説明

国際特許分類[B60J1/02]の内容

国際特許分類[B60J1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B60J1/02]に分類される特許

201 - 210 / 241


【課題】耐傷付き性に優れ、添加剤のブリードアウトによるベタツキ感やそれによる意匠性の低下等がなく、特に、車両用モールディングに要求される、環境保護、グロス、外観、接着性、耐薬品性、耐擦傷性、成形性、力学的特性などの性能が満足できる熱可塑性エラストマー組成物と、それを用いた車両用モールディング付きガラス板の提供。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマーとポリオレフィン系ポリマーを含むポリマー成分[ただし、下記添加剤(5)を除く](1)、非芳香族系ゴム軟化剤(2)、および、ポリマー成分100質量部に対して0.1〜10質量部の高級脂肪酸誘導体(4)、と0.1〜20質量部の下記3種から選ばれる少なくとも1種の添加剤(5)とを含有する熱可塑性エラストマー組成物、および該組成物を射出、押出し成形してなる車両用モールディング付きガラス板。
ビニル系重合体グラフトオレフィン系重合体(5−a)
ポリオルガノシロキサン架橋物粒子(5−b)
ポリオルガノシロキサングラフトオレフィン系重合体(5−c) (もっと読む)


【課題】 シールリップ付きウインドゥモール本体を備えた車両用ウインドゥの組み付け性を良くすること。
【解決手段】 ウインドゥプレート12の周縁部に沿ってウインドゥモール本体20を備え、車体側の窓開口パネルに取り付けられる車両用ウインドゥ10であって、前記ウインドゥモール本体は、ウインドゥプレートの端面を覆うように形成され、車体側の窓開口パネルの周壁に対して離間して対向する端面被覆部位30と、端面被覆部位側を根元としてウインドゥプレートの端面から離れる方向に突設され、車体側の窓開口パネルの周壁に対して先端部が当接して倒れ方向に弾性変形するシールリップ22とを含み、前記ウインドゥモール本体の前記シールリップの根元付近に、該シールリップの前記倒れ方向の弾性変形を促進する凹部32が形成される。 (もっと読む)


ガラス窓(22)に直接結合されるウェザーストリップ又はシール(26)用の外観要素は、ガラスに直接結合された成形材料(32)及びポリウレタン(34)を含むシールアッセンブリと、ポリウレタン材料にその硬化前に固定されるアップリケ(40)とを含む。アップリケは、適当な形状、色、外観、及び耐候性を有する任意の材料であってよい。アップリケは、第1の外表面(42)と、第2の取り付け面とを含み、取り付け面は、突出ピン、山形、ループ、あぶみ状部材等を含み、これらは、ポリウレタンの硬化時にポリウレタン内に機械的に保持される。 (もっと読む)


【課題】 位置決め部を利用しながら窓ガラスを車両本体に取付け、取付け終えた状態において位置決め部が目立たなくなる車両用窓ガラスの取付方法を提供する。
【解決手段】 窓ガラス2を接着剤3で車両本体1に取付ける車両用窓ガラスの取付方法であって、窓ガラス2に形成された位置決め部2bを利用しながら窓ガラス2を車両本体1の取付部1aに位置決め設置する。そして窓ガラス2と取付部1aとの間でかつ位置決め部2bを避けた位置に盛られた接着剤3を窓ガラス2と取付部1aとによって潰して広げ、位置決め部2bを接着剤3で覆って目立たなくさせ、その状態で窓ガラス2を同接着剤3で取付部1aに接着する。 (もっと読む)


【課題】 ウンイドガラスをより高精度に位置決めできるようにし、また、上下方向及び車幅方向ともに位置決め可能にしそれにより取付作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 車体側開口のフランジに取り付けられる第1クリップ1と、ウインドガラスWGに取り付けられる第2クリップ2とからなり、第2クリップ2の係合片部25を第1クリップ1の被係合部15に係合することで、ウインドガラスが車体側に位置決めされた状態で係止されるガラス用の仮止め装置である。工夫点は、第2クリップ2が係合片部25と略同方向へ突設されて係合片部より背丈の高い案内片24を有し、案内片24が第1クリップ1に設けられたガイド部14に当接しながらウインドガラスを位置調整可能にするとともに、係合片部25が被係合部15に係合可能となる。 (もっと読む)


【課題】装着されたとき安定して所定の位置を保ち、しかも取付性の良好なウインドウモールの提供。
【解決手段】側壁1と底壁5を備えた車体パネルPの窓開口の周縁の側壁1と、前記開口の周縁に取付けられる窓板3の外周縁との間隙4に沿って装着可能な長尺の車両用ウインドウモールであって、装飾頭部10と脚部20と、係止リップ30とから成り、前記脚部20は、脚部20の先端側が前記間隙4に挿入されて前記窓開口の周縁の底壁5に当接してそれ以上の挿入を阻止されたとき、装飾頭部10に接続する脚部20の基端側の端末が窓板3の外表面3bの位置を超えて延びる高さを有し、前記装飾頭部10を窓板3の外表面3bから車外側に離れさせ、前記脚部20の前記側壁1と対向する側面には、前記側壁1に粘着可能な感圧両面粘着テープ(粘着材)40が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 電子タグが外部から圧力を受けた状態で装着または使用されても破損しにくくする。
【解決手段】 電子タグ20は、半導体チップ26の周囲で絶縁フィルム22の上部が埋め込まれるように、被膜材料21で被膜されている。この電子タグ20は、基材を接合して製造する管理対象物、例えば、合わせガラスに適用される。合わせガラスであるガラスパネル10は、主表面同士が対向した状態で配置された第1の板状ガラス12および第2の板状ガラス14と、第1の板状ガラス12と第2の板状ガラス14の間に配置され、第1の板状ガラス12と第2の板状ガラス14を接合する中間膜体15とを有する。そして、被膜材料21で被膜された電子タグ20は、中間膜体15と第2の板状ガラス14の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】特に難接着性の塗装鋼板に対する接着性を改善せしめ、自動車窓ガラスの接着に使用できる一液型湿気硬化性ウレタン系組成物を提供する。
【解決手段】一液型湿気硬化性ウレタン系組成物は、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを主成分とし、溶解度パラメーター値6.0〜9.0の化合物、代表的にはポリブテン、ポリイソブテン(溶解度パラメーター値7.7)等の脂肪族炭化水素化合物を適量添加したことを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチック・ウインドウ組立体は、実質的に透明なプラスチック・パネルと、パネルの周囲に接着された不透明なプラスチック・フレームとを含み、フレームが、パネルの有効可視領域の境界を定める。フレームの移行階段部が、パネルの表面からフレームの隆起表面へと上方に延びる。パネルの有効可視領域では、表面に画像が設けられる。画像の外縁が移行階段部とパネルの第2表面との接合部によって規定される境界領域まで延びるように画像を印刷するために、MIT印刷プロセスと特殊な膜構造とが使用される。
(もっと読む)


【課題】 両面粘着テープの粘着面の露出部分にゴミや埃が付着しない構成の車両用窓組立体を提供する。
【解決手段】車両用の透明な窓板12と、両面粘着テープ27により窓板12の周縁に沿ってその窓板12の裏面に貼着された長尺状の窓縁モール20とを備える車両用窓組立体であって、窓板12は、その上周縁と左右両側の側周縁との境界部分に位置する左右の角Cが面取りされ、角Cの位置に面取り部12eが形成されている。窓縁モール20は、全長に亘って両面粘着テープ27の一面が貼着される装着部22eを有しており、両面粘着テープ27の他面27cが窓板12の裏面に貼着され、ほぼ全長に亘って窓板12の裏面に固着されている。窓板12の角Cの位置では、両面粘着テープ27の他面27cの一部が装着部22eの端部と共に面取り部から張出して露出しており、その両面粘着テープ27の露出部分の表面に非粘着層31が形成されている。 (もっと読む)


201 - 210 / 241