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国際特許分類[B60K11/02]の内容

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【課題】車両用に用いられる電池パックが過度に冷却されたり、過度に加熱されたりすることを防止できる電源装置の温度調節機構を提供する。
【解決手段】温度調節機構は、電源装置10と、電源装置及び熱伝達部材30の間でこれらに接触し、PTCを含む部材20とを有する。ここで、PTCを含む部材を発熱体とすることができる。更に該電源装置は、ケース内に電源体とともに収納される液体と、該液体の攪拌に用いられる攪拌部材を有している。 (もっと読む)


【課題】左右のトラクションモータの温度差に起因する走行安定性の低下を抑制することができるインホイールモータを搭載する車両を提供する。
【解決手段】左右に配置された車輪120の各々に設けられたインホイールモータ1を搭載する車両200であって、左右のインホイールモータ1にそれぞれ内蔵された左右のトラクションモータと、左右のトラクションモータの温度差を検出する温度差検出手段と、左右のインホイールモータに、これらを冷却するオイルを供給するオイル供給手段と、上記オイル供給手段によるオイル供給量を制御するオイル量制御手段100とを備え、オイル量制御手段は、左右のトラクションモータの温度差が所定値以上のとき、その温度差を小さくする方向に上記オイル供給量を調節する左右温度差低減制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストな装置構成によって、蓄電機構を速やかに昇温可能な冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システムは、バッテリ10の冷却系統をインバータ装置20およびモータジェネレータMG1,MG2の冷却系統と共通化した構成である。本構成において制御装置30は、バッテリ温度が所定の温度下限値を下回るときにはバッテリ10の昇温制御を実行する。制御装置30は、冷媒路64からの冷却水がバイパス路68へ出力されるように切替弁56の動作を制御する。さらに制御装置30は、冷却水温が所定の温度よりも低い場合には、インバータ装置20に含まれるスイッチング素子におけるスイッチング動作時の電力損失が通常制御時よりも大きくなるように、インバータ装置20を制御する。この結果、小型かつ低コストな構成の冷却システムによって、低温時に発生するバッテリ10の容量低下が速やかに回復される。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドライブトレインの冷却を最適化する。
【解決手段】 第1の冷却剤クーラーを有する第1の冷却剤回路と、第2の冷却剤クーラーを有する第2の冷却剤回路を有する自動車のドライブトレイン用の冷却システムであって、第1の冷却剤回路と第2の冷却剤回路との間に接続部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータの冷却油の過度の温度上昇を適切に抑制する。
【解決手段】MG_ECUは、シーケンシャルモードが選択されると(S1000にてYES)、モータジェネレータの冷却油をオイルクーラにより冷却することを開始するしきい値温度Tを低く変更するステップ(S1100)と、MG(2)の温度TMGを検出するステップ(S1200)と、TMGがしきい値温度T以上になると(S1300にてYES)、モータジェネレータの冷却油をオイルクーラにより冷却することを開始するステップ(S1400)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の伝熱部材であっても表面に微小な凹凸状部を形成することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】加圧ガスを用いて伝熱部材の表面に粒子を吹きつける工程を行うことにより、伝熱部材の表面に凹凸状部を形成すること、および前記伝熱部材の表面は軟金属からなること、を特徴とする伝熱部材の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 蓄電ユニットを収納したケースを熱伝達部材に接触させたままでは、熱伝達部材を介してケース(蓄電ユニット)を過冷却してしまうことがある。
【解決手段】 蓄電ユニットを収納するケースと、ケースと当接可能な熱伝達部材と、ケース及び熱伝達部材を相対的に移動させて、ケース及び熱伝達部材を当接状態とさせる第1の状態と、ケース及び熱伝達部材を非当接状態とさせる第2の状態との間で動作可能な駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、同種の機能を有する要素である複数の冷媒ポンプについても協調的な制御を行うことである。
【解決手段】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、三方弁が連結状態にある(S10)ものとし、AC冷媒ポンプが駆動され(S12)、ついでFC冷媒ポンプが駆動される(S14)。ここまでは、2つのポンプの駆動の間に制限条件がなく、したがって、2つのポンプの吐出流量の合算量は、FC冷媒ポンプの回転数であるWP1回転数が0のときにはAC冷媒ポンプの一定吐出流量で、WP1回転数の上昇に応じて、その量が増加する。次に、WP1回転数が予め定めた閾値回転数N1以上か否かが判断される(S16)。WP1回転数がN1以上になると、AC冷媒ポンプの駆動が停止される(S18)。 (もっと読む)


【課題】燃料電池と空調の協調冷却システムにおいて、燃料電池系の冷却水温度と、空調系の冷却水温度とを、少ない温度計を用いて、適切に把握することである。
【解決手段】燃料電池と空調の協調冷却システム80は、AC循環流路内にAC冷却水温度計142を有し、三方弁96が連結状態にあるとき、協調冷却制御部150は、AC冷却水温度計142によって検出されたAC冷却水温度について、ヒートコア120、AC熱交換器124、AC循環流路の配管におけるそれぞれの熱交換量に基づいて補正を行い、AC循環流路の各要素における冷却水温度を推定し、また、FC循環流路に流れ込むAC側冷却水の温度θXを推定する機能を有する。AC循環流路内に冷却水温度計を設けずに、FC循環流路に設けられるFC冷却水温度計の検出に基づいて、各要素における冷却水の推定を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを冷却するための冷却ファンとウォータポンプをモータによって駆動するものにおいて、その駆動動力を低減する。
【解決手段】冷却液を循環させるウォータポンプ5のポンプモータ6を冷却ファン4の駆動源として利用する。ポンプモータ6と冷却ファン4との間に電磁クラッチ21を設け、エンジン1を出るときの冷却液が所定温度以上にあるときには、電磁クラッチ21を接続状態にし、所定温度未満のときには、電磁クラッチ21を遮断状態にする。また、冷却液が所定温度未満で、車速が所定速度以上のときには、電磁クラッチ21を接続状態にして走行風を受ける冷却ファン4の回転力をポンプモータ6に伝達してその負荷を軽減する。 (もっと読む)


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