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国際特許分類[B60J1/02]の内容

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【課題】従来のものに比較して容易に且つ破損せずに取り外すことができるように構成されたモール装着用クリップを提供する。
【解決手段】モール2を結合させるモール結合部8と、ガラス3に結合するガラス結合部9と、モール結合部とガラス結合部との間を連結する支柱7とを備え、ガラスと窓枠との間にモールを固定するために用いるモール装着用クリップ1として、窓枠の端縁に対する係合部を備える板ばね状弾発係合片15を有し、前記係合部は、窓枠から脱却させる力がモールに加わった際に、窓枠の端縁から離脱する向きの分力を板ばね状弾発係合片に作用させるための斜面Cを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 ピラーの外面幅に制約がある場合にも、風切り音の発生を招くことなく排水路の容積を充分に確保することのできる車両用ドリップモールを提供する。
【解決手段】 ドリップモール10に、ピラー2に取り付けられる取付基部26と、取付基部26から延出してウインドガラス6に密接するガラスシール部28と、取付基部26からウインドガラス6側にひさし状に張り出してウインドガラス6の側縁部との間に排水溝29を形成する装飾リップ部27とを設ける。装飾リップ部27の外側に、ピラー2の外面からウインドガラス6の前面に向かって円弧状に湾曲する湾曲面31を設け、装飾リップ部27の内面側を、先端部から付根部側に向かってウインドガラス6の前面との離間幅が拡大するように形成する。
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【課題】車体の過大な質量増や車体上部の剛性低下を伴うことなく、車室内のこもり音を低減させることを目的とする。
【解決手段】車体10に取り付けられたウインドシールドガラス20の上縁支持部16における1次曲げ共振周波数をfUPR1、前記ウインドシールドガラスの下縁支持部22における1次曲げ共振周波数をfLWR1とし、車室24の車両前後方向における1次共鳴周波数をfx1とすると、該1次共鳴周波数fx1と、前記1次曲げ共振周波数fLWR1及び前記1次曲げ共振周波数fUPR1との関係が、fLWR1<fx1<fUPR1を満たすようにする。これによって1次共鳴周波数fx1付近においてガラス上下方向に位相差を生じさせ、ウインドシールドガラス20自身の振動により発音相殺して、車室24内のこもり音を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の組み立て前に隙間閉塞部材が予め車両窓用板状体に固着可能で、寸法精度よく取り付けを行うことができる車両窓用隙間閉塞部材及び車両窓用板状体を提供すること。これを用いて車両の組立工程における部品点数を削減し、簡便で効率的な車両の組立が可能な車両窓用板状体の取り付け構造を実現し、高性能で意匠性の高い車両窓用板状体の取り付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ウインドウガラス2の周縁部に予め固着することが可能で、車両本体1の開口部とウインドウガラス2の間の隙間を閉塞する隙間閉塞部材3であって、隙間閉塞部材3が予め固着されたウインドウガラス2を車両本体1に取り付ける際の寸法誤差を吸収する吸収手段を備えることを特徴とする車両用隙間閉塞部材及びこれを備えた車両窓用板状体。 (もっと読む)


【課題】複雑な製造装置を用いることなく安価に製造でき、しかもルーフモール部とウインドモール部との境界付近において断面形状徐変部分を極力短くあるいは無くすことができるようにする。
【解決手段】頭部21と、頭部の裏側に頭部の幅よりも小の幅で突設された柱状の本体部25と、前記本体部の両側に突設され、前記頭部との間でウインドガラスの嵌合可能な溝30a,30bを構成する突部27a,27bと、前記本体部両側の突部の縁から突設された柔軟なリップ31a,31bとを備える押出成形品のモール素材10Aからなり、前記モール素材におけるウインドモール部とされる部分12Aでは一側のリップ31aが除去されると共に他側の前記リップ31bが非除去とされ、ルーフモール部とされる部分11Aでは両側のリップ31a,31bが非除去とされる。 (もっと読む)


【課題】 前方視認性に優れると共に明確な表示を行なうことができるコンバイナ付ガラスを、簡便且つ生産性良く製造することができる、ヘッドアップディスプレイ用コンバイナ付ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板の表面に、有機チタン、有機ジルコニウム化合物、有機ビスマス化合物、有機鉄化合物、有機インジウム化合物、有機錫化合物から少なくとも一種選ばれる有機金属化合物と、ニトロセルロースと、有機溶剤とを配合した処理液を塗布して乾燥し、乾燥被膜を500〜800℃で焼成する。このことによって、屈折率1.6〜2.3、膜厚30〜100nmの膜体を形成し、また膜体が形成されたガラス基板の可視光反射率を13〜20%にする。 (もっと読む)


【課題】 車両用窓ガラスの美観および電子タグの機能をできるだけ損なわないように、車両用窓ガラスに電子タグを取り付ける。
【解決手段】 車両用窓ガラス10は、保持部材18により所定の間隔が保持された状態で、接着剤30を介して窓フレーム22に取り付けられ、固定されている。電子タグ40は、車両用窓ガラス10の端部と保持部材18との間に位置する車両用窓ガラス10の車内側の面に接着剤などにより装着され、車両用窓ガラス10が窓フレーム22に取り付けられた状態では、電子タグ40は接着剤30の内部に埋め込まれている。 (もっと読む)


【課題】窓枠への組み付け時に、正しい姿勢及び位置に固定することができ、シール不良やウィンドガラスの周縁の美観低下を生じ難くする。
【解決手段】ウィンドガラスの内面の縁G3に配置される本体部11と、車体の窓枠の周壁F1に当接するリップ片19を備え、本体部11には、ウィンドガラスの内面G1と対向する側に設けられたウィンドガラス側接着面15と、ウィンドガラス側接着面15とは反対の側16に形成された姿勢保持突起18とを有し、窓枠へのウィンドモール10Aの組み付け時にウィンドガラスの内面の縁G3と対向する前記窓枠のウィンドガラス取付面F2に姿勢保持突起18を接触またはほぼ接触するようにした。 (もっと読む)


【課題】 車室の前部を区画するウィンドシールドガラスと、車室の上部を区画するパノラマルーフガラスと、ウィンドシールドガラスとパノラマルーフガラスとの間に配置されたモールとを有する自動車において、その外観を向上させ、かつ自動車走行時の風切音の発生を防止する。
【解決手段】 ウィンドシールドガラス1とパノラマルーフガラス2との間に1つのモール3が配置され、そのモール3は、ウィンドシールドガラス1の上端部6に嵌着する第1の嵌着部20と、パノラマルーフガラス2の前端部5に嵌着する第2の嵌着部21と、第1及び第2の嵌着部20,21を連結する第1及び第2の連結壁24,25とを有し、第2の連結壁25の弾性によって、第1及び第2の嵌着部20,21をウィンドシールドガラス1の上端面26とパノラマルーフガラス2の前端面27に向けて押圧する。 (もっと読む)


【課題】 組付け工数を減らすことができ、かつ、窓ガラスを強固に取り付けることができる車両用窓ガラスの取付構造を提供する。
【解決手段】 車両用窓ガラスの取付構造10は、車両用のフロント窓ガラス13として外側ガラス36および内側ガラス37間に樹脂製の中間膜38を介在させた合わせガラスを用い、このフロント窓ガラス13を車体11の窓枠12に取り付けるものである。この車両用窓ガラスの取付構造10は、中間膜38が、外側ガラス36および内側ガラス37のそれぞれの周縁36a,37aから外側に張り出した張出部22を備え、張出部22を窓枠12に取り付ける構成としたものである。 (もっと読む)


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