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国際特許分類[B60K1/04]の内容

国際特許分類[B60K1/04]に分類される特許

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【課題】メンテナンス時の作業性を考慮しつつも、露出導電部の腐食や飛び石による損傷や断線を防止するアース装置を提供する。
【解決手段】車両1に搭載された電池パック2と、電池パックを車両の前後方向に延びる一対のサイドメンバ9、10間に支持する支持部材5と、支持部材とサイドメンバとを連結する導電性部材11、12とを備え、この導電性部材11、12を、支持部材5の車両後方で、車両の前方視において支持部材5に重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】充電リッドをフロントバンパカバーの車幅方向中央よりも左右何れか一方の側にオフセットして設けても、フロントバンパカバーの傾きを防止又は抑制できる車両用充電リッド部構造を得る。
【解決手段】本車両用充電リッド構造では、充電リッド50の枠状体52は、フロントバンパカバー40の筒状部46に形成された爪部54が枠状体52に係合することでフロントバンパカバー40に保持される。これに対して、充電リッド50のリッド支持部72はL字金具74、連結ブラケット92、及びインレットブラケット26を介してラジエータサポートアッパ16及びラジエータサポートロア18に固定される。これにより、充電リッド50の質量がラジエータサポートアッパ16及びラジエータサポートロア18に支持される。このため、充電リッド50の重さでフロントバンパカバー40が傾いて、例えば、ヘッドランプとの間に不要な隙間が形成されることがない。 (もっと読む)


【課題】車室外の電動機と車室内の制御装置とを接続するケーブル配設構造の最適化を図ることで、高電圧がかかるケーブルに対する車室内の乗員の安全を確保でき、車室内のスペースを有効活用できると共に、車両の組立工程の効率化を図る。
【解決手段】エンジンルーム(2)内に配置された車両駆動用のモータ(3b)を含むパワーユニット(3)と、車室(7)内に配置されたモータ用の制御装置(20)と、モータ(3b)と制御装置(20)を接続してなる高電圧のケーブル(15)とを備えた車両のケーブル配設構造であって、ケーブル(15)は、ダッシュボード部(21)に設けたシフトワイヤ(65)用の貫通穴(13)を通してエンジンルーム(2)から車室(7)内に導入されている。 (もっと読む)


【課題】サービスホールカバーの取り外し作業の作業性を向上しつつ、車両用シートのスライド量を低減することができる車両用電池搭載構造を得る。
【解決手段】サービスホール32を塞ぐサービスホールカバー70は、サービスホール32の車両前後方向の後端側を覆う後側カバー72と、サービスホール32の車両前後方向の前端32F側を覆う前側カバー102とを有している。即ち、サービスホールカバー70は、車両前後方向に後側カバー72と前側カバー102とに分割されている。前側カバー102は、ボルト114によってフロアパネル14に設けれたフロアアッパリインフォースメント108に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】被災地の調査に適した無人走行用の移動体を開発する。
【解決手段】機体2と該機体2を覆う走行用クローラ5から構成される無人走行用の移動体であって、機体2は、内部に移動体制御用の中央収納部21を有し、機体2の下面はクローラベルト53の摺接面を形成し、機体2の前後にはプーリ7が設けられており、走行用クローラ5は、機体2の前後に設けたプーリ7間にクローラベルト53が掛け回され、電動モータ9を駆動源とする無人走行用の移動体。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトを必要とする車両に一体型のバッテリパックを配設させることが可能なハイブリッド自動車の車体構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド自動車10の車体構造は、エンジン11の動力と、バッテリモジュール16から供給される電力によって駆動する駆動モータの動力と、を利用して駆動するものであって、車両上下方向におけるフロアパネル14の下方側面に配置されるとともに、車両前後方向に延設して配置され、少なくとも後輪にエンジン11の動力及び駆動モータの動力を伝達可能なプロペラシャフト13と、フロアパネル14の下方側面にプロペラシャフト13を覆って配置され、少なくともバッテリモジュール16を有する一体型のバッテリパック15と、を備え、バッテリパック15は、プロペラシャフト13を収容する凹部26を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体が流通する流路を簡素化すること。
【解決手段】電池用熱交換器10の基体11には、図中下面となる第1面11a及び図中上面となる第2面11bが形成されている。基体11の第1面11aには、ペルチェ素子30の第1面30aが接合され、これによりペルチェ素子30の第1面30aと基体11の第1面11aは熱的に接続されている。基体11の第2面11bには、電池モジュール20が熱的に接続されている。基体11内の流通領域Sは、第1流路S1と第2流路S2に分割されている。第1流路S1には、ペルチェ素子30の第1面と熱交換を行うための熱媒体が流通する。第2流路S2には、電池モジュール20と熱交換を行うための熱媒体が流通する。 (もっと読む)


【課題】サイドメンバ間に電池を配設するハイブリッド車や電気自動車の電池パックの取付構造を提供する。
【解決手段】電池パックの取付構造複数では、上向き凸形状の曲げ加工がなされた第一ブラケット3と、該第一ブラケット3の曲げ加工に対応した位置に複数の上向き凹形状の曲げ加工がなされた第二ブラケット8とを有し、前記第一ブラケット3の凸形状の曲げ加工がなされた部分と前記第二ブラケット8の曲げ加工がなされた部分とを上下方向に接合することで複数の閉断面を形成し、該複数の閉断面の間に電池パックの取付用ボルト5の挿入穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】付勢力によるリッド本体の回動角度を一定の角度に規制できる車両用充電リッドを得る。
【解決手段】車両用充電リッド50では、縦壁112の支持部側係止片146と同じ向きからポップアップスプリング142の一端側に対向するアーム側第2係止片150がアーム118に形成されている。ポップアップスプリング142の付勢力でアーム118がリッド本体132を伴って開放方向へ一定角度回動すると、ポップアップスプリング142の一端側にアーム側第2係止片150が当接する。この状態でアーム118が開放方向へ回動すると、ポップアップスプリング142の一端側は支持部側係止片146から離間するので、ポップアップスプリング142はアーム118を開放方向へ付勢できない。したがって、ポップアップスプリング142の付勢力にばらつきがあっても、ポップアップスプリング142の付勢力によるリッド本体132の回動角度を一定にできる。 (もっと読む)


【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


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