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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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【課題】この発明は、内燃機関の運転状態に応じて必要な部位だけを適切に冷却し、運転効率を高めて燃費を改善することを目的とする。
【解決手段】内燃機関1は、2つのシリンダ6と、冷却水通路17とを備える。冷却水通路17は、冷却水の流入方向を基準として手前側に位置する手前側通路部18と、流入方向の奥所側に位置する奥所側通路部19と、個々のシリンダ6を取囲む延長通路部20とを備える。手前側通路部18には、冷却水の流入口15と流出口16とを設ける。内燃機関1の低出力運転時には、冷却水ポンプ21を小流量で作動させることにより、排気ポート10の近傍に位置する手前側通路部18だけに冷却水を流通させる。高出力運転時には、冷却水ポンプ21を大流量で作動させることにより、吸気ポート9の近傍に位置する奥所側通路部19と延長通路部20にも冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】電気機器を冷却することが可能であり、省スペース化が可能な電気機器の搭載構造を提供する。
【解決手段】電気機器の搭載構造は、車両のシャシに設けられ、冷媒が溜められる内部空間510を有する中空のブラケット430と、ブラケット430に保持される電気機器とを有する。内部空間510に仕切部材550が設けられる。仕切部材550は第一室511および第二室512を規定する。第一室511に導入された冷媒500が第二室512に流れ込むときに冷媒500中の気体が気体領域505へ移動し気体が分離される。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの底面に冷却ジャケットが設けられる構造において、冷却媒体の回路内にエアが残存することが抑制された車両用冷却装置および該装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】車両用冷却装置は、モータジェネレータ210を収納するケーシング230と、ケーシング230の底面に取付けられる冷却ジャケット320とを備える。冷却ジャケット320は、その出口部および蛇行流路に対して入口部が上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】冷媒を自己循環させることにより、冷却システムの小型化および軽量化を達成するとともに、冷却システムによる冷却効率の向上を図ることのできるモータの冷却装置およびその冷却方法を得る。
【解決手段】ステータ4に穿設した冷却冷媒通路12と放熱フィン8に穿設した放熱冷媒通路13とを1組の冷却セットSとし、その冷却セットSを複数設けて直列配置し、最上流の冷却セットS1をリザーバタンク11の冷媒供給通路15に連通するとともに、最下流の冷却セットSnをリザーバタンク11の冷媒還流通路17に連通し、各冷却セットS1,S2…Sn間に逆止弁Vを設け、冷媒供給通路15および冷媒還流通路17に逆止弁14,16を設けて閉ループを形成し、冷却冷媒通路12でステータ4の廃熱を吸収して蒸発した冷媒を、放熱冷媒通路13で凝縮させることでモータ1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】車両を駆動するモータを冷却する冷却液を供給する車両駆動用モータの冷却流路において、車両走行時の飛び石などによる損傷を抑制する。
【解決手段】冷却流路50は、ウォータジャケット48に接続し、そこから上方に立ち上がるようにエルボ状に湾曲した金属パイプ52と、これに接続するゴムチューブ54とにより構成される。金属パイプ52は、図に示されるように、直線(一点鎖線)Aと直線(一点鎖線)Bより上方の領域まで伸び、そこでゴムチューブ54と接続している。ゴムチューブ54の位置が2つの直線A,Bより上方にあるので、前輪60が弾いた石などがゴムチューブ54に衝突することを防止する。一方、金属パイプ52の位置は、飛び石などの軌道の領域内にあるが、ゴムチューブ54より硬質であるため損傷しにくい。よって、飛び石などによる冷却流路50の損傷を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度を昇温する。冷却液を攪拌する際の駆動コストを削減する。
【解決手段】車両用の組電池12と、組電池12を冷却するための冷却液13と、これらを収容する筐体11と、冷却液を攪拌するための攪拌ブレード21と、車室外に排ガスを排出するための排出管2と、排出管2内の排ガスに当接することにより回転するタービンブレード25と、タービンブレード25の回転力を攪拌ブレード21に伝達するトルクコンバータ23とを有することを特徴とする蓄電体の温度調節構造。 (もっと読む)


【課題】各々の電池を効率よく均一に冷却して電池の温度差を小さくして温度差による電池の劣化を有効に防止する。電池の熱暴走の誘発を確実に防止して安全性を向上する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する組電池1と、この組電池1を冷却する冷却機構2とを備える。組電池1は、所定の隙間で互いに積層状態に配置されてなる複数の角型電池3と、隣接する角型電池3の対向面3Aに挟まれて接触する角型電池3を絶縁して冷却する絶縁冷却スペーサ4とを備える。絶縁冷却スペーサ4は、水密構造の冷却液通路10を備え、この冷却液通路10が冷却機構2に連結されて、冷却機構2から供給される冷却液で絶縁冷却スペーサ4を冷却し、この絶縁冷却スペーサ4が角型電池3を絶縁しながら対向面3Aを冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を循環する冷却液通路を簡単な構造としながら、各々の電池を効率よく均一に冷却して電池の温度差による電池の劣化を有効に防止する。電池の熱暴走の誘発を確実に防止して安全性を向上する。
【解決手段】車両用の電源装置は、車両を走行させるモータに電力を供給する組電池10と、この組電池10を冷却する冷却機構50とを備える。組電池10は、複数の角型電池1を所定の隙間で互いに積層状態に配置してなる電池ブロック2と、この電池ブロック2を構成する角型電池1の隙間に挟まれて角型電池1を絶縁状態で冷却する吸熱プレート11と、電池ブロック2の外側に固定されて、各々の吸熱プレート11に熱結合してなる冷却パイプ3とを備える。車両用の電源装置は、冷却パイプ3を冷却機構50に連結して、冷却機構50から供給される冷却液で冷却パイプ3を冷却し、この冷却パイプ3が吸熱プレート11を介して角型電池1を冷却する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラジエターとポンプの能力を上げることなく、各コントローラの冷却を効率良くおこなう冷却システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却システム10は、冷却水が循環するパイプ状の循環路18と、冷却水を循環させるためのポンプ20と、コントローラ12,14,16を冷却した際に暖められた冷却水を冷却するラジエター22と、コントローラ12,14,16への冷却水の流量を調節する比例弁24とが含まれる。各コントローラ12,14,16には、冷却に必要な量の冷却水が割り当てられる。 (もっと読む)


【課題】蓄電体から発生するガスによる過剰な内圧上昇を簡易な構成で抑制できる蓄電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】組電池12と、組電池12を冷却するための冷却液23と、冷却液23を注入するための冷却液注入口13bを有し、冷却液23及び組電池12を収容する電池収容容器13と、組電池12からガスが発生するガス発生の際に、電池収容ケース13の内部のガスを車室外に排出するガス排出パイプ15と、冷却液注入口13bに設けられ、ガス発生の際に、電池収容ケース13の内部の圧力を外部に解放する破壊弁16aとを有することを特徴とする蓄電装置。 (もっと読む)


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