説明

国際特許分類[B60K11/02]の内容

国際特許分類[B60K11/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B60K11/02]に分類される特許

131 - 140 / 153


【課題】作業者が、前記走行機体の外側方から、前記注入側油管及び前記排出側油管の分離または接続作業を簡単に実行でき、前記オイルクーラの組立作業性及びメンテナンス作業性等を向上できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体にエンジン及び油圧式無段変速機等を搭載し、前記走行機体の前部シャーシに、前車輪と、前記油圧式無段変速機等の作動油を冷却するためのオイルクーラとを配置してなる作業車両において、前記前部シャーシの左右いずれか一方の外側方に、前記オイルクーラの注入側油管接続部及び排出側油管接続部を突出させ、前記オイルクーラの注入側油管接続部及び排出側油管接続部に、油管継ぎ手を介して、注入側油管及び排出側油管を着脱可能に連結しているものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよびモータを搭載したハイブリッド車両の冷却系構成を、主に消費パワーおよび省スペース化の面において効率化する。
【解決手段】エンジン冷却経路304およびHV冷却経路305が一体的に統合された冷却系において、両冷却経路304,305に共通に設けられたウォータポンプ305は両冷却経路内に設けられず、ウォータポンプ305および両冷却経路304,305の間に、流量調整機構360が配置される。ECU380は、エンジン4およびモータジェネレータの運転状態に基づき、両冷却経路304,305での必要冷却水量の和に従ってウォータポンプ305の冷却水吐出量を設定する。流量調整機構360は、ウォータポンプ350から吐出された冷却水を、両冷却経路304,305での必要冷却水量の比率に従って分配する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、複数のパワートレーン機器の冷却及び潤滑を効果的に行う。
【解決手段】冷却潤滑装置の供給通路12がケース9の上方に設けられ、同通路12の開口部が発電機4、変速用ギヤトレーン5、及びモータ6といったパワートレーン機器の上方にてそれぞれ開口している。このため、ケース9内から吸引されて冷却装置11にて冷却されたオイルは、各パワートレーン機器の上方に設けられた供給通路12から落下して当該各機器に供給される。従って、これら機器は、冷却装置11にて冷却された直後のオイルにより効果的に冷却される。そして、各パワートレーン機器の冷却に用いられたオイルについては、温度上昇して粘度が低下するため、入出力軸8を回転可能に支持するベアリング7や変速用ギヤトレーン5の各ギヤに流れ込みやすくなり、それら機器の潤滑が上記オイルによって効果的に行われる。 (もっと読む)


【課題】配管の取り回しが簡素化するとともに、配管長を良好に短尺化させることができ、圧損の低減及び配管重量の軽量化を容易に遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池車両12に搭載される燃料電池スタック14と、冷却媒体供給機構16と、燃料ガス供給機構20とを備える。冷却媒体供給機構16は、燃料電池スタック14よりも進行方向前側に冷却媒体供給配管28及び冷却媒体排出配管30を備える一方、燃料ガス供給機構20は、前記燃料電池スタック14よりも進行方向後側に燃料ガス供給配管45を設けている。 (もっと読む)


【課題】電気系の冷却を好適に行えるだけでなく、内燃機関の冷却も好適に行うことのできる車両の冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1が重点的に駆動されるときには、流量調整弁10の開度が通常値よりも小とされる。これにより、熱交換器5にて冷却水がオイルから受ける熱量が小とされ、そのオイルから受ける熱量によって機関用冷却回路3を循環する冷却水が温度上昇することが抑制されるため、機関用冷却回路3内の冷却水をラジエータ7によって効果的に冷却し、その冷却水による内燃機関1の冷却を好適に行うことができる。また、モータ2が重点的に駆動されるときには、流量調整弁10の開度が通常値よりも大とされる。これにより、電気系冷却回路4を循環するオイルが熱交換器5での機関用冷却回路3側からの冷却水との熱交換によって効果的に冷却されるため、そのオイルによるモータ2の冷却を好適に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 占有スペースやコストの低減を図るとともに、冷却性能を向上できる車両用駆動モータ冷却システムおよび車両用駆動モータ冷却システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 車両を駆動する駆動モータ2と、該駆動モータ2の駆動軸5の回転により作動し、冷媒を前記駆動モータ2に供給するメカニカル式のメインポンプ3と、前記メインポンプ3とは別に、通常運転時よりも低速または高トルクで駆動モータ2を駆動するときに、冷媒を前記駆動モータ2に供給する電動式のサブポンプ4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 少ない配置スペースに複数のラジエータを容易に配置し、燃料電池及び駆動モータを効率良く冷却すること。
【解決手段】 燃料電池車両の冷却装置26は、燃料電池と、走行用動力を発生する駆動モータと、燃料電池を冷却する第1ラジエータ31と、駆動モータを冷却する第2ラジエータ41とを備える。第1・第2ラジエータの通風開口の大きさW1,W2及びH1,H2を互いにほぼ同一に設定するとともに、第1ラジエータの放熱面積A1に対して第2ラジエータの放熱面積A2を小さく設定した。燃料電池車両の前部に第2ラジエータを配置するとともに、第2ラジエータの後面に第1ラジエータを隣接させて配置し、第1・第2ラジエータ間の周囲をシール部材でシールした。第1・第2ラジエータに共用するラジエータ空冷用ファンを、第1ラジエータの後部に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 エンジン冷却水を電力変換装置の冷却に用いることができる冷却システムを提供する。
【解決手段】 インバータ装置110は、昇圧コンバータ32およびインバータ34,36を含む電力変換部と、冷却器210と、ラジエータ220とを含む。ラジエータ220は、インバータケースの上部に配設され、インバータケースと一体的に形成される。そして、ラジエータ220は、冷媒路142から供給されるエンジン冷却水を冷却し、その冷却したエンジン冷却水を冷媒路234を介して冷却器210に供給する。 (もっと読む)


【課題】モータ,バッテリの容量を大きくすることなく、高効率運転を可能とするエンジン−電気モータのハイブリッド車の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、リーンバーンにより高効率運転領域を拡大し、低トルク時のエンジンによる運転を多くし、バッテリによるモータ運転領域を低減する。 (もっと読む)


【課題】 より簡素な構成でより冷却効率の高いハイブリッド車用の冷却システムを得る。
【解決手段】 ハイブリッド車用の冷却システム1において、冷媒に、モータ6およびインバータ7の冷却目標温度近傍で相変化する潜熱蓄熱材を含む粒子31と、エンジン5を含む内燃機関系の冷却目標温度近傍で相変化する潜熱蓄熱材を含む粒子32とを、混入させた。 (もっと読む)


131 - 140 / 153