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国際特許分類[B60J1/02]の内容

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【課題】比較的容易に予測対象部の共振周波数を予測することができる共振周波数予測方法を得る。
【解決手段】第一ステップでは、フロントウインドシールドガラス16の固有振動を、フロントウインドシールドガラス16が両端部で弾性固定される2自由度振動系に近似させる。第二ステップでは、2自由度振動系の振動質量M及び慣性モーメントIを、フロントウインドシールドガラス16の質量、カウル部12の質量、及びフロントヘッダー部30Aの質量に基づいて算出する。第三ステップでは、カウル部12側の剛性K及びフロントヘッダー部30A側の剛性Kを重回帰分析によって算出する。第四ステップでは、第二ステップでの算出結果、第三ステップでの算出結果、及び、支持間距離L、に基づいて、2自由度振動系の理論式によってフロントウインドシールドガラス16の共振周波数fを算出する。 (もっと読む)


【課題】接着部位の剥がれを抑制して止水性を向上させることができるウィンドガラスと支持部材との間の止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂で形成されたフロントピラー19にはフロントウィンドガラス14の端部に沿って延びる止水用突条23が設けられている。該止水用突条23又はその近傍位置には、ウレタン系接着剤が施されてフロントウィンドガラス14の端部がフロントピラー19に接着される。前記止水用突条23には、ウレタン系接着剤が流入される連通孔を設けることの好ましい。また、止水用突条23の上端部には、ウレタン系接着剤が流出する切欠きを設けることが好ましい。さらに、止水用突条23として、その一部がフロントウィンドガラス14に埋め込まれるインサート物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】1層の構造の場合、合わせガラス用中間膜は、熱可塑性樹脂と可塑剤を含有する第1の層2を備える。2層以上の積層構造の場合には、合わせガラス用中間膜1は、熱可塑性樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、絶対分子量100万以上の高分子量成分の割合は7.4%以上であるか、又は、第1の層2中の熱可塑性樹脂に占める、ポリスチレン換算分子量100万以上の高分子量成分の割合は9%以上である。合わせガラス用中間膜1の一端1aの厚みは、他端1bの厚みよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】車両用カウルルーバの係合部の係合代を確保しつつ、厚みを薄くする。
【解決手段】車両前方側から車両後方側に見てフック部108とクリップ104との少なくとも一部が重なり、且つ、挿入方向Sに見てフック部108とクリップ104とが重ならないように、クリップ保持部110よりも車両前方側に挿入溝160が設けられている。したがって、フック部108の挿入方向Sの直下にクリップ104が配置された構成と比較し、カウルルーバ54のフック部108の係合代を確保しつつ、モール100の厚みを薄くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 モールディングの頭部と車体パネルの表面とをフラッシュ面とすることができ、窓板と車体パネルの位置関係にばらつきがあっても、容易かつ正確に組み付けられて優れた外観が得られ、窓板と車体パネルの隙間が発生せず、高速走行時に異音が発生しない車両用ウインドウモールディングを提供する。
【解決手段】 車両用ウインドウ2の窓板3の外周端部に装着されるモールディング本体10の車外側から硬質材料製の頭部21が車体パネル4の段差部4aの上部付近に向かって伸び、その先端部の延長上にシールリップ22が伸びて段差部4a付近で湾曲する当接部22aから折り返され、モールディング本体の車内側から支持リップ24が段差部4aに当接して車外側に湾曲するように伸び、支持リップ24にはその湾曲によりモールディング本体側に変位する突出片部25が伸び、連結リップ23がシールリップ22の折り返し部と突出片部25間に連結されている。 (もっと読む)


【課題】カウル内に水が流れ込むことを抑制又は防止する。
【解決手段】サイドピース100の整流板110に設けられた縦リブ120の車両幅方向外側に水路32が形成される。この水路32に沿って水が流れ、カウル50を構成するカウルルーバー60の車両幅方向側部の後端側の端部の車両幅方向外側に流れる。したがって、ウレタンシーラ200を伝ってカウル50内に流れ込むことが抑制又は防止され、その結果、カウル50の外気導入口54への流れ込みが抑制又は防止される。 (もっと読む)


【課題】ボディ側固定具とモール用固定具とを組み合わせて、組付け間違いを起こさず、十分な強度を確保できるモール取付装置。
【解決手段】モール取付装置は、ボディ側固定具(35)と、モール用固定具(40)を備える。ボディ側固定具は円柱状であり、下段部(33a)と、下段部より径が大きい上段部(33b)とを有し、上段部の上面には凹部(34)が形成されている。モール用固定具は、モール(60)を保持するモール係合部(42)と、ボディ側固定具に固定される基部(41)からなる。モール係合部は、モールの幅方向一端部を支持するモール支持部(43)と、モールの幅方向他端部に係合するモール係合爪(44)を有する。基部は、開口部(48)を有する外壁(47)と、開口部に対向するクリップ係合爪(46)を有する。ボディ側固定具の下段部はモール用固定具の開口部に係合し、クリップ係合爪はボディ側固定具の上段部の凹部に係合することにより、モール用固定具とボディ側固定具が結合される。 (もっと読む)


【課題】ウインドシールドガラスの下端部に車両用カウルルーバをより簡単な構造で固定する。
【解決手段】モール200の上側の側壁部210とウインドシールドガラス12の車室外側の表面12Uとの間、すなわち差込部212に、カウルルーバ24の後端部24Aに形成された断面略U字形状のフック部100の延出部120が差し込まれ挟まれ、且つカウルルーバ24のフック部100の延出部120と後端部24Aとの間隔にモール200の側壁部210が差し込まれ挟まれることで、ウインドシールドガラス12の下端部12Aにカウルルーバ24の後端部24Aが固定される。 (もっと読む)


【課題】
自動車走行中に、運転者の死角となる路肩、あるいは、車線を把握するには、ドアーミラーやモニター画面で見ることができるが、運転者の視線の移動が大きくなり、前方を注視できず危険である。
走行中においても、安全に路肩、あるいは、車線までの残り幅が予測でき、且つ、運転の妨げにならない路肩幅予測方法ならびに路肩幅予測器の提供を目的とする。
【解決手段】
自動車運転者の死角となる路肩の残り幅、あるいは、死角となる車線の残り幅を予測するための基準体を自動車のフロントガラス内面に装着し、これにより、運転者が、死角となる路肩の残り幅、あるいは、死角となる車線の残り幅を予測する路肩幅予測器を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両の開口部の縁に取り付けられるガラスに取り付けられてガラスの縁と開口部の縁との間の隙間を隠蔽する車両用ガラスモールを、効率よく、安価に製造することができるようにする。
【解決手段】片面に剥離ライナーを有する両面接着テープ21がEPDM系発泡ゴムからなるモール13に剥離ライナー25とは反対側で貼着された両面接着テープ貼着済みモール11の複数を、両面接着テープ貼着済みモール11の端部間に射出成形したポリオレフィン系熱可塑性エラストマーからなる結合部31で結合して、車両用ガラスの縁に沿う形状の車両用ガラスモール10とした。 (もっと読む)


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