説明

国際特許分類[B60J1/02]の内容

国際特許分類[B60J1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B60J1/02]に分類される特許

141 - 150 / 241


【課題】ガラスを破損させることなく取付ける。
【解決手段】キャブ11における開口部11aを塞ぐガラス13に係止部材52が設けられ、開口部11aに係止部材52に対向する取付部54が形成され、係止部材52を取付部54に係止させてガラス13を開口部11aに取付ける被係止部材57を備える。取付部54に対して係止部材52が移動可能に被係止部材57が係止部材52に保持される。係止部材51はウインドシールドガラス13の側部における下部内面或いは上部内面の少なくとも一方に設けられる。 (もっと読む)


【課題】サイドモールのサイドインナ部とフロントピラーとの間の隙間が変化しても、アッパモール及びルーフ部材間の隙間に侵入した水を水抜き孔から確実に排出する。
【解決手段】ウインドシールドガラス13の側縁とサイドドア14の前縁との間にフロントピラー17が設けられ、ウインドシールドガラスの上辺部にアッパモールが嵌着される。ウインドシールドガラスの側辺部13bにサイドモール28が嵌着され、ウインドシールドガラスの側辺部近傍の内面及び上辺部近傍の内面がフロントピラー及びルーフ部材にそれぞれ接着される。サイドモールのサイドアウタ部28aがウインドシールドガラスの側辺部外面を被覆し、サイドインナ部28bがウインドシールドガラスの側辺部内面を被覆し、サイド連結部28cがウインドシールドガラスの側辺部端面を被覆する。更にサイドモールの上端にサイドインナ部を切欠いて水抜き孔28dが形成される。 (もっと読む)


【課題】車両本体開口部と車両窓用板状体の間の隙間を閉塞する熱可塑性樹脂製隙間閉塞部材付き車両窓用板状体に関して、従来のMAW(登録商標)方式の一体成形方法は、射出成形時の樹脂からガラス板に加わる応力で車両窓用板状体が割れることがあり、周縁部の強度の低い合わせガラスなどでは、車両窓用板状体の割れの問題により適応できなかった。
【解決手段】前記隙間閉塞部材は、溶融粘度が9Pa・s以上、30Pa・s以下である軟質塩化ビニル系樹脂組成物を含む車両用隙間閉塞部材であり、これを用いることにより車両窓用板状体の割れや成形不良を低減し、MAW方式での製造が可能な隙間閉塞部材及び隙間閉塞部材つき車両窓用板状体を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両本体開口部と車両窓用板状体の間の隙間を閉塞する熱可塑性樹脂製隙間閉塞部材付き車両窓用板状体の製造方法に関して、従来のMAW(登録商標)方式の一体成形方法は、射出成形時の樹脂からガラス板に加わる応力で車両窓用板状体が割れることがあり、周縁部の強度の低い合わせガラスなどでは、車両窓用板状体の割れの問題により適応できなかった。
【解決手段】隙間閉塞部材付き車両窓用板状体を一体成形するMAW方式の製造方法であって、使用する前記金型は熱可塑性樹脂材料のキャビティ空間への射出口を複数備え、車両窓用板状体の周縁部より面外側に位置し、前記樹脂を車両窓用板状体の周縁部の小口面方向へ向け面外方向から面内方向に斜方より射出することを特徴とする隙間閉塞部材付き車両窓用板状体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】車種や車両用ウインドウガラスへの取り付け位置の湾曲の程度によらず使用することが可能で、かつ、車両用ウインドウガラスの位置決め精度の高い車両用ウインドウガラスの仮止めクリップ及びその組み付け構造を提供する。
【解決手段】仮止めクリップは、ガラス表面への固着用の基台部と基台部に突設される嵌合部と嵌合部に連続して形成される先端部を備え、嵌合部の外周面は基台部に対して略垂直な面を形成し、先端部は、頂頭部へ向かって先細状で外周に傾斜面を形成し、車両用ウインドウガラスの中心線上での接線と湾曲した周縁部での接線が成す角度をA°としたとき、基台部の垂線に対する傾斜面の角度がA〜90°で仮止めクリップが嵌合用孔に挿入され嵌合部の外周面が嵌合用孔に内接嵌着されて車両用ウインドウガラスを位置決めすることを特徴とする仮止めクリップ及びこれを用いた組み付け構造。 (もっと読む)


【課題】ウィンドガラスの縁と窓枠の周壁との間の隙間変化に十分対応でき、しかも隙間が狭い場合にはウィンドモールの傾きや隙間からの浮き上がりを防ぐことができ、さらにはリップ片の先端が窓枠周壁から突出することによる美観の低下や自動車走行時の風切り音発生を防ぐことのできるウィンドモールを提供する。
【解決手段】ウィンドガラスの内面の縁近傍に貼着される本体部11と、前記本体部11における窓枠周壁側側面16に突設されたリップ片19とを有し、前記リップ片19は根元と先端間に薄肉の折り曲げ部19aを備えると共に、前記折り曲げ部19aよりも根元側19bについては前記窓枠周壁側側面16から下向きに傾斜し、前記折り曲げ部19aよりも先端側19cについては上向きに傾斜した構成とした。 (もっと読む)


ヘッドアップディスプレイ(HUD)の表示領域(4)を備える車両用合わせ窓ガラスを開示する。表示領域は切替可能な液晶ディスプレイ(LCD)である。合わせ窓ガラスは、二つのガラス層と、その間に積層した中間層構造体とを備え、該中間層構造体が、LCD膜を枠組みして内蔵する中間層材料の第一シートを備える。中間層材料は、可塑剤を含まないか、又はLCD膜構造体に拡散しない可塑剤を含むのが好ましい。
(もっと読む)


【課題】車体に対する被取付部材の接触による異音の発生を抑制できる部材取付構造を得。
【解決手段】車体の取付片22とストッパー14の間にはキャップ16が配置される。キャップ16の平板部38はリブ30と取付片22間でこれら双方に接触し、立設部40は、ベース板28と補強リブ52及び接触片26に接触し、ストッパー片48は係止孔24と係止片32の間に嵌合されて、これらに接触する。取付片22とストッパー14との隙間にキャップ16が食い込んで、取付片22とストッパー14との直接的な相対移動が抑えられるので、取付片22とストッパー14との接触や擦れに起因する異音の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】開口部の周壁とフロントガラスの縁部との隙間に充填されたシール材の状態などを確認することができ、しかも安価なウィンドシールドモールを提供すること。
【解決手段】ウィンドシールドモール4は、車体パネル1に形成される開口部10の周壁12と前記開口部10に嵌め込まれるフロントガラス2の縁部との隙間S1に挿入され、基端部が前記隙間S1に充填されるシール材17に保持される、断面形状が略一定である長尺のベース部41と、前記ベース部41の先端部に連結され、前記車体パネル外面における、前記開口部10の縁部を覆う第1のリップ部42と、前記ベース部41の前記先端部に連結され、前記フロントガラス2外面の縁部を覆う第2のリップ部43と、前記第2のリップ部43に形成され、当該第2のリップ部43が前記開口部10に嵌め込まれるフロントガラス2の縁部より外側に屈曲可能な屈曲部44とを具備している。 (もっと読む)


【課題】窓用板状体本体と熱導体との直接接触を避けて窓用板状体本体が熱割れするのを防止すると共に窓用開口部から窓用板状体を短時間で容易に取り外すことができる窓用板状体及び窓用板状体を窓用開口部から取り外す方法を提供する。
【解決手段】窓用板状体としての窓用板状体本体11は、開口フランジ32に接着剤21及び熱導体(ヒータ)20を介して固定されている。具体的には、窓用板状体本体11は、熱導体20の車外側面上に塗布された接着剤21によって、開口フランジ32に埋設されて固定された熱導体20に接着されている。即ち、熱導体20は、接着剤21の塗布部分となっている。また、窓用板状体本体11と開口フランジ32との間には、接着剤21の塗布量が多い場合に接着剤21がマスキング部11aの形成範囲からはみ出ないようにするために取り付けられたダム33が気密に挟持されている。 (もっと読む)


141 - 150 / 241