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国際特許分類[B60C9/04]の内容

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【課題】製品不良や作業性の低下を招くことのない、ゴム物品の構成材として好適なトリート材を提供する。
【解決手段】平行配列した多数本の経糸2を複数本の緯糸3で保持したキャンバスをゴムシート5中に埋設したトリート材であって、該経糸2から前記ゴムシートの一方の面までのゴム厚みy1及び、前記経糸2から前記ゴムシートの他方の面までのゴム厚みy2が、前記経糸2の打込み数x(本/50mm)に関して、所定の関係を満足させる。 (もっと読む)


【課題】運動性能や操縦安定性能を維持しながら軽量化を達成できるようにした空気入りラジアルタイヤを提供すること。
【解決手段】一対のビード部1と、ビード部1から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部2と、サイドウォール部2の各々のタイヤ径方向外側端に連なるトレッド部3と、一対のビード部1の間に配設されたカーカス層4と、カーカス層4のトレッド部3外周に積層されたベルト層5とを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層4及びベルト層5の各々がトレッド部3にて単層で構成され、カーカス層4がトレッド部3にてカーカスコード4Cをタイヤ周方向に対して斜行させると共に、カーカスコード4Cが有機繊維製のコードであり、ベルト層5がカーカスコード4Cと逆向きになるようにベルトコード5Cをタイヤ周方向に対して斜行させている。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ構成部材のスプライス部における耐久性、及びタイヤのユニフォミティーを向上させるようにした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ構成部材1のスプライス部2に熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物からなる薄膜3を被覆融着させた空気入りタイヤ、及びタイヤ成形ドラム上でインナーライナー層14のスプライス部2とカーカス層13のスプライス部2とに配置した薄膜3を加熱して、薄膜3を構成する熱可塑性樹脂または熱可塑性エラストマー組成物を熱溶融させるようにした空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タイヤ重量の増加を招くことなしに、所期した耐久性を満足する航空機用空気入りタイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】一対のビードコア間にトロイダル状に延びる本体部および該本体部から延びて、該ビードコアのタイヤ内側から外側へ折返される折返し部を有する少なくとも1枚の内側カーカスプライと、該内側カーカスプライの折返し部からビードコアまでを覆う少なくとも1枚の外側カーカスプライからなるカーカスを有し、該カーカスプライの少なくとも1枚が、所定の特性を満足するポリケトン繊維コードのゴム被覆層からなる航空機用空気入りタイヤであって、
前記内側カーカスプライの折返し端と該折返し端からタイヤ回転軸に下ろした垂線の長さLが少なくとも10mmとなる折返し端からの領域において、該内側カーカスプライのコード表面と外側カーカスプライのコード表面との間のゴムの厚みgaを、0.5(mm)<ga≦20(mm)とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性を確保しつつ、ベルト耐久性を有効に向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤは、タイヤ周方向に延びる一層以上のベルト強化層3と、かかるベルト強化層3のタイヤ径方向外側に、タイヤ周方向に対して傾斜して延びる二層以上のベルト層4とを具え、ベルト層4のうち、タイヤ径方向に隣接する少なくとも二層のベルト層4はコードが互いに交差する交差ベルト域を形成してなる。また、ベルト強化層3の幅w1は、タイヤ断面幅Wの60〜85%の範囲内にあり、交差ベルト域の幅w2は、タイヤ断面幅Wの65〜90%の範囲内にあり、最外ベルト強化層6のタイヤ幅方向端と、タイヤ幅方向端からタイヤ幅方向内側に向かって20mm以上離れた位置との間で、最内ベルト層を構成するコードの中心位置と、最外ベルト強化層6を構成するコードの中心位置とのタイヤ径方向距離が2.0〜5.0mmの範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】ドライ路面でのハンドリング性能を低下させることなく、スノー路面での性能が向上された空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ半径方向の最も外側にあるカーカス4と、タイヤ半径方向の最も内側にあるベルト層5との間にゴムシート11が配置され、ゴムシート11の23℃におけるゴム硬度H1は45〜65度であって、−15℃におけるゴム硬度H2は50〜70度であって、H2はH1より大きく、ゴムシート11の厚さは0.5〜1.5mmであって、ゴムシート11のタイヤ回転軸方向幅W1は、最も幅の広いベルト層5aのタイヤ回転軸方向幅Wの0.8倍以上であって、ゴムシート11はタイヤ断面最大幅位置P又はPよりタイヤ回転軸方向内側で終端している空気入りタイヤとする。 (もっと読む)


【課題】パンク時の耐久性を改善した走行距離および速度を向上したランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】天然ゴムおよび/またはポリイソプレンゴムを20〜80質量%と、ポリブタジエンゴムを80〜20質量%を含むゴム成分100質量部に対して、ポリパラフェニレンテレフタラミドの補強材を0.1〜50質量部配合したゴム組成物よりなるランフラットタイヤ用のサイド部補強層及びそれを用いたランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】耐久性と操縦安定性を維持しながら、軽量化と耐フラットスポット性の更なる向上を図ることを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部1に少なくとも2層のベルト層8を配置した空気入りタイヤにおいて、カーカス層4の補強コードとして、レーヨン下撚り糸とアラミド下撚り糸とを束ねて下撚りとは逆方向の上撚りを加えた複合コードを用い、該複合コードは総繊度が3500dtex〜9000dtexの範囲にあり、上撚り係数Kが1700〜2400の範囲にあり、絶乾状態における引張強度が5.5cN/dtex以上、絶乾状態における1.8cN/dtex負荷時の伸び率が2%〜4%である。K=T√(Tr/ρr+Ta/ρa)(1)但し、T:複合コードの上撚り数(回/10cm)Tr:レーヨン繊維の総繊度(dtex)ρr:レーヨン繊維の比重Ta:アラミド繊維の総繊度(dtex)ρa:アラミド繊維の比重 (もっと読む)


【課題】カーカスコードの耐熱性を高め、ランフラット耐久性を向上させる。
【解決手段】カーカスは、タイヤ周方向に対して70〜90°の角度で配列したカーカスコードをトッピングゴムで被覆したカーカスプライからなるとともに、前記カーカスコードに、アラミド繊維コードを用い、クリンチ部のゴム物性は、温度70℃、動歪み2%で測定したtanδが0.13以下であり、複素弾性率E*が5.0〜10.0MPaであることを特徴とするランフラットタイヤ。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのケース部およびブレーカー部に適用し、空気入りタイヤの乗り心地性能を維持しながら操縦性能を向上させるタイヤ用ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ用ゴム組成物は、ゴム成分と、紙繊維と、シランカップリング剤とを少なくとも含み、空気入りタイヤのケース部およびブレーカー部の少なくとも一方を構成するタイヤ用ゴム組成物であって、上記紙繊維は、原料紙を細片化した後に叩解して得られる紙繊維であり、平均繊維長さが5〜1000μm、平均繊維長さLと平均繊維径Dとの比L/Dが10〜2000であって、ゴム成分100質量部に対して紙繊維を0.5〜10質量部配合することを特徴とする。 (もっと読む)


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