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国際特許分類[B60K1/04]の内容

国際特許分類[B60K1/04]に分類される特許

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【課題】バッテリパック内部の冷却によって生じる凝結水をバッテリパック外部へ排出することができる一方、必要に応じてバッテリパック内部に水を充満させることを可能とした電動車両のバッテリパック搭載構造を提供する。
【解決手段】複数の駆動用のバッテリモジュール11と、バッテリモジュール11を載置する電池トレイ17と、バッテリモジュール11の冷却を行う冷却ユニット13と、冷却ユニット13において生じる凝結水を排出する排水穴14e,17bとを備えるバッテリパック1を搭載し、アンダーカバー20で電池トレイ17の下部を覆う電動車両のバッテリパック搭載構造において、電池トレイ17とアンダーカバー20との間に、排水穴14e,17bから排出された凝結水を電動車両の外部に排出するための隙間25と、アンダーカバー20の変形に伴って隙間25を閉塞する第一シール部材24とを設けた。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックを前席の乗員の足下まで伸ばした場合であっても配管を通す空間を確保する、または、車両の最低地上高を変更することなくバッテリパックの積載高を増やすことができる車両用バッテリパックを提供する。
【解決手段】複数のバッテリモジュール11とバッテリパック1全体の制御に用いられる電気要素部品12とを前席の乗員の足下まで延設された電池トレイ13及び電池カバー14から構成される容器内に収納してなる車両用バッテリパックにおいて、電気要素部品12が、バッテリモジュール11の車両前方側に配置されると共に上下方向の高さがバッテリモジュール11に比較して低く設計されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両のラゲージルームの狭小化を抑制するとともに、冷却風の圧力損失の増大を抑制した車両を提供する。
【解決手段】車両のラゲージルームの床面を形成するデッキボードと、前記デッキボードの下方に形成され、発電要素を冷却する冷却風を導通させる冷却経路を備えたバッテリを収容する収容凹部と、を有し、前記バッテリの前記冷却経路から排気された冷却風を前記収容凹部の外部に排出する排出口の断面積を、前記排出口から排気される冷却風の圧力損失が許容レベルよりも低くなるように設定したことを特徴とする車両。 (もっと読む)


【課題】車両ボディに対して蓄電装置を容易に位置決めすることができる搭載構造を提供する。
【解決手段】蓄電装置100の搭載構造は、蓄電装置および位置決め機構を有する。蓄電装置は、車両の左右方向に並ぶ2つのシートの間に配置され、車両の走行に用いられるエネルギを出力する。位置決め機構は、蓄電装置を車両ボディ130に対して位置決めする。位置決め機構は、蓄電装置および車両ボディの一方に設けられたピン204,205と、蓄電装置および車両ボディの他方に設けられ、ピンが挿入される溝に向かってピンをガイドするガイド部材131,133と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電池パックのリークチェックの際に、開口部を確実に閉塞することができ、リーク検査結果の精度を高めることができるリークチェック用開口部閉塞治具を提供する。
【解決手段】電動車に搭載される電池パックのリークチェック用開口部閉塞治具において、リークチェック用開口部閉塞治具70は、導入開口54の外周を囲うように組み付けられた第1閉塞板216と、該第1閉塞板216に重ね合わせて開口を閉塞するように第1閉塞板216に取り付けられる第2閉塞板220と、第2閉塞板220と第1閉塞板216との間に挟み込まれるシール部材としてのブーツ部材62のリップ部214を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給電口に設けられた、給電器を接続されるコネクタを、簡易な構成、制御によって、夜間でも視認可能とした電動車両の提供。
【解決手段】給電口82に設けられ、給電器101を接続されるコネクタ83と、ヘッドランプ50の点灯に連動して点灯する照明手段84と、照明手段84の点灯によって蓄光してコネクタを照らす蓄光部82、83と、を有する電動車両100。 (もっと読む)


【課題】セルからの放熱性を高めると同時にバッテリパック1を縁石等との衝突から保護する。
【解決手段】電気自動車用のバッテリパック1は、車体フロアの下面に下側から取り付けられており、底部が車体フロアから下方に突出している。ケース10を構成するロアケース11は、アッパケース12とともにアルミニウム合金のダイキャストからなり、前端壁および後端壁52に、上下方向に延びた複数の冷却フィン66が一体に形成されている。この冷却フィン66は、放熱性を高めると同時に、一種のプロテクタとなり、縁石等との衝突時にバッテリパック1の底部のコーナ部を保護する。安全弁16の両側に冷却フィン66が隣接して設けられており、安全弁16を衝突から保護している。 (もっと読む)


【課題】特に小型の車両において、バッテリの冷却用の排気による騒音の発生を抑制でき、車室内の乗員に排気による騒音が伝わることを効果的に防止できるバッテリの冷却構造を提供する。
【解決手段】送風ファン(35)によるバッテリ(22)の冷却後の送風が排出される排気口(42)は、車両(1)のボディ(10)の一部であるタイヤハウス(11)の内側面(11a)と、荷室(8)の内壁を構成するパネル部材(18)との間に形成された空間(19)に開口している。そして、排気口(42)から出た排気の少なくとも一部が直接当たるタイヤハウス(11)の内側面(11a)に吸音材(50)が取り付けられていると共に、パネル部材(18)の内面(18a)に他の吸音材(51)が取り付けられている。これにより、ボディ(10)に排気口(42)からの排気が直接当たることで発生する騒音を低減するように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気自動車の後方が衝突した場合であっても、パワープラントの前方に設けられたバッテリとパワープラントとが激しく衝突する事態を防ぐことができる車体構造を提供する。
【解決手段】電気自動車10は、パワープラント31を車体11に取り付けるリアブラケット50と、パワープラント31の前方に設けられたバッテリ20と、車体11においてパワープラント31よりも後方に設けられてリアブラケット50側に突出する突部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 充電ポートと充電用コネクタとの接続が充電中に不意に解除されることを回避可能な充電装置を提供すること。
【解決手段】 車両の充電ポートと、車両側に設けられた被係合部と、前記充電用コネクタに設けられた係合部材と、切り欠き部とプレート部が形成された板状の制限部材を有し、前記制限部材の回動により前記プレート部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限し、前記制限部材の回動により前記切り欠き部が前記係合部材の離間方向側に位置することで前記係合部材と前記被係合部との離間を制限しない状態とに切り替え可能な制限手段と、を備え、前記プレート部は、前記切り欠き部から回動方向に向かって前記係合部材に近づくテーパー面を有することとした。 (もっと読む)


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