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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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【課題】電動ウォータポンプが故障した場合に、内燃機関がオーバーヒートすることを防止する。
【解決手段】冷却装置(1)は、内燃機関(11)及び電動モータ(40)を備える車両において内燃機関を冷却する。冷却装置は、内燃機関を冷却する冷却媒体が流れる循環流路(21)と、冷却媒体を循環させる電動ウォータポンプ(22)と、冷却媒体の温度を計測する温度計測手段(26)と、電動ウォータポンプが故障しているか否かを判定する故障判定手段(30)と、電動ウォータポンプが故障していると判定された場合に、計測された温度が第1所定温度より高いことを条件に、当該車両の運転モードをフェイルセーフモードへ移行させる移行制御手段(30)とを備える。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でのスイッチング素子の耐圧破壊を防止可能な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置20のケース102には、モータジェネレータMGとパワー制御ユニット21とが収容される。IGBT素子を搭載したパワー素子基板120は、モータジェネレータMGの下側部分に収容される。パワー素子基板120の裏面には冷却水を通流する通水路122が設けられる。通水路122は、少なくとも一部が潤滑油を貯蔵するオイルパン300に接触するように配置される。モータジェネレータMGの逆起電圧がIGBT素子の素子耐圧を上回る低温領域では、ECU30がウォーターポンプ202を停止状態として通水路122に冷却水を滞留させる。これにより、モータジェネレータMGでの発熱が潤滑油および冷却水を熱伝達剤としてパワー素子基板120に伝達することができ、IGBT素子を短時間で昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両搭載性を向上しつつ、車両の燃費への影響を抑制することができる車両用バッテリ冷却システムを提供すること。
【解決手段】 車両に設置され走行に用いられるバッテリ2と、バッテリ2の少なくとも底面側を覆うバッテリケース1と、バッテリ2の底面側のバッテリケース部分と一体に設けられ、冷媒を流す流路となるバッテリ2の冷却ライン11と、冷媒をバッテリ2の冷却ライン11に供給及び回収するようエアコンシステムとの接続を行う冷媒ライン31,32を備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷却系統が故障しても、車両の走行を良好に継続する。
【解決手段】エンジンECUは、電動ウォータポンプの回転指令値WPR(TGT)を算出するステップ(S100)と、電動ウォータポンプ回転数WPRを検出するステップ(S102)と、WPR(TGT)とWPRとに基づいて電動ウォータポンプのダイアグが検出された場合において(S104にてYES)、エンジン冷却水の高温フラグがセットされていると(S108にてYES)モータ走行を行なうステップ(S118)と、高温フラグがセットされていないと(S108にてNO)エンジン制限走行を行なうステップ(S120)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】原動機としての電動機のバッテリを有するハイブリッド車両において、バッテリの設置スペースが小さくても、バッテリを効率よく冷却する。
【解決手段】エンジンに供給する液体燃料を貯蔵する燃料タンク12の内部には、バッテリ16が液体燃料に浸るように設けられている。この構成により、バッテリ16を、液体燃料による液冷にて冷却することができる。液体燃料の熱伝達率は、空気のそれより良い。また、液体化石燃料の比熱は、空気のそれより大きい。すなわち、液体燃料は、空気よりバッテリ16から発生した熱を効率よく除去できる。また、ハイブリッド車両10の走行時、車速の変化や車両の旋回により、燃料タンク12内の液体燃料が流動し、バッテリ16内が冷却される。 (もっと読む)


【課題】回生電力を効率的に利用して、車両の暖機を促進することを目的とする。
【解決手段】電動コンプレッサ28によって冷媒を圧縮して水冷媒熱交換器20によって冷却水を加熱する冷媒サイクル26と、水冷媒熱交換器20によって加熱された冷却水を循環させて電池42を温める電池用冷却水サイクル36を設けて、温度センサ48によって検出された電池42の温度が活性状態にならない温度で充電不可能である場合に、モータジェネレータ14で発生して回生電力の供給先を電動コンプレッサ28に供給するように制御ユニット46が充電制御セレクタ46を制御すると共に、電池42を暖機するための電動ウォーターポンプ38に供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 ボルトを用いることなく、オートトランスミッションに対して小スペースでスムーズに脱着でき、周辺レイアウトの設計自由度の拡大、シール部の信頼性及び耐久性の向上、部品点数及び材料の減少、冷却性能の向上を図ることができるオイルクーラの提供。
【解決手段】 コア部1の外周内側で、且つ、Oリング3f,3gに近接して、下ケーシング3の当接面3c及びオートトランスミッション20の当接面20cに、これら両者を脱着可能に嵌合する鍵穴部30〜32と鍵部21〜23を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび電動機の各々が車両駆動力を発生可能に構成されたハイブリッド車両において、電動機および電力変換部を安定して冷却できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】電動機ラジエタ34、送出機構30および冷却油循環経路32は、冷却媒体である電動機冷却油を介して電動機6を冷却する冷却機構を構成する。電動機ラジエタ34は、電動機6との間で循環経路を形成し、電動機冷却油を介して電動機6の冷却が行なわれる。PCUラジエタ44、送出機構40および冷却水循環経路42は、冷却媒体であるPCU冷却水を介してPCU8を冷却する冷却機構を構成する。PCUラジエタ44は、PCU8との間で循環経路を形成し、PCU冷却水を介してPCU8の冷却が行なわれる。さらに、送出機構30および40は、蓄電部16から受けた電力により作動する。 (もっと読む)


【課題】循環液の過熱を防止することができる排気系熱交換装置を得る。
【解決手段】排気熱回収システム10は、
内燃機関エンジン12の排気ガスと内燃機関エンジン12を循環するエンジン冷却水との熱交換を行う排気熱回収用熱交換器18と、エンジン12及び排気熱回収用熱交換器18にエンジン冷却水を循環させるための冷却水循環路30と、エンジン冷却水の温度が所定温度以上である場合に該エンジン冷却水から熱を吸収する吸熱部32とを備えており、吸熱部32は冷却水循環路30に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを構成部品として含むハイブリッド車両の駆動装置において、低温時にコンデンサを早期に暖機することである。
【解決手段】コンデンサ収容部分と一体的に構成されたケース104は、シリンダブロック302と接触してエンジンでの発熱を受熱可能なケース部分105、およびウォータジャケット350を流れる冷却水から受熱するためのフィン351〜353を含んで構成される。これにより、低温時には、エンジンの発熱を、冷却水経由あるいは、シリンダブロック302から直接に伝熱することにより、コンデンサ収容部分を含む一体化ケース全体の温度上昇によって、コンデンサを暖機することができる。 (もっと読む)


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