とを有し、複合体(30)は、これが空気圧タイヤの加硫に先立って空気圧タイヤに取り付けることができるような仕方で具体化される。
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