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国際特許分類[B60J3/02]の内容

国際特許分類[B60J3/02]に分類される特許

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【課題】サンシェードの幅寸法を大きく設定することができ、かつ、サンシェードを安定的に支えることができる車両用サンシェード構造を提供する。
【解決手段】車両用サンシェード構造20は、ルーフ部25およびルーフトリム26間の格納位置に配置可能で、格納位置から引き出された遮蔽位置に配置可能なサンシェード28を備えている。サンシェードは、車両前後方向における前端部28aのみに設けられ、左右のスライドレール32,31にスライド移動自在に支えられた摺動部63と、車両前後方向における後端部28bにサンシェードからルーフ部に向けて突出するとともにルーフ部に当接可能な当接部68とを備えている。 (もっと読む)


【課題】芯材の開孔周縁部に表皮の折り返し端部を簡単に超音波融着することができる合成樹脂成形品の表皮接合方法および表皮接合装置の提供を図る。
【解決手段】芯材6の表皮7に設定された折り返し部7Aは、治具11上にセットされた該芯材6の他側面側で複数の可動分割コマ14を芯材6の開孔4Aの径外方向に移動させることにより、各押え片16により開孔4Aの径外方向に折り返されると共に、各押え片16と開孔4Aの周縁部とにより押圧されて折り返し方向に延伸して固定され、この状態で折り返し端部が芯材6の他側面に超音波融着される。 (もっと読む)


【課題】サンバイザの操作性の向上を図ることを可能にするとともに、サンバイザの遮光性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】前席21の乗員51の上方に配置されるサンバイザの取付構造30であって、フロントウインドウ16を支持するとともにルーフレール26に接合されるフロントピラー22と、フロントピラー22の後方においてフロントドア18のドア開ロ17の前縁17aを構成するとともにルーフレール26にフロントピラー22と離間した状態でルーフレール26の後方に接合されるクォータピラー23と、を車体11に備え、クォータピラー接合部36近傍に支軸32を配置してバイザ本体部33を揺動可能としてなり、バイザ本体部33が、支軸32に対して揺動した際にクォータピラー23前方のクォータウインドウ15を覆うクォータウインドウ遮光部42を備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーケース自体をサンバイザ本体を構成するサンバイザ芯材に一体形成することによって、部品点数の少なくコスト安のサンバイザを提供する。
【解決手段】ミラーユニット6を設置するためのミラーユニット設置部11を、サンバイザ芯材1にその中空部1aの内外を貫通する開口部11aを形成すると共に開口部11aの周辺を囲繞して中空部1a内に突出延在する起立壁11bを一体に形成することによって構成し、起立壁11bの互いに対向する両対向壁部11b−1に、それぞれ、ミラー8の外側端部を嵌合保持するミラー嵌合溝13及びミラー用蓋体9のスライド動をガイドする蓋体スライド溝14を形成して、サンバイザ芯材1と一体構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両天井部の天井面の意匠性を損なうことなく、サンバイザの格納及び使用のどちらの状態においても車両天井部から空調風を乗員に対して付与することができる車両天井構造を提供する。
【解決手段】本構造1は、車両天井部2に格納される格納位置Aと車室内側に引き出される引出位置Bとの間で回動可能に支持されたサンバイザ3を備える車両天井構造であって、前記車両天井部の車室内側には、前記格納位置に位置する前記サンバイザの後方端縁と接触又は対向し且つ通気口12が形成された立壁11が設けられており、前記車両天井部の車室外側には、その一端側が空調装置13に連なり且つその他端側が該通気口に連なる通気ダクト14が設けられており、前記サンバイザには、該サンバイザが前記格納位置に位置するときに前記通気口からの空調風を車室内側に導く通気部(通気路15)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用者がサンバイザ内の鏡を使用する時にもグレアを感じることなく、手元を見る場合にも、十分な光量を得ることができる、車室内照明装置を提供する。
【解決手段】サンバイザ5内に設置されている鏡(バニティミラー)4を使用して化粧をする場合は、光源の出力が大きいとグレアによって不快感を感じるとともにまぶしさによって化粧行為などがうまくできなくなる一方で、サンバイザの鏡4を使用する場合は、鏡の略法線上に視線がないと顔が鏡に映らないため、必ず鏡の略法線上に視線が来るという点に着目し、光源(発光部10)の出力を調整し、特定領域で光量を低減することで、グレアを低減するようにしている。グレアは視線方向の光の量によって決まるため、視線方向以外の光ではグレアは感じない。ゆえに、鏡近傍に設置されている光源の視線方向の出力を低減し、それ以外の方向については光を増加させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】車載機器の操作に要する運転者の視線移動を低減させる。
【解決手段】本車両用操作装置では、車室内における天井部に設けられた手かざしスイッチ20により運転席4の上方位置で行われる操作(運転者Dが頭上で手をかざす操作)が非接触で検出され、この操作に基づいて車載機器としてのマップランプ30又はサンバイザ41が制御される。このため、操作スイッチ等に直接触れて行う操作に比べ、運転者Dの視線移動を低減させることができる。この結果、車両の走行中における安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂部品が熱伸縮によって傾き方向へ変位したとしても、この傾き方向への変位を良好に吸収することができ、金属部品と樹脂部品と締結部分に作用する応力を抑制して締結部分の損傷を防止することができる樹脂部品の締結構造を提供する。
【解決手段】金属部品20と樹脂部品30とを締結する樹脂部品の締結構造であって、金属部品20には取付部22が形成される。樹脂部品30には取付部22に対向する連結部33が形成される。取付部22と連結部33とが、長孔37と、この長孔37に挿通される締結部材41によって締結されると共に、締結部材41の軸方向へは弾性部材51を介して設定変位量の範囲内で変位可能とされる。樹脂部品30の熱伸縮方向への変位を長孔37と弾性部材51の弾性変形によって吸収する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】サンバイザホルダ等の取付具において、パネル部材に形成される取付孔の形状を複雑なものにすることがなく、しかも十分な取付強度を簡単に確保すること。
【解決手段】柱部14に設けられている回動阻止片48がパネル部材100に設けられている取付孔110の開口縁110aに当接することにより、柱部14が係止位置より係止解除位置へ回動することが阻止される。 (もっと読む)


【課題】サンバイザコアの外表面にサンバイザ表皮を被包する際におけるサンバイザ表皮の端末部同士の溶着不良を抑制する。
【解決手段】サンバイザコア22の周縁部におけるサンバイザ表皮24の両端末部に対向する部位に断面V字状等を呈する肉抜き溝部22cを形成し、肉抜き溝部22cにおける互いに対向する一対の外周側先端部の内、一方の外周側先端部22aを、他方の外周側先端部22bに対してより外方向に突出させて構成し、これに対応して、ウエルダ成形金型における上下両部電極63、64のうち、肉抜き溝部22cにおける一方の外周側先端部22aに対向する下部電極63の先端部を、肉抜き溝部22cにおける一方の外周側先端部22aに対して、上部電極64の先端部方向に突き出した状態から、両サンバイザ表皮24の端末部同士のウエルダ溶着を行う。 (もっと読む)


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