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国際特許分類[B60J1/02]の内容

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【課題】モールを確実に装着でき、しかも、モールを簡単に取り外すことができるモール取付構造を得る。
【解決手段】モール70の取付部72は、フロントピラー本体18の外表面側から保持片30の保持部42を構成する壁部44と壁部46との隙間に入り込み、矩形孔74にロック片54が入り込むことでモール70が装着される。この状態でも壁部20に圧接している当接部78を弾性変形させれば、フロントピラー本体18の外表面側で取付部72と壁部44との間の隙間が容易に開口する。このため、解除用具90をフロントピラー本体18の表面側から壁部44と取付部72との間に挿し込むことでロック片54を弾性変形させて矩形孔74から抜け出させることができ、容易にモール70を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少ない工程で接着強度が均衡に保たれたウインドモールの取り付け技術の提供をすることを課題とする。
【解決手段】窓ガラス14の縁部の下面に接着剤16を用いて取付けるウインドモール11において、窓ガラス14に平行に延びる平行部32とこの平行部32から車体に向かって延びる鉛直部33のうち、平行部32は、全体又は少なくとも接着剤に臨む部分が軟質材で構成されていること特徴とする。
【効果】圧着時の押圧力で軟質材が弾性変形し、ウインドモール11と窓ガラス14の接触面積が広くなることから、1度の圧着工程で接着強度を均衡に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ほぼ平坦な表面、特にディスクの表面の温度の検出を可能にする安価なセンサ構成を提供する。
【解決手段】表面、特にスクリーン(2)の温度を測定するためのセンサ構成(1)は、回路板(4)上に配設され、且つ回路板(4)の前面(4’)の領域内の測定すべき表面の近くに配置された温度センサ(3)と、別の回路板(6)とを備える。回路板(4)と回路板(6)とは、少なくとも1つが弾性的に設計された少なくとも2つの接続用要素(5)によって接続される。 (もっと読む)


本発明は、車両グレージング(1)、特に車体のフロントガラスを、接着によりその支持部に組み付ける方法に関し、上記方法は、上記支持部により画定される受け入れリベート(3)に接着されるグレージング(1)の外周部分に接着剤のビード(2)を塗布することと、グレージングをその平均面に略垂直に上記リベート(3)に当て接着作業を実施するようにそれを押し付けることとを含み、グレージングの外周に接着剤ビード(2)を塗布する前に、該方法は接着剤ビード(2)を受け入れる補償ウェッジ(4)をグレージングに接着することを含み、上記補償ウェッジ(4)は上記グレージングの下側面およびベース面(4a)に対して非ゼロの角度で配向される傾斜面(4b)と対向して提供されるベース面を有することを特徴とする。
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【課題】引き取りの際に引取装置と押出成形体(モール部材)との間にスリップが生じず、品質の安定した車両用長尺モールを製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される長尺モール製造方法では、モール部材11を長手方向に連続して押出成形する押出ダイと、この押出ダイの下流側に配置されて前記押出成形に同期して押出成形されたモール部材を表裏両面側から挟んで回転しながら引き取る引取機180とを備える製造装置を用いるとともに、モール部材11を表裏両面側から挟んで回転しながら引き取る際に、モール本体部11の裏面に成形された裏面凸部25に引取ローラ194の外周面194Aを圧接させた状態で回転させて引き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前方の視界が良好で、万一の事故の際にも歩行者が受ける損傷をより軽減できる車両のフロントガラスを提供すること。
【解決手段】車両の室内空間の前面を覆う前面ガラスと、前面ガラスの左右端縁にそれぞれモール部を介して連結されて、車両の進行方向に沿って配置される側面ガラスとから構成され、前面ガラスと側面ガラスとを連結させたモール部の内部に、車両の前方側から所定以上の荷重が作用した際に側面ガラスに当接して側面ガラスを破砕させる破砕部材を具えて車両のフロントガラス構造を構成した。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを車両および建築物へ接着させる際に有用な接着剤として有用な組成物に関する。もう一つの実施形態では、本発明は、2またはそれ以上の基材を一緒に接着させる方法であり、そのような基材には、ガラス、建築物および車両が含まれ得る。もう一つの実施形態では、本発明は、本発明の組成物を用いて車両の窓を取り替える方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体側との擦れ合いに起因する異音の発生を防止するとともに生産性の高い仮止めクリップ及び仮止めクリップの製造方法並びに仮止めクリップ付き窓用板状体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の仮止めクリップ12は、基部22、基台部18、及び爪部24からなる樹脂製のクリップ本体26と、車両側の窓用開口枠部32に当接される緩衝層30とが押出成形装置50により押し出されて溶着されることにより一体成形される。これにより、後工程にて緩衝部材をクリップ本体に貼り付ける従来の仮止めクリップと比較して、高い生産性を得ることができる。また、一体成形された緩衝層30により、窓用開口枠部32との擦れ合いによる異音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の窓板のコーナー部に沿って装着されるコーナーモールディングの装着時の外観性及びコーナーモールディングを脱着する際の作業性を向上させる。
【解決手段】取付体15とカバー体16を別体で設け、取付体15にカバー体16を固定する際には、第1の係止部18を前方から窓板面に向けて押しつけて第1の被係合部24に係合させた後、第2の係止部19を上方から第2の被係合部25の方へ移動させて第2の被係合部25に係合させ、更に第3の係止部20を前方から窓板面に向けて押しつけて第3の被係合部26に係合させる。一方、取付体15からカバー体16を外す際には、第1の係止部18を前方に引き抜いて第1の被係合部24との係合を解除した後、第2の係止部19を上方へ移動させて第2の被係合部25との係合を解除し、更に第3の係止部20を側方へ移動させて第3の被係合部26との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】厚さが一定でない領域を有する合わせガラスの端部にはガラス板の残留応力による剥離が生じやすい。
【解決手段】ガラス板1,2が異なる断面形状を有し、かつガラス板1,2の外側主表面1a,2aが製造するべき合わせガラス10の主表面10aと同じ面形状を構成しうるように、ガラス板1,2を曲げ成形し、ガラス板1,2の内側主表面全体と接触する外形を有する樹脂膜3を介し、ガラス板1,2を接合する。あるいは、上記外形を有する膜形状へと変形可能な樹脂材料をガラス板1,2の間で上記膜形状へと変形させ、その樹脂材料を介してガラス板1,2を接合する。こうして、厚さが一定でない領域を有しながらも、ガラス板1,2が板厚方向に弾性変形することなく樹脂膜3を介して接合され、端部に残存応力がない合わせガラス10を得る。 (もっと読む)


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