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国際特許分類[B60C9/04]の内容

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【課題】従来のプライタイヤに対する角度が例えば転がり抵抗を減少することができる浮動式2プライタイヤを提供する。
【解決手段】本発明のタイヤカーカスは、第1のラジアルプライ20と、カーカスクラウン部14と、不連続な第2のラジアルプライとを含む。第1のラジアルプライは、複数の肩部30と複数の横縁部とを有し、複数の横縁部の各々が第1のビード芯12または第2のビード芯12に巻き付けられている。カーカスクラウン部14は、第1の縁16および第2の縁16’を有する。第2のラジアルプライは、カーカスクラウン部14のほぼ第1の縁16から延びているとともに第1のビード芯12の周りにほぼ延びている右側部18と、カーカスクラウン部14のほぼ第2の縁16’から延びているとともに第2のビード芯12の周りにほぼ延びている左側部34とを有する。 (もっと読む)


【課題】諸性能に優れたサイド補強型ランフラットタイヤ2の提供。
【解決手段】ランフラットタイヤ2は、サイドウォール10の軸方向内側に位置する支持層18を備えている。このタイヤ2はさらに、カーカス16及びベルト20を備えている。カーカス16は、カーカスコードを含んでいる。このカーカスコードは、アラミド繊維が下撚りされてなる2本のヤーンが上撚りされた構造を有する。このカーカスコードの撚り係数Tは、0.5以上0.7以下である。ベルト20は、外側ベルトプライ54及び内側ベルトプライ56を含んでいる。外側ベルトプライ54は外側コードを含んでおり、内側ベルトプライ56は内側コードを含んでいる。外側ベルトプライ54におけるコード密度Eoは、内側ベルトプライ56におけるコード密度Eiよりも大きい。外側コードの直径Doは、内側コードの直径Diよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材のジョイント開きを防止し、効率的にタイヤ製造を行う。
【解決手段】ローラー50を円筒状のコード補強部材54の内側に周方向に沿って複数配置し、各々のローラー50をコード補強部材54を押圧しながら未加硫タイヤ52の傾斜している側面に沿って移動してコード補強部材54を貼り付ける。なお、コード補強部材54のジョイント部分に大きな張力が作用してジョイント開きが生じないように、コード補強部材54のコーティングゴム54を周方向に伸ばしながらコード補強部材54を拡径するように、ローラー50の径方向への移動速度が制御装置で制御されている。 (もっと読む)


【課題】インナーライナー割れの発生を抑制し、インナーライナーの厚みを低減することが可能なタイヤを提供する。
【解決手段】一枚以上のカーカスプライからなるラジアルカーカス4と、該カーカス4のタイヤ半径方向内側に配置されたインナーライナー6とを備えるタイヤにおいて、前記カーカス4のタイヤ半径方向最内側のカーカスプライと前記インナーライナー6との間、及び前記インナーライナー6のタイヤ半径方向内側の少なくとも一箇所に、少なくとも前記カーカス4のタイヤ半径方向最内側に位置するカーカスプライの周方向ジョイント端部10を覆うようにゴム補強層7を配置する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、広い設定範囲で操縦安定性と乗り心地性とを両立可能にする空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】車両装着時の装着方向が指定された空気入りタイヤにおいて、カーカス層を車両外側カーカス層6と車両内側カーカス層7とに左右に分割構成し、車両外側カーカス層6のコートゴム12の300%モジュラスMoを13.5〜18.5MPaにし、車両内側カーカス層7のコートゴム13の300%モジュラスMiを11.0〜15.5MPaにすると共に、前記モジュラスMoを前記モジュラスMiよりも1.3MPa以上大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を用いてすだれ織物とした補強材をタイヤに適用することにより、タイヤの重量増加を招くことなく、走行耐久性の確実な向上を実現した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3から両サイド部2を経て両ビード部1に延び、該ビード部3に係留された、略ラジアル方向に配列したコード層よりなるカーカスプライ4を備える空気入りタイヤである。カーカスプライ4のコードが、ポリケトン繊維を少なくとも90質量%以上含み、ディップ処理済みコードとしての最大熱収縮応力が0.4〜1.5cN/dtexの範囲内で、かつ177℃×30分乾熱処理時熱収縮率が1.8〜3.6%の範囲内であり、カーカスプライ4のコードと略直交するかたちでタイヤ内部に略同心円状に配置された緯糸コードのタイヤサイド部での同心円位置からのズレ量が50mm以内である。 (もっと読む)


【課題】スチールからなる補強材の打込み性状の安定化を図ることで、寸法安定性に優れるとともに、得られるゴム物品において、従来に比しより高い剛性を実現することができるゴム物品補強用スチール織物を提供する。
【解決手段】縦糸1および横糸2のうちいずれか一方または双方が、波形に型付けされて織り込まれてなるクリンプ織のゴム物品補強用スチール織物10である。縦糸1が、線径0.15〜0.38mmを有するスチール素線、または、該スチール素線を2本以上にて撚り合わせたスチールコードからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。または、縦糸2が、その幅をW、厚みをTとしたとき、W/T≧2および0.15mm≦T≦0.38mmを満足する扁平スチールワイヤーからなり、かつ、横糸2が、線径0.08〜0.18mmを有するスチール素線からなる。 (もっと読む)


【課題】ロードハザード耐性に優れ、しかも軽量化をも実現することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部1と、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部1に延びるカーカスプライ4と、を備えた空気入りタイヤにおいて、カーカスプライ4が2層のコード層からなり、かつ、そのカーカスプライコードが、ポリケトン繊維を少なくとも65質量%以上含み、タイヤから取り出したコードとしての引っ張り強度が8cN/dtex以上であり、カーカスプライ4が略ラジアル方向に配列したコードと交差する緯糸を含み、かつ、該緯糸がタイヤ周方向の複数箇所でほぼ一定間隔にて切断されている。 (もっと読む)


【課題】ポリケトン繊維を用いたタイヤにおいて、通常時の走行疲労性およびロードハザード耐性に優れた空気入りタイヤを提供する。また、通常走行時の乗り心地を損なうことなくランフラット走行時の耐久性を向上させ、かつ、通常走行時のカーカスの耐疲労性をも向上させたランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】クラウン部から両サイド部を経て両ビード部に延びるカーカスプライ4を備えた空気入りタイヤである。カーカスプライコードがポリケトン繊維を少なくとも50質量%以上含み、かつディップ処理済みコードとして最大熱収縮応力0.1〜1.8cN/dtexを有し、該ポリケトン繊維の150℃×30分乾熱処理時熱収縮率が0.3〜3%の範囲内であり、加硫直後に内圧60kPa以上でポストキュアインフレーション(PCI)が実施されてなる。 (もっと読む)


【課題】ロードハザード耐性に優れ、しかも軽量化をも実現することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビード部1と、クラウン部から両サイド部を経て両ビード部1に延びるカーカスプライ4と、を備えた空気入りタイヤにおいて、タイヤ偏平率が30〜65%であり、カーカスプライ4のカーカスプライコードが、ポリケトン繊維を少なくとも65質量%以上含み、タイヤから取り出したコードとしての引っ張り強度が8cN/dtex以上であり、カーカスプライ4が略ラジアル方向に配列したコードと交差する緯糸を含み、かつ、該緯糸がタイヤ周方向の複数箇所でほぼ一定間隔にて切断されている。 (もっと読む)


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