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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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国際特許分類[B60K11/02]に分類される特許

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【課題】 電源装置で発生した熱を効率良く車両本体に導くことができるようにする。
【解決手段】 電源装置(1)と、電源装置の搭載領域内に凹凸部(6a,6b)を有する車両本体(6)との間に配置される熱伝達部材(5)であって、電源装置と接触する第1の面(5a)と、車両本体の凹部(6b)内に突出して、凹部の少なくとも一部と接触する突部(5c)を備えるとともに、車両本体の凸部(6a)と接触する第2の面(5b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のコンデンサを冷却するシステムを最適化した車両の駆動システムを提供する。
【解決手段】車両の駆動システムは、バッテリ900と、バッテリ900からの電力を用いて車両を駆動、または車両に駆動されるモータジェネレータMG1,MG2と、モータジェネレータMG1,MG2と一体化され、インバータ720,730を有し、モータジェネレータMG2を制御するPCU700と、インバータ720,730を冷却する冷却水1350と、モータジェネレータMG1,MG2を冷却するオイル1050とを備える。PCU700は、平滑コンデンサC2および平滑コンデンサC2に対して電気的にバッテリ900に近い側に設けられるフィルタコンデンサC1を含む。ここで、平滑コンデンサC2は冷却水1350により冷却され、フィルタコンデンサC1はオイル1050により冷却される。 (もっと読む)


【課題】極寒地域においても、無駄な電力を消費することなく、また電池を加熱するための燃料消費を皆無にして、大容量の電池を速やかに暖気(加温)する。
【解決手段】ハイブリッドカーは、車両を走行させる水冷エンジン2及びモータ3と、このモータ3に電力を供給する組電池1と、水冷エンジン2の冷却水路2aに連結されて水冷エンジン2との間で冷媒液を循環させるエンジンラジエータ4と、水冷エンジン2の冷却水路2aにバイパス弁5を介して連結されて、水冷エンジン2に循環される冷媒液で組電池1を暖気する熱交換器6とを備える。ハイブリッドカーは、バイパス弁5を開弁する状態で、水冷エンジン2の冷却水路2aに循環される冷媒液を熱交換器6に循環させて、熱交換器6でもって組電池1を加温する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムの構成を簡易なものとし、かつタンク内におけるエアの噛み込みを抑制することができるタンク及び当該タンクを備える冷却システムを提供する。
【解決手段】車輌に搭載された発熱物体を冷却する冷却水を収容するタンクであって、前記タンクは、前記タンク内を流れる前記冷却水の冷却水流路を形成する隔壁と、前記隔壁を開閉させ、前記冷却水流路と異なる冷却水バイパス流路を形成するバイパス流路形成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却システムにおいて発生した異常の種類を適切に判断できる冷却システム制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機16及びインバータ18を冷却する冷却システムは、冷却液の循環路10、循環路10に冷却液を循環させるウォータポンプ12、及びラジエータ14を備える。ECU20は、循環路10においてインバータ18への冷却液の入口付近に設けられた液温センサから取得した冷却液温TWと、ウォータポンプ12の実回転数Rと、に基づいて、冷却システムにおいて発生した異常の種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】冷却装置においてエミッション及び燃費の悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】車両10において、エンジン200の動作期間中、及びエンジン200が停止中であり且つ暖房要求がない場合に、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給が遮断される位置に制御される。一方、エンジン200が停止中であって且つ暖房要求が生じた場合、停止時暖房モードが実行される。当該モードにおいては、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給がなされる弁体位置に制御され、同時に第1電動W/P320が停止されることによってエンジン200の冷却が停止される。その結果、排熱回収器500によって回収された熱がヒータコア420に供給され暖房が効果的に行われると共に、エンジン200の再始動時における燃費及びエミッションの悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】より良好な冷却性能を確保することができるインホイールモータを提供すること。
【解決手段】本発明によるインホイールモータ1は、回転子7と固定子6とそれらを外包する外包部材5とを備える回転電機2と、回転電機2の駆動力を車輪に伝達する伝達手段3を、車輪の内周側に位置させて備え、回転電機2及び伝達手段3を冷却する冷却液を貯留する貯留手段18と、貯留手段へ冷却液を運搬する運搬手段20、21、22を備え、貯留手段18の排出口を固定子6と伝達手段3のいずれか一方よりも上方に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却配管の取り回しが向上した電子機器の搭載構造を提供する。
【解決手段】電子機器の搭載構造は、サイドメンバー400に取付けられる中空のブラケット430と、ブラケット430に保持されるインバータ250と、インバータ250近辺へ導かれてインバータ250を冷却する冷却部330とを備える。中空のブラケット430および冷却部330内を冷却水500が流れる。 (もっと読む)


【課題】冷媒を貯留できるタンクを有する冷却装置であって、効率的な冷却を実現し、温度上昇を未然に回避する。
【解決手段】HV−ECUは、IGオンで(S1000にてYES)、HVウォーターポンプを作動させるステップ(S1100)と、冷却水温THWを検出して(S1200)冷却水温THWがしきい値以上であるか(S1300にてYES)、車速Vを検出して(S1400)車速Vがしきい値以下であるか(S1500にてYES)、モータジェネレータの要求出力Lを検出して(S1600)要求出力Lがしきい値以上であると(S1800にてYES)、低温に維持された冷却水を冷却経路に流すためにリザーバータンクを経由する側に冷却水が流れる切替信号を切替バルブに出力するステップ(S1900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転の状況に応じて、好適な冷却を行える燃料電池搭載車両の冷却システムの提供。
【解決手段】車両の冷却システム10では、車速風の上流側のエアコン用ラジエータ42と、下流側の燃料電池用ラジエータ62とが、車速風の流路において重なるように配置されている。この冷却システム10の制御コンピュータ80は、燃料電池スタック32の温度が所定値TH以上であるか否かを判断する。その結果、所定値TH以上であれば、ラジエータ搭載可変制御として、エアコン用ラジエータ42を構成する熱交換ユニット42aの設置位置、あるいは、熱交換ユニット42a及び熱交換ユニット42bの設置位置を車両上面方向に移動させて、エアコン用ラジエータ42により高温化することなく、また、風速を低下させることなく燃料電池用ラジエータ62に導かれる車速風を増加させる。 (もっと読む)


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